1992-03-11 第123回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
○内田政府委員 学校の週五日制や、あるいは五日制による休業日となる土曜日やあるいは休日の増加について、これを子供たちの家庭団らんあるいはゆとりの確保、あるいは地域での自然体験、生活体験、社会体験の機会にすることは大変重要なことだと考えております。
○内田政府委員 学校の週五日制や、あるいは五日制による休業日となる土曜日やあるいは休日の増加について、これを子供たちの家庭団らんあるいはゆとりの確保、あるいは地域での自然体験、生活体験、社会体験の機会にすることは大変重要なことだと考えております。
○内田政府委員 先生御指摘の他の大学と放送大学との単位の互換の現状でございますが、放送大学では昭和六十一年以来、大学、短大等との単位互換協定を結んでおりまして、これによって放送大学の授業時間を活用していただいている次第ですが、この数は年々増加しておりまして、現在十三大学、十五短期大学と単位互換を実施しているところでございます。
○内田政府委員 先生御指摘の学校週五日制の導入を視野に入れました私どもの青少年の学校外活動の充実に関する調査研究協力者会議でも審議のまとめをいただきまして、これには地域での子供のさまざまな活動の場や機会の提供のためのいろいろな方策が提言されているところでございます。
○内田政府委員 御指摘のとおり、子供の活動に対して、地域とりわけ企業等が協力することは非常に望ましいということを考えております。特に、子供の活動の場、その充実を図る上で、企業が体育施設等の保有施設を地域に開放するというような貢献をしていただくことが極めて重要なことであろうかと思います。先ほどの協力者会議においても、このことが提言されております。
○内田政府委員 ソ連にとっての北方領土の軍事戦略的な位置づけでございますが、委員御案内のとおり、北方領土それからそれにつながる北千島というのは、太平洋からオホーツク海を分け隔てる、ある意味で太平洋からオホーツク海に入ってくるところのアクセスのところを扼しているという地点となっているわけでございます。
○内田政府委員 イラクが保有しております化学兵器の種類についてのお尋ねでございますが、私どももその詳細がどうなっているかということは承知しておりません。
○内田政府委員 湾岸地域に空軍を派遣しております国の中にはニュージーランドが含まれていると私ども理解をしておりますが、現在ニュージーランドが戦闘、航空爆撃に参画しているという情報には接していないというのが私どもの理解でございます。
○内田政府委員 米軍の女性兵士が一人、御指摘の一人、女性兵士の担当業務でございますが、私の記憶する限りは、たしか兵たん業務に従事していたというように報道されていたように聞いております。 以上でございます。
○内田政府委員 大体以上でございます。
○内田政府委員 お答え申し上げます。
○内田政府委員 お答え申し上げます。 ただいま委員御指摘のとおり、ヨーロッパを中心といたしまして世界の情勢は大きく動いております。ただ、その世界の情勢の変化がそのままアジア・太平洋地域の情勢に引き移されていくかという点になりますと、例えば先般ゴルバチョフ大統領自身米ソ首脳会談の後の共同記者会見の席で述べておりますように、アジア・太平洋地域の情勢は非常に複雑かつ多様でございます。
○内田政府委員 お答え申し上げます。 北鮮が核関連施設の開発を進めているのではないかというところは、防衛庁といたしましてもかねて注目をしている点でございます。
○内田政府委員 お答え申し上げます。 私どもが把握しております数字は、ソ連太平洋艦隊の潜水艦につきましては、これはあくまでも概数でございますが、約百四十隻というように把握しておりまして、そのうち、ただいま委員御指摘の艦齢の問題につきましては、艦齢二十五年以上と思われるもの約五割、したがいまして七十隻ということでございます。
○内田政府委員 防衛庁といたしましても、ただいま外務省から説明がございましたとおり、そういう報道がなされて、そういう報道と申しますのは、間宮海峡の近くで潜水艦の解体作業が行われるという趣旨の報道があることについては承知しておりますが、事実関係については把握していない次第でございます。
○内田政府委員 潜水艦の数についての数値の違いにつきましても、先ほど私から御説明申し上げましたと同様の理由から、必ずしも横並びで比較するということは適当ではないのではないか。私どもといたしましては私どもなりに諸情報を総合してその結果を分析し、公表させていただいているものでございます。
○内田政府委員 申しわけございません、SS20が十数分で我が国本土に到達するといった記述が防衛白書にあっただろうという委員の御指摘でございますが、突然でございますので、ちょっとその点チェックさせていただきたいと思います。
○内田政府委員 お答え申し上げます。 平成元年度の防衛白書の原稿の締め切りでございますが、この防衛白書は平成元年六月末までの事項を対象に記述したものでございます。
○内田政府委員 平成元年の防衛白書にはこの内訳については記載してございませんが、ただいま委員からのお尋ねでございますので、それに対して答弁申し上げたものでございます。
○内田政府委員 ただいま委員御指摘のゴルバチョフの各種の軍備管理・軍縮提案につきましては、私ども、その提案はそれなりに意味のあるもの、評価できるものというように考えております。
○内田政府委員 お答え申し上げます。
○内田政府委員 私どもが、ただいま私が申し上げましたような事実を指摘しておりますのは、ゴルバチョフ政権以降の一貫したソ連の動きでございます。
○内田政府委員 私の方から今回の租税条約の締結の結果として対ベルギーに対しましてどういう投資上のメリットが出てくるのかという点についてお答えを申し上げたいと思います。
○内田政府委員 ただいま先生の御指摘のアイデアは一つのアイデアとして承らせていただきたいと思っておりますが、現在の時点でそういう脱税の防止のための国際機構の設立といった考え方は、まだ国際間で出てきておりませんで、したがって、検討もされていないという事実関係を御報告させていただきたいと思います。
○内田政府委員 お答え申し上げます。 我が国からベルギーへの主要輸出品目でございますが、自動車、自動車部品、テレビ、ラジオ、VTR等が主なものでございます。またベルギーからの我が国の主要な輸入品目でございますが、ダイヤモンド、染料の原料、医薬品等々でございます。 以上でございます。
○内田政府委員 お答えいたします。 実際に各都道府県におきまして、信号に対し要望の数がどのくらいあるのかというのは私ども把握してないところでありますし、要望というのもなかなか数がとりにくい、正確に把握がしにくい数字であるわけです。
○内田政府委員 お答えいたします。 これは六十一年中の数だけでございまして、死亡者の数というのは今ちょっと手元にないのですが、車が死亡事故を起こした件数ということで分類していただいておりますので……。
○内田政府委員 お答えいたします。 交差点の問題につきましては、従来から人命尊重という理念のもとに取り組んでいるわけでございまして、交通の関係の地域の方々のいろいろな意見を聞きながらそれぞれの対策を講じておるわけでございまして、今後とも一層そういった面での努力をしてまいりたい、こう思っております。
○内田政府委員 交差点におきます死亡事故、先生おっしゃるとおり、殊に人対車両といいますか歩行者が巻き込まれる事故では、その周辺も含めまして約四十数%のものが交差点及びその周辺で死亡事故に遭っているということになるわけでございますが、そういった実態を踏まえまして、警察といたしましても現在までに、交通規制の面では歩行者用信号機の設置だとかあるいは狭い交差点におきます自動車の右左折の禁止だとかあるいは原付自転車
○内田政府委員 ただいまケース・バイ・ケースというお話でございましたが、私どもは、ただいま大臣が御説明いたしましたように、共通基盤につきましては科学技術振興調整費をもってこの振興に当たっておるわけでございますが、振興費の場合には、委託費につきましては特許権は国に帰属するということになっております。
○内田政府委員 ただいま申し上げましたように、CS2の場合には一般化論と関係なしに当然のこととしてよろしいという理解であったわけでございますが、今回特に解釈を変更したということではなくて、平和の目的につきまして政府部内において検討し、その理解するところを申し上げたということでございます。
○内田政府委員 ただいまの点につきましては私ども先ほどお答え申し上げましたとおりでございまして、この点につきましては、現法制局長官が予算委員会におきましてもお答え申し上げているとおりであると理解しております。
○内田政府委員 熱水鉱床は一般に水深二千メーターから四千メーター程度の火山活動の活発な深海底に賦存しておるものでございまして、亜鉛、銅、鉛等を主要成分としているもので、このような熱水鉱床の調査は、先生御指摘のように、非常に重要なものだというふうに考えております。
○内田政府委員 お答えいたします。 「しんかい六〇〇〇」と称しておりますが、六千メートル級の調査船につきましては、日本で初めてのものでございますので、開発研究ということが重要でございまして、六十年度に設計研究及び所要の研究を行うということにいたしております。その研究を踏まえまして、できるだけ早期に建設に進みたいというふうに考えているところでございます。
○内田政府委員 ただいまの御質問でございますが、今数量的なデータを持っておりませんが、熱水鉱床と申しますのは、亜鉛、銅、船といったものにつきまして非常に有望な成分を含んでおるということが言われておると理解しております。
○内田政府委員 六十年代に現在計画しておりますものは、放送衛星二号、海洋観測衛星一号、技術試験衛星V型、通信衛星三号a及びb、二つございます。静止気象衛星四号、地球資源衛星一号、これはまだ開発研究の段階でございますが、以上でございます。
○内田政府委員 お答え申し上げます。 六十年度に打ち上げる衛星といたしましては、放送衛星の二号b及びH-ロケットの試験発射というものを、六十年度の打ち上げとして予定いたしております。
○内田政府委員 代表は、原子力委員会の原子炉安全審査委員もやっておられます東京工業大学の青木教授を委員長としております。