2008-03-19 第169回国会 参議院 予算委員会 第11号
照明で海面を照らす、艦橋及び甲板から呼びかける等々を行い、十四分後の二十一分には内火艇二隻、後に一隻を追加をいたしましたが、それぞれ七名ほどの乗組員が乗り込んで発進をしたところでございます。また、その後、航空機等々におきます捜索も行われたわけでございます。 私は、先ほど申し上げましたように、改善の余地があるとすれば、更に更に努力をしていかねばならないと思っています。ただ、夜間でございました。
照明で海面を照らす、艦橋及び甲板から呼びかける等々を行い、十四分後の二十一分には内火艇二隻、後に一隻を追加をいたしましたが、それぞれ七名ほどの乗組員が乗り込んで発進をしたところでございます。また、その後、航空機等々におきます捜索も行われたわけでございます。 私は、先ほど申し上げましたように、改善の余地があるとすれば、更に更に努力をしていかねばならないと思っています。ただ、夜間でございました。
けが人、これは内火艇を降ろすときにかなり重い傷を負いました。船内では治すことがなかなか難しいということでございました。そしてもう一つは、今申し上げた航海長でございます。これを運ぶために船から降ろしますということを連絡をいたしました。 それは、海上保安庁の出先の方、これは私どもとしてどなたであったかということは記録を取っておりません。
そして艦橋から照明で衝突海域を照らしまして、艦橋あるいは甲板から海に向かって呼びかけを行う、そして事故発生から十四分後の四時二十一分、内火艇二隻、後に一隻を追加をいたしました。それぞれ七名の乗組員が乗り込んで発進をしたところでございます。
そして、もう一つ大変気になるんですが、四時七分に衝突が発生したその後のまた対応で、この表にも書いていますが、四時二十一分に「あたご」の内火艇、二隻か三隻かははっきりしていませんが、救助活動を開始したということであります。ということは、ここもまた十四分間あったわけであります。 なぜ、もっと早く、すぐに救助作業ができなかったんだろうか、この点も大変気になる点ですが、大臣、いかがですか。
今回、報道されておりますように、事故が起きまして一分後に内火艇をおろせというような命令が下りました。この内火艇というのは、簡単におろせるものではございません。あるいは委員も映画なんかでごらんになったことがあるかもしれませんが、内火艇をおろすというのは相当に危険な作業でございます。今回も実際に一名が負傷いたしております。
ただ、これは、ぜひ多くの方々に御認識をいただきたいのでございますが、護衛艦が積んでおります内火艇、あれをおろすというのはそう簡単な作業ではございません。イージス艦を主人公にした映画が一昨年ございましたが、あそこで、内火艇をおろす、そこでロープが切れて事故が起こるという場面がございました。事ほどさように、極めて危険を伴う作業でございます。
なお、衝突をいたしまして一分後に内火艇二隻を降ろすという命令を下しております。これは船において下しておるところでございます。実際に救助作業が始まりましたのはそれから十三分後でございますが、内火艇を降ろしますためにはそれなりの時間を要するものでございます。 そうすると、そこで飛び込めばというようなことの御指摘がありました。
具体的には、内火艇二隻、後ほど一隻を追加しておりますが、一隻にそれぞれ七名程度の乗組員が乗り込んで救助作業を実施いたしました。 そのほか、艦橋から照明で衝突海域を照らし、艦橋あるいは甲板から呼びかけるということですね。いろいろな言葉で呼びかけたのだと思いますが、そういう形で捜索を行ったものでございます。
防衛省の発表では、「あたご」が四時八分に、内火艇ですか、三隻での救助活動を指示して、二十一分に救助作業を開始したという御報告を受けております。この内火艇三隻に何人の「あたご」の乗員が乗り込んで、具体的にどういう救助活動を行ったのか、その点をお答えいただければと思います。
また、当初、四時七分に事故が起きて四時八分に救助を開始しましたというふうに言われたので、随分早いですね、内火艇と呼ばれる備えつけの船をおろすのにわずか一分でできたという話をしたら、いや、それは下令をした時間であって、救助を開始した時間ではないんだと。また当初言っていたことと全然違うんですよ。
撃墜された米海軍のパイロットの二名の方は、即座に「ゆうぎり」の内火艇で救助されまして、「ゆうぎり」に収容後、インディペンデンスのヘリコプターで……(佐藤(泰)委員「時間がないので、新聞報道されておる辺はわかるので」と呼ぶ) そういうことでございまして、今のところ、原因を徹底究明して、このような事故の再発防止に万全を期する所存でございます。
そして、米海軍攻撃機A6型の搭乗員二名は海上自衛隊「ゆうぎり」の内火艇により「ゆうぎり」に救出され、ヘリによりアメリカ空母インディペンデンスに移乗、搭乗員は一名が顔面あるいはその他に軽傷を負っておりますが、残る一名は打撲のみであります。 今回の事故は、リムパック参加中の護衛艦「ゆうぎり」が訓練中発生させた事故でありまして、極めて遺憾であります。
いろいろな潜水艦の性能上の支障、それから衝突いたしました場合に潜水艦は、先ほど委員がおっしゃられましたように後進いっぱいをかけておりまして、行き足がほとんどとまっておりましたので、衝突後機関停止をいたしました関係で、百メートル以上、百メートルないし二百メートルというふうに聞いておりますが、その程度現場から離れたという不幸な事実がございまして、潜水艦の場合には、もう委員は先刻御存じでございましょうが、内火艇
したがって、通常の場合にはそこから内火艇をおろしまして、非常に敏速に小回りのききます内火艇で救助をいたしているわけでございます。 今回非常にとうとい御協力をいただきました小型タンカー第三松和丸も、やはり近くから内火艇をおろして救助に当たっていただいております。
第一の速力で、二十ノット近くであったと思いますが、二千メートル航行してまいりまして、先ほども申しましたように約千メートルのところで内火艇をおろしまして現場に到達いたしておりまして、一名救助いたしております。 それから、「なだしお」の後ろに一隻潜水艦がございましたが、これは千メートル程度離れてございました。
かつ、潜水艦には内火艇という救命に最も適したものがございません。したがいまして、現場に復帰するためには極めて遅い、超鈍速といいますか、微速といいますか、それで接近していかざるを得ない。したがいまして、現場、そこでおぼれていらっしゃる方あるいは漂っていらっしゃる方のところに近づくのが遅くなった。
○政府委員(日吉章君) 私ただいま説明を始めようといたしましたが、このゴム浮き袋、浮舟——浮舟と申しますものは、潜水艦が水中で事故を起こすあるいは水中で攻撃を受け浮上できないときに潜水艦の乗組員が救出を助けるためにまず水面に浮かべるものでございまして、これそのものは非常に小さい上にかつ動力がございませんから、通常大きな艦艇が救助に出向きますような内火艇のようなものではございません。
これを見ますと、インドネシアが、トラック、ジープあるいは内火艇、そういうものは必ずしも戦争用と決まっておらぬ、それなのに軍が使うとなると日本は売ってくれぬ、ただでくれとは言わない、売ってくれればいいのだ。こういうことが七九年の七月初めのインドネシアでのASEAN拡大外相会議に出席したときに個別にASEANの外相と話し合った中で出た、こういうことが実はあるわけですね。
まあ一番ひどい例から見ると、旧海軍からおろされた内火艇が、ちゃちなポンプを据えて、消火だけはできますという内容もあれば、いろいろなものもあるわけですし、また、ぼりばあ丸なり何なりの事故があったときに、現場まで到着するのに非常に時間がかかった。
内火艇とかあるいは小舟艇についてそういうことがあり得るかもしれませんが、それにしてもそれほど影響は受けないと思います。なるほど競合する場所も出てくるでしょう。それは現在においても、三海里においてもそれはもうすでに出ている場所がございます。そういう部面がふえるという可能性は北方方面においては多少あるかもしれません。しかし四次防に影響を及ぼすというような大きな影響はないと私は思います。
また、港湾施設がないため、海上輸送が困難をきわめ、海面状況によっては内火艇でさえ接岸できない場合もあるので、早急な対策が望まれております。
それでこういったような救難基地を羽田に移して、そこでウォッチ態勢をやつて、また救難員は常時出動準備をしておく、救難機には燃料を常時満載して準備している、あるいは非常な高速内火艇でもって出動準備態勢に移つていく、かような態勢が要るわけでありますが、一体そういうことに対して海上保安庁は今後どういう措置をされるのか、また自衛隊機との関係をどういうような救難協定をしておられるのか、こういう点をお伺いしたい。
ただ三百五十トンあるいはそれ以下の内火艇程度の二十三メートル二隻、その代替建造はまことに仰せの通りであって、不十分きわまるものでありますから、将来こういったものにつきましては、予算の根本的な――今の一般会計でなしに、その他の適当な方法を防衛分担金等との関連におきましても考えて参りたい、こう思うのであります。
○武内説明員 私今データを持っておりませんけれども、二十九年度の雑船は、高速救命艇、油バージ、水バージ、引き舟、内火艇というような種類のものであったと思います。
第一に、巡視船等の建造に必要な経費として三億六千八百七十四万円を要求いたしておりますが、これは、七百トン型灯台業務用船一隻のほか、老朽船艇の代替として三百五十トン型巡視船一隻、二十三メートル型内火艇二隻、六十トン型水路観測船及び五十トン型灯台見廻船各一隻を建造いたしまして、海上保安業務の改善強化を図ろうとするものであります。
第一に、巡視船等の建造に必要な経費として三億六千八百七十四万円を要求いたしておりますが、これは、七百トン型灯台業務用船一隻のほか、老朽船艇の代替として、三百五十トン型巡視船一隻、二十三メートル型内火艇二隻、六十トン型水路観測船及び五十トン型灯台見廻船各一隻を建造いたしまして、海上保安業務の改善強化をはかろうとするものであります。