1957-02-27 第26回国会 衆議院 外務委員会 第7号
しこうして石川県におきまして内灘試射場、山形県におきまして大高根射撃場の解除を見ております。こういうふうに施設の解除を見ましたものは、ただいま申しましたものを含めまして百五十七件ございます。 なおわが方から新たに提供いたしました施設といたしまして呉港における第六突堤がございます。
しこうして石川県におきまして内灘試射場、山形県におきまして大高根射撃場の解除を見ております。こういうふうに施設の解除を見ましたものは、ただいま申しましたものを含めまして百五十七件ございます。 なおわが方から新たに提供いたしました施設といたしまして呉港における第六突堤がございます。
————————————— 本日の会議に付した案件 内灘試射場に関する問題について参考人より意 見聴取 沖縄の軍用地接収問題等に関する件 —————————————
本日はまず内灘試射場に関する問題につきまして、先日当委員会でいろいろ干拓問題その他についての質疑がありました。その参考人に来ていただいて意見を聴取することになりましたので、さようにいたしたいと思います。 本日参考人として御出席をお願いしましたのは、元内灘村の村長さんの中山又次郎君及び元国務大臣林屋鬼次郎君の御両名であります。 議事に入るに当りまして、参考人の方に一言ごあいさつを申し上げます。
○前尾委員長 これにて内灘試射場に関する質疑は終了いたしました。 参考人の方々には、長時間にわたりまして種々御意見を開陳していただきまして、まことにありがとうございました。委員長より厚くお礼を申し上げます。 この際暫時休憩いたします。午後二時より再開することといたします。 午後零時五十分休憩 ————◇————— 午後三時三十三分開議
内灘試射場に関する問題について、来たる五月三十一日来週木曜日に参考人を招致し、その意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○千葉政府委員 政府におきましては引き続き内灘試射場を銃砲弾の試射場として使用するため、米軍に提供する必要があると考えております。しかしこれは決して永久的にそうではないのであります。今の特需が完了すれば返還してよろしいことになると考えております。
内灘試射場に関する問題について、岡良一君より緊急に質疑をしたいとの申し出がありますので、この際これを許します。岡良一君。
石川労働基準局につきましては、近時行政機構改革の問題と関連して、労働基準局の所掌事務を地方へ委譲し、労働基準局を整理すべしとの論も私は往々耳にするのでありますが、これらの所論に対する労働基準局側の意見を聞きますと共に、その事務が果して地方へ委譲するに適しておるかどうかの点を調査し、第二に、名古屋昼調達局金沢出張所につきましては、金沢出張所管内に現存する駐留軍関係の施設の現状とか、駐留軍と交渉のある事務、特に内灘試射場
水産庁長官 清井 正君 事務局側 常任委員会専門 員 岡 尊信君 常任委員会専門 員 林 達磨君 説明員 外務省アジア局 第二課長 竹内 春海君 外務省国際協力 局第三課長 安川 壮君 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○水産政策に関する調査の件 (報告書に関する件) (内灘試射場
岡 尊信君 常任委員会専 員 林 達磨君 法制局側 法 制 局 長 奧野 健一君 説明員 外務省国際協力 局第三課長 安川 壯君 水産庁漁政部漁 船保険課長 伊藤 茂君 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○漁船損害補償法の一部を改正する法 律案(内閣送付) ○水産政策に関する調査の件 (内灘試射場
○委員長(森崎隆君) 内灘試射場の件は一応これで質疑を終ります。今日までの質疑の内容等につきまして、是非外務省、調達庁その他におかれましては、主務大臣、主務長官等に十分一つこの経過、内容を御報告されまして、善処されますことを特に熱望いたしまして、この件はこれで終ります。
私どもが委員会として手にしている内灘試射場に関する期限に対する材料は、二十七年十二月五日の閣議了解要旨に内灘演習場一時使用に関する件として 一、石川県河北郡内灘地区は昭和二十八年一月一日より同年四月末まで一時使用する。 二、内灘地区において米軍との間に事故をなからしめるために同地区国家地方警察を増強する。
○喜多委員 どうも私の常識では参考人の言われることとまるで南極と北極り違いなのですが、これほどの大問題になるべきものであることは予見しないとしても、初めての折衝のときに内灘試射場が一体永久に使われるものか無期限であるか、あるいは三箇月であるか一日であるかという期限などについて、何も考えなさらずして超党派内に相談せられたということは、世の中ははたしてこれを、参考人の言われるのが正しいといれられるとお考
参考人各位にわざわざ御足労頂きましたことは、実は我々水産委員会といたしましては、内灘試射場の件につきまして、相当この問題が大きくなりました関係上、何とか政府、地元のかたがたの忌憚ない御意見を伺いまして、円満にこの問題が解決する方途はないだろうか。
○青山正一君 西田さんにお伺いしたいと思いますが、この問題の内灘村を含めた河北郡全部の選挙地盤をあなたは持つておられるわけなんですが、殊に有力な改進党県会議員でありますが、内灘試射場問題が起きたときに、最初は林屋前国務相に賛成を進言しておりながら、参議院選挙以来反対派になつた。
植課長 和栗 博君 参考人 石川県知事 柴野和喜夫君 石川県内灘村長 中山又次郎君 石川県内灘村接 収反対実行副委 員長 二ツ谷外次郎君 石川県河北潟漁 業協同組合連合 会長 石川県河北潟干 拓委員会委員長 西田 与作君 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○水産政策に関する調査の件 (内灘試射場
○委員長(森崎隆君) この際一つ御報告を申上げたいのは、来月初旬に内灘試射場の問題につきまして、地元から代表者を招致いたしまする件につきましては、青山委員の御意向をお聞きいたしました結果、紫野石川県知事、中山内灘村村長、出島内灘試射場接収反対実行委員長のほかに西田与作氏を加えることにいたします。西田氏は河北潟の漁業協同組合連合会長であり、河北潟干拓委員会の委員長でございます。
今申し上げたのは私の意見ですか 外務大臣は、ときどきこの内灘試射場について、そこで試射されるたまは特需によるたまであつて、しかも保安隊が使うのだから純然たる軍事基地とは言えないという言葉を使われていますが、今でもその考えをお持ちですか。
調達庁不動産部 長 山中 一朗君 事務局側 常任委員会専門 員 岡 尊信君 常任委員会専門 員 林 達磨君 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○連合委員会開会の件 ○日本国に駐留するアメリカ合衆国軍 隊の行為による特別損失の補償に関 する法律案(内閣送付) ○水産政策に関する調査の件 (内灘試射場
次に内灘試射場の問題につきましてお諮りをいたします。理事会でいろいろ御相談をいたしました結果に、更に本日多少の修正を加えましてきまりました点を申上げたいと思います。来月の三日金曜日、定例の日にもう一回内灘試射場に関しまする問題について、地元側から石川県知事、内灘村の村長並びに試射場設置反対実行委員長の五名を参考人として本委員会に喚問をするということに大体話合がきまりました。
外務省国際協力 局長 伊関佑二郎君 事務局側 常任委員会専門 員 岡 尊信君 常任委員会専門 員 林 達磨君 説明員 農林省農地局管 理部入植課長 和栗 博君 参考人 前国務大臣 林屋亀次郎君 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○水産政策に関する調査の件 (内灘試射場
本日の議題は先般来問題になつております内灘試射場の問題が中心になるわけでございます。重大な段階に立至つております関係上、特に今日は林屋前国務大臣に御足労を頂いております。林屋さんのほうは二時にお約束があるそうでございますので、できるだけ先生の御協力を頂きまして、十分前にでも何とかやめたいと努力はいたしております。それから岡崎外務大臣はもうこうした話中に多分見えられると思います。
次に国会の自然休会を利用して内灘試射場の継続使用を六月二日に閣議決定をしたのは、いかにもそれは——言い分はありましよう。行政措置ですからいつなさつてもいい。緊急措置なら夜中でもなさつてもいい。けれどもあの行き方は、少くもあなたが今度野党にお立ちになるとはつきりわかる。
がいらしたときに、先ほどあげました一から六までの条件と、及びそれに付随した河北潟干拓、すなわち百五十億円という吉田内閣総理大臣の好意によるんだというこの七つの条件、これは多分十二月二日の閣議で局長なり国務大臣から発表されて、外務大臣は了承せられて閣議決定事項の文書となつて残つておると思いますが、残つておりますならば、その文書の写しをひとつ二十四日の定例の委員会に示していただきたいことが一つ、それから内灘試射場
それともう一つお尋ねしたいことは、なぜこの石川県の内灘試射場問題が俎上に上つたときに、その措置に関する当面の責任者である外務大臣自身が乗り出さないで、林屋前国務大臣が乗り出して来られたのですか。昨年の十一月二十八日に、林屋前国務大臣と伊関局長が金沢の石川県庁に行かれた資格は、林屋前国務大臣は閣議内において指名されたのでしようか。
(拍手) 第六には、内灘の問題についていささか質疑をいたしたいのでありまするが、政府が行政的な取扱い方に欠くるところがあり、ことに内灘試射場に関連いたしまして食言の問題があつたと聞いております。
○岡田宗司君 五月二十九日の朝日新聞の夕刊を見ますというと、「内灘試射場問題について政府は地元との折衝を重ねているが、このほど漁業損失補償を一千四百五十万円とすることに地元との話合いがまとまり、二十九日の閣議で小坂担当大臣から報告した。政府としては更に今後も地元を説得する努力を続ける方針である。」。こういう記事が出ておるのであります。
例えば内灘試射場の問題につきましては、何か海上或いはどこか無人島等におきまして、人のいない所で以てやるようなことをお考えになつておらんのかどうかということをお伺いしたいのであります。 〔国務大臣緒方竹虎君登壇、拍手〕
それはなぜかというと、この内灘試射場問題を通じて、石川県民が各界各層立つて、一言にして言えば日本の七百幾つかの、約千に近いところの人の声を声として立つたのが、林屋前国務大臣の落選ののろしだつた、私はこう見る。従つてこれは、過去の吉田内閣の態度において、真の民主主義の政治は信義をもつて貫くべきだ。