1977-03-14 第80回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第3号
○栂野政府委員 内水関係でいきますと、地区的に申し上げますと、鳴瀬とかあるいは高橋とか沖永とか、そういう地域が、先生おっしゃいました武雄市周辺の内水地域に当たるわけでございます。ところが、この付近の堤防といいますのは、ほとんど無堤でございます。それで六角川からあふれるということで、内水と外水が渾然一体となって被害を生じておるというふうに現在考えられるわけでございます。
○栂野政府委員 内水関係でいきますと、地区的に申し上げますと、鳴瀬とかあるいは高橋とか沖永とか、そういう地域が、先生おっしゃいました武雄市周辺の内水地域に当たるわけでございます。ところが、この付近の堤防といいますのは、ほとんど無堤でございます。それで六角川からあふれるということで、内水と外水が渾然一体となって被害を生じておるというふうに現在考えられるわけでございます。
○矢原秀男君 いま私が質問をいたしておりますのは、現場決壊の断面を見まして身ぶるいをしたわけでございますが、堤防の定規断面が木曽川の場合も天端で七メーター、それからのり面で内水関係の方で八メーター、勾配が一対二になっているわけでございますね。
なお、当面必要とされる坑内水処理費、これはいま先生御指摘のありましたように六月二十日の段階で中和処理が必要になってきて、現在しておるわけでございますが、これは鬼ほどの取り崩し金坑内水関係百四十五万四千円というお金で、石灰その他を購入いたしまして、また、これを人件費に充てまして、当面、急速に必要な中和処理を行っておるわけでございます。
したがって、そういう海上保安の任に当たります当庁といたしましても、率先その受け入れ体制をつくる必要がございますので、先ほど申し上げましたように、まず一番輻湊いたします内水関係の受け入れ体制を整備いたしたいというので、四十一年度中にはそれが整備する段階になっておることを申し上げた次第でございます。