2015-12-08 第189回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第8号
五十年、百年後に生まれる子供がみんな障害者でも心配する時代ではないと結んだというような記事が出ておりますし、先ほど金子委員から御紹介があったように、内橋さんの「原発への警鐘」という本、この一冊だけじゃないです、ほかの本にも、今回のこの発言というのはテープ起こしがあるんですね。
五十年、百年後に生まれる子供がみんな障害者でも心配する時代ではないと結んだというような記事が出ておりますし、先ほど金子委員から御紹介があったように、内橋さんの「原発への警鐘」という本、この一冊だけじゃないです、ほかの本にも、今回のこの発言というのはテープ起こしがあるんですね。
テープ起こしの一部が、経済評論家、内橋克人氏の著書「日本の原発、どこで間違えたのか」の中で取り上げられていました。実際には、障害を示す放送禁止用語を使いながら、つまりは、生まれた子供たちが全部障害者になってもいいから、とにかく原発は金になるから持ってきた方がいい、そういうことをおっしゃってきたということであります。
私は、最後に、内橋克人さんが東京新聞に書かれたのを紹介しておきたいと思うんですが、関税自主権さえ剥奪された百六十年前の開国、第一の開国の歴史を知る者ならば平成の開国と叫ぶだろうか、農業は開き過ぎるほど開いている、穀物自給率二八%、飼料用トウモロコシ全量輸入、大豆九四%、小麦八六%、ともに輸入依存、そんな先進国はほかにない、国を開くとは何か、下心を秘めた政治の言葉のわなを見抜く怜悧が国を救うと。
○吉井委員 実は、この問題が起こったころに、二〇〇八年四月十七日付の神戸新聞で、経済評論家の内橋克人さんが書いていらっしゃるんですが、ここは大事なところだけ言いますと、「低賃金→購買力衰退→低価格品に依存→安い開発輸入品が国内市場を席巻」している、それはさらに「賃金下落の加速→生活者はいつもいつも「もっと安いもの」を求めて奔走せざるをえなくなる→さらなる貧窮化へ。
今、吉井委員がおっしゃったことは、いろいろな面がありますが、尊敬する内橋克人さんのおっしゃることはそのとおりだというふうに思います。吉井さんが引用されて、内橋克人さんのおっしゃることはそのとおりで、吉井先生のおっしゃることも私はそのとおりだと思います。 今おっしゃった中に、フードマイレージの考え方があると思います。
そういうことをやれば安全対策はおろそかになるということを私は主張したんですが、参考人で来ていただいた内橋克人さんと私ぐらいしか批判する者がいなくて、規制緩和万能の、言ってみれば、オウム真理教の信者になったかのごとく、わあっとマインドコントロールにかかったような状態が続きましたけれども、その結果、貸し切りバス事業者数は、二〇〇〇年三月の二千三百三十六事業者から二〇〇五年に三千七百四十三事業者へと、業者
じゃ、一応、この相談内容に、出前相談につきましては、十二月五日のNHKラジオ放送の「ビジネス展望」というところで経済学者の内橋克人氏が取り上げてくださいまして、十年来取り組んでいるボランティアの出前教室の活動について、生きた経済教育であるという高い評価をいただきまして、非常にうれしく思っています。
経済評論家の内橋克人さんも、パートなどの非正規雇用を増やし従業員の賃金を減らしたリストラ効果が大きい、銀行の不良債権処理も公的資金と日銀のゼロ金利政策が原資であり、家計から企業に所得の移転が進められたと、こういう指摘を実はしています。 総理、こういうときだからこそ逆の流れ、企業から家計へと所得の再分配を図るのが私は、さっきあなたもおっしゃったけれども、正に政治の使命なんじゃないでしょうか。
これ、内橋克人さんが書いたやつ。ここでもう見事に予知しているんですよね。これに、そのスチュワーデスの状況というのは十分承知しますけれども、「契約スチュワーデスのその後」ということでこう一項書いてありまして、これ日本エアシステムの話でございます。 契約スチュワーデスの導入によって雇用の質が変わってきたことをこんなふうに表現しておるということがあるんです。
その結果一体どうなったのかというと、経済学者の内橋克人氏が朝日新聞において次のように述べておりますが、国民は近い将来、一部の特権階層と貧困マジョリティーに二極化し、民主主義を担ってきた中流層は姿を消してしまう。勝ち組、負け組の時代を通り越し、勝ち負けを分けるために戦うチャンスさえも奪われた貧困マジョリティーが形成されつつある。
私、今朝たまたまラジオで評論家の内橋さんの話を聞いておりますと、非労働力人口というのは非常に増加をしてきていると。この非労働力人口というのはいわゆる失業者の中に現れない数字で、少なくとも約一%はあるんじゃないだろうかというような問題提起をしておみえになりました。いわゆる働く意思のない方ですね。ですからカウントされない。
○国務大臣(堺屋太一君) それは内橋さんの引用でしょうか、私の文章そのままでしょうか。私は浪費の勧めということは書いたことはないと思うんですが、日本の消費性向が低い、逆に言えば貯蓄性向が高過ぎるということは申し上げたことがあると思うんですけれども、だからといって浪費しろと言った覚えはございません。
○松岡滿壽男君 堺屋長官、内橋克人さんの近著が出ておりまして、「浪費なき成長―新しい経済の起点」という、これはお読みになりましたですか。
内橋さんが言っていらっしゃるように、どうもこの千三百兆というものを上手に使う道を国民が知らないというか、むしろこれは政治の怠慢かもしれませんで、これがちゃんと有効に使えるように考えなきゃならないんだと思いますが、しかしこれだけのものを持って二十一世紀に移れるということは私は大変な力であるというふうに考えております。
○松岡滿壽男君 大蔵大臣、内橋克人さんが「浪費なき成長」という本を出されたんですけれども、ちょっときのう読んでみたんですけれども、今、国民はいかに物を買わないで済むかという守りに入っちゃっていると。
しかし、内橋さんが指摘されたように、私どもが田舎に帰りましても、電気屋とかかばん屋が、昔は簡単に買ってぽいと買いかえていたんだけれども、やっぱり修理を要求してくる、修繕が大変で、もうからぬで困っていますと。確かにそういうことは感じますし、政治の分野でもそういう感覚がやっぱり大事じゃないかなということを申し上げて、質問を終わりたいと思います。 ありがとうございました。
私は、この点で、経済評論家の内橋克人さんが最近のものに書かれた中で、これまでは規制緩和だ、官から民へだという議論がうんとあったわけですが、実は「銀行をはじめ企業の抱える借金は右から左へ、すなわち民間企業から国へと移し替えられ、国の借金、すなわち国債や借入金の総額五百兆円超へと姿を変えた。
にわか勉強でいろいろ本を読んだんですが、今かなり読まれている内橋克人さんの「経済学は誰のためにあるのか」の中では、参考人にも見えた西川潤早大教授がこう言っているんですが、日本国内と同じように日本のODAでも主に土建プロジェクトをやっているんだと、こう言っていて、「ODAの六、七割はいわゆる「箱もの」プロジェクトといわれる土建関係のものです。たとえばいまラオスはダムだらけになっています。」
この点については、時間を厳守したいと思いますので、後で質問していただけるとありがたいと思うのですが、例えば女子保護撤廃に反対であるという二十四氏が呼びかけたアピールがありますけれども、この呼びかけ人には、秋山ちえ子さん、一番ケ瀬康子さん、内橋克人さん、櫛田ふきさん、黒柳徹子さんなど大勢の方たちが呼びかけ人になってくださいまして、現在五百八十八人の著名人が中央で賛同を寄せてくださって、このアピールに賛同
僕は、内橋克人さんの岩波新書の「共生の大地 新しい経済が始まる」というのを読んで非常におもしろかったですが、あの本の中では、僕らに言わせると独占資本、多国籍企業中心の経済から、やっぱり環境を守る、人間を守る、そういう共生する新しい経済を目指す方向、方向だけじゃなくて実例を世界じゅうからいろいろ集めているわけです。例えば、風力発電をデンマークでどうやっているとか、国がどういうことをやっているとか。
これは国民的には非常に理解しがたいというか、納得しがたい議論であって、実はその点を、ちょうどこの間内橋さんが参考人でここへ来られたのですが、やはり同様のことを指摘しておられたのです。私は、新聞界におられる方としてこの点はやはりきちっとされるべきじゃないか。 もう一つ、国民の側からの批判というのは、これはやはり業界としての自浄作用を発揮することですね。
内橋さんも言っておられますけれども、地方に行って、駅前の小売店が片っ端からシャッターをおろし始めた。私も日曜日になりますと、電動自転車というハイカラなものがありますが、電動自転車に乗ってできるだけ広範囲の町を歩いておりますが、町の商店のマンツーマン、フェース・ツー・フェースの関係でいろいろな品物をあさる。
これまでのこの委員会に出席していただいた参考人の方々は、どちらかといいますと規制緩和推進のお考えの方、あるいは行革委や小委員会のメンバーの方たちでありましたので、批判的見地というのはきょう内橋参考人のお話がほとんど初めて、こういうことにもなりますので、そこで私、十五分の私の持ち時間の中で、主に内橋参考人の方にせっかくの機会ですのでお聞きしておきたいと思います。
本日は、本件調査のため、参考人として経済評論家内橋克人君、専修大学教授正村公宏君に御出席をいただいております。 この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用中のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。参考人各位には、規制緩和に関する問題につきまして、忌憚のない御意見をお述べいただきたいと存じます。
まあそのことを経済同友会の牛尾代表幹事あたりは、今まで土光臨調とかいろいろなこういう委員会等があったけれども、今回のこの行政改革委員会のメンバーは推進論者で構成をし、そこに官僚を呼び出して公開で討論をするという形で、今までの各種の審議会なりこの種の委員会よりは一歩前進をしている、こういうふうに評価をされている反面、経済評論家の内橋さんは、これは推進派だけで固めているので、そこには民間の代表という形で
内橋克人氏らの「規制緩和という悪夢」の中でも紹介されておりますが、六〇年代に平均失業率四・七八%が、七八年の規制緩和以降、八〇年には七・一%、八一年七・六%、八二年九・七%とずっと失業率は高くなっていくんですね。一時期少し減少するんですが、八九年の五・三%をボトムにしてまた失業率が高くなって九三年で六・八%と。
○尾形六郎兵衞君 先程兵庫県の試験場の内橋技師からお話を一応お聞きして、ちよつと私座を外したのですが、漁業法の一部を改正する法律案のほうは今日は内橋技師の報告を聴くのに留めて一応打切つたわけですね。まだ法案自身というものは継続するのですね。
○尾形六郎兵衞君 先刻内橋技師の話では、統計は三千五百万貫とあるが実際は一億万貫ぐらいとれるのであろうというのは内橋技師の見込数量ですか。
内橋君の発言を許可いたします。内橋君。