2020-12-01 第203回国会 参議院 国土交通委員会 第3号
ホームの内側であることを示す突起が付いている点字ブロック、内方線付き点状ブロックがありますけれども、古くなって確認しづらくなっている箇所というのは非常に危ない。ですから、メンテナンスをきちんとしてほしいという要望もあります。 それから、駅員さんや乗客による声掛け、見守り、付添いといったソフト面での対策、あるいは歩きスマホの防止、転落事故の原因究明などの安全対策も強く望まれております。
ホームの内側であることを示す突起が付いている点字ブロック、内方線付き点状ブロックがありますけれども、古くなって確認しづらくなっている箇所というのは非常に危ない。ですから、メンテナンスをきちんとしてほしいという要望もあります。 それから、駅員さんや乗客による声掛け、見守り、付添いといったソフト面での対策、あるいは歩きスマホの防止、転落事故の原因究明などの安全対策も強く望まれております。
このため、鉄道事業者において利用者の少ない駅を無人化する場合であっても、鉄道事業者に対して、利用実態を踏まえた上で、可能な限り、スロープや内方線付き点状ブロックなどの施設整備でございますとか、利用が一定程度見込まれる時間帯における巡回、見回り、あるいは介助要員のスムーズな派遣などの人的な対応体制の整備といった対応を行うように指導してきたところでございます。
このため、鉄道事業者の方におきましても、これまでさまざまな取組を実施してきたところでございまして、障害者の利用実態を踏まえた上で、必要に応じスロープや内方線つき点状ブロックなどの施設整備を図ってきております。 また、利用が一定程度見込まれる時間帯における巡回、見守りや介助要員のスムーズな派遣などの人的な対応体制の整備を行っている事業者もございます。
ここが八十センチの幅がございまして、この黄色の点状のブロックが内方線付き警告ブロックということで、これはホームの端から八十センチ、ホームの内側に付けてくださいというのが我々の方の規則になっております。
ホームの端の内方線を中央の線状ブロックと誤認するということですけれども、通常、階段からホームに着いた後、直角に曲がり数メートル歩かない限り内方線付き警告ブロックには出くわせませんし、ホーム中央の誘導ブロックは階段の延長線上の真っすぐな動線ですから、そもそも直角に曲がる必要はなく、誤認するということはほとんど考えられないと聞いています。
○政府参考人(藤井直樹君) この駅の安全対策についての、今申し上げました中間取りまとめのその一つ前の段階での取りまとめ、かつてでありますけれども、そういった場合には、ホームドア等の整備が困難な場合、内方線付き点状ブロックと併設する固定柵等の対策を実施することが望ましいとかつてされていたところでございますけど、この記載が今申し上げた中間取りまとめではなくなっているということでありますので、そういったことを
利用者数三千人未満の駅では、高齢者、障害者等の利用実態等を踏まえ、必要に応じ内方線付き点状ブロック等のバリアフリー化を支援をしております。中でも、全国の鉄道駅の五割近くを占める無人駅でバリアフリーをどう実現するかが重要な課題と認識をしております。 駅の無人化に当たり、一部の事業者では、エレベーターや内方線付き点状ブロックの整備、ITを活用した遠隔監視による見守り等の取組を進めております。
そのほか、無人駅におきましては、スロープ、内方線つき点状ブロックの整備など、ハード面の取組も進められているところであります。 国交省におきましては、先行事例を鉄道事業者全体に周知するとともに、必要な支援を行いまして、無人駅におけるバリアフリー化についても、鉄道事業者の取組をしっかり後押しをしてまいりたいと考えております。 〔鬼木委員長代理退席、委員長着席〕
特に、内方線つき、方向がわかる点状のブロックにつきましては、一日当たりの利用者数が一万人以上の駅について、ホームドアの具体的な計画がある駅などを除いて、平成三十年度までに整備をするということにしているところでございます。
○もとむら委員 今回の内容は、駅等におけるバリアフリールートの最短経路化、複数化、乗り継ぎルートのバリアフリー化、エレベーターかごの大型化、複数化、優先表示、多機能トイレの分散配置、内方線点状ブロックの義務づけ、プラットホームと鉄道車両床面の段差及び谷間の解消、鉄道車両の車椅子スペースの一列車二カ所以上の義務づけなど、よいガイドラインでありますので、ぜひとも実施に向けてお願いしてまいりたいと思います
○宮本(徹)委員 事故が起きた駅で、ホームドアを設置する、あるいは点字ブロック、内方線つきのものをやるというのは、それはすぐにやらなきゃいけない話だと思いますが、そういう対策をやると同時に、一つはやはり、蕨駅でも声かけができていなかったというお話なわけですよ。
この取りまとめに基づき、ハード面におきましては、ホームドアについて、一日当たりの利用者数が十万人以上の駅で優先的に整備を進めていくこと、利用者一万人以上の駅については、内方線つき点状ブロックを平成三十年度までに整備することとしたところであります。
国土交通省は警告ブロックの内側に内方線を敷設することを進めていますが、残念ながら、現実には内方線があるホームでも転落事故は起こっています。駅員による声掛けや見守りも推奨されていますが、全国の無人駅の数は四千四百を超え、年々増えています。駅員がいる駅においても、朝のラッシュ時にしかホームに出場していないということもあります。 ここで、資料三、三枚目の写真を御覧いただけますでしょうか。
公明党は、高齢者や障害者を始め、誰もが暮らしやすい町づくりに向け、段差の解消や鉄道駅のホームドア、内方線付き点状ブロック等の整備促進など、バリアフリー法の制定当時からその取組を強力に推進してきました。 昨年、政府は、障害当事者の意見や要望を十分に踏まえたユニバーサルデザイン二〇二〇行動計画を策定しました。
東京メトロでの事故を受けて、国交省には駅ホームの安全性向上のための検討会が設置されて、ホームドアと内方線付きの点状ブロックの整備などの加速化を図っていただいていることは承知しております。また、ホームドアの整備を進めていく上で、コストの面や列車の扉の開閉位置の違いなどに伴う技術面での課題が存在しており、その解消に向けて新たな技術開発が進められています。
このため、昨年末の検討会の中間取りまとめにおきましては、利用者数十万人以上の駅で優先してホームドアの整備を進めていくこととしたほか、利用者数一万人以上の駅につきましては、内方線付き点状ブロックを平成三十年度までに整備することとしたところであります。
利用者が十万人以上の大規模駅におけるホームドアの設置を推進することと併せまして、内方線付き点状ブロックというブロックがございますけれども、ホームの内側を分かるようにするブロックでございますが、この内方線付き点状ブロックの設置など、駅の規模に応じた多様な安全対策を講じることで鉄道をより安全な移動手段とする必要があると考えますが、国土交通省における取組と大臣の御所見を伺いたいと思います。
この点については先日の予算委員会でも、大臣からホームドアそして内方線付き点状ブロックについて前向きな推進に向けた答弁をいただきまして感謝をしております。 本日はそれ以外の対策について伺いたいと思います。 ホームと列車の隙間が大きいときに結構おっこってしまったりする場合があるんですね。その隙間を埋める転落防止ゴムというのがあります。
また、御指摘いただいた内方線付き点状ブロックにつきましては、一日当たりの利用者数が一万人以上の駅について平成三十年度までに整備することとしております。 御指摘の視覚障害者への周知徹底に関しましては、厚生労働省からは、機能訓練事業所等において歩行訓練を行うに当たっては内方線付き点状ブロックを使用することが一般的であると伺っております。
ここで、ホームドア及び内方線付き点状ブロックの設置の推進について、石井国交大臣に伺いたいと思います。 ホームドアの設置には原則一日当たり利用者が十万人以上という条件がありますが、その条件をクリアしていても、中野駅、荻窪駅、新宿駅、錦糸町駅など設置が決まっていない駅が東京都を始め多数あります。
○潮崎政府参考人 私ども、今回、昨年十二月に取りまとめました検討会の中間取りまとめにおきまして、鉄道事業者は、毎年度、ホームドアや内方線つき点状ブロックというのもございますけれども、そうしたハード面の整備や、先ほど申し上げましたソフト面の対策等につきまして、方針や計画を策定するということを取り決めました。
JRの方も、マニュアルは作成していた、ただ現場の駅員に伝わっていなかったということでありまして、これを国からも徹底していただきたいということと同時に、近年の視覚障害者というのは、ホーム転落時、多くが点字ブロック沿いを歩行中であったということでありまして、内方線の敷設位置の見直しまた確認もぜひお願いをしていただきたいというふうに思っております。
ホームドアや点状ブロック、内方線つき点状ブロックなどの転落防止のための設備の設置の有無につきましては、高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律に基づきまして、移動等円滑化実績等報告書として、鉄道事業者から国土交通省への報告が義務づけられております。
また、転落防止対策の速やかな実施に向けまして、内方線付き点状ブロック、いわゆるどちら側が線路側か分かるようなブロックでありますけれども、でありますとか、簡易に設置ができます固定柵の設置を含めた駅ホームの安全確保の在り方についての検討、加えまして、ホームドアの整備を促進するため、車両扉位置の違いでありますとかコスト低減などの課題に対応可能な新たなタイプのホームドアの技術開発の促進に関する検討のほか、過去二回
○長浜博行君 今お話があった警告ブロックですね、点状ブロックと内方線付き点状ブロックを整備をすると同時に、線状の誘導ブロック、こういったものに対して、是非国土交通省は現場に入られてその設置状況等、あるいは、先ほども申し上げましたように、今日のヒアリングによりますと、やはり、安全設備を付けなさいと言うのは結構だけれども、結構だというのは、それは付けないよりは付けた方が確実に予防策になりますが、そのために
また、ホームドアの整備の推進とあわせまして、今御指摘がございました、内方線つき点状ブロックというふうに申しますが、この設置も有効な対策の一つというふうに考えております。
十万人以上の駅については、御指摘のように、ホームドア又は内方線付き点状ブロックという、これ、ホームの内側を示す線状の突起を点状ブロックに付けたものであります。
中間取りまとめでは、利用者が十万人以上の駅においては、ホームの状況等を勘案をしつつ、原則、ホームドア等、又は内方線付き点状ブロックの整備による転落防止対策を優先して速やかに実施するよう努めることとされ、一万人以上の駅についても、原則として内方線付き点状ブロックの整備等の転落防止対策を可能な限り速やかに実施するように努めることとされました。
そこで、大臣、バリアフリー化、ホームドア、そして内方線付き点状ブロックの設置促進を是非進めて、乗客の移動の保障、安全確保に努めていただきたいと思いますが、改めて、これらを含めての大臣の御決意をお伺いをいたします。