1977-03-23 第80回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号
七千億とこれも半分強というような状況で、これは一概な対比では言えないと思いますけれども、運輸省の港湾整備の五カ年計画と水産庁は六カ年計画でその半分、こういうように言うならば、運輸省のやっている特定重要港湾とか重要港湾というものは、工業化、貿易港、こういう性格のものであり、農林省水産庁のやっているのは漁業振興、こういう立場に立つものでありますけれども、日本の国政全体が工業優先、輸出志向型から国内の内政重点
七千億とこれも半分強というような状況で、これは一概な対比では言えないと思いますけれども、運輸省の港湾整備の五カ年計画と水産庁は六カ年計画でその半分、こういうように言うならば、運輸省のやっている特定重要港湾とか重要港湾というものは、工業化、貿易港、こういう性格のものであり、農林省水産庁のやっているのは漁業振興、こういう立場に立つものでありますけれども、日本の国政全体が工業優先、輸出志向型から国内の内政重点
交付税については、四十一年以来、その税率が据え置かれてきたわけでありますが、その間、国の委任事務など地方の事業が急増し、一方においては、生活関連施設整備が遅々として進んでいない、こういう状況になっておりますが、福祉充実、内政重点の政治を本当に推進する決意があるんならば、この交付税率は少なくとも最低四〇%に引き上げる必要があるのではないか、この点についてはいかがでありましょう。
予算のふくれたのは単価と内政重点のための予算でございます。これはしかし最終確定でなくて要求でありますから、この中身を議論することは差し控えたいと存じます。
ただ問題は、先般指摘されました新型戦車百六十両の一括発注の問題契約の問題この問題は国庫債務負担行為とはいえ、そのことがいいのか、あるいは単年度ごとにしていくのがいいのか、コストの面でほんとうにそれで安くなるのか、それらの議論は確かに問題もありましょうし、国防会議にもかけられるべき問題である、そう思っておりますが、その他の隊員の処遇改善等を私としては内政重点の年と言っておるのでありまして、その内容についてはこまかく
先ほどちょっとことばが足りなかったと思いますけれども、いまお話のございましたように内政重点と申しましょうか、いろいろ新しい情勢が次々生まれてくる情勢下でございまするので、確かに現有の調査官あるいは現有の調査能力だけでは十分にこれに対応できないのではないかという御心配でございますが、われわれもそのことは十分に実は自覚をいたしておりまして、そういう意味合いでエコノミストと申しましょうか、あるいは化学関係
私は量的成長の六〇年代から質的成長の七〇年代、こういうふうに申し上げておるわけでありますが、そういう考え方に沿って内政重点の予算を編成しておる、こういうふうに御理解願ってよかろうと私は確信をいたしております。
佐藤総理は過日の特別国会で内政重点を表明いたしました。戦後の絶え間ない経済成長は日本経済の未曾有の膨張を示しました。GNPは二・八六倍、鉱工業生産は四倍、輸出貿易は三十六億ドルから百七十億ドルに躍進し、その生産力は資本主義世界第二位にのし上がったのであります。
○鈴木一弘君 これはいずれにしてもほとんどが消費者に転嫁される、完全に転嫁されているわけですから、そういう意味では、こういう内政重点の年、これが一九七〇年代である、こういうことが言われておりますだけに、真剣にこれは考えなければならない。また、そういうような方向転換をはかっていくべきではないかということを非常に考えるわけですけれども、その点についてどういうように思っておりますか、これは政務次官に。
政府が現在、日本経済は世界第二位と言って胸を張り、歩行優先、人間尊重と内政重点を口にしているのでありますが、いまの国民生活の実態をどう考えておるのでありますか。重税、物価高、公害、住宅難、交通難など、高度経済成長政策でわずかに一にぎりの大企業のみが肥え太り、善良なる国民の大多数はその重圧に押しひしがれているのが現状ではないでしょうか。
私たちが、内政重点ということになれば、当然この重い税金を少しでも軽くしていく、あるいは物価上昇を抑制をしていく、あるいは交通災害、公害、各般の災害が発生をしているわけでありますが、こういうものをよりやっぱり撲滅態勢に向けて政策を実行していくと、こういうことになるのだろうと思うのです。