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51件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1952-07-05 第13回国会 参議院 本会議 第63号

中国における内戦は、中共朝鮮動乱に介入しておるために内戰動乱は不可分の関係にあることは言うまでもありません。従いまして国民政府とつては、朝鮮動乱が早急に解決するよりも、長期に亘ることが望ましいのでありまして、それだけ中共台湾攻略も長引いて、台湾の統治にとつて有利となるからであります。  

金子洋文

1952-05-30 第13回国会 参議院 外務委員会 第35号

つまり初めは普通の意味の、内戰とも考えられましよう。内乱とも考えられましよう。従つて單なる平和の破壊、こういうふうに考えて国連としては措置しておつた。ところが国連のほうで合法的政府と認めている韓国政府に対し武力の攻撃が北方から絶えず行われた。而も中共では義勇軍と称して大量の軍隊及び武器北鮮側に供與して来た。

岡崎勝男

1952-05-30 第13回国会 参議院 外務委員会 第35号

普通の言葉では起り得るのでありますが、北鮮南鮮を侵略したといつて、私たちはそういうことを言えば或る意味でそれは理解することができるのだけれども、併し国際連台というもののファンクションを中心として考えるとそれが言えるか、というのはなぜというと、南鮮北鮮が争つておるのは明らかに内職なんで、シヴイル・ウオー、内戰なんで、国際連合憲章の中の第二條の第七項にあるように内職干渉主義とつておるというふうに

大山郁夫

1952-05-08 第13回国会 衆議院 本会議 第39号

まず米でありますが、かつて世界の三大米の輸出国といわれましたシャム、ビルマ、仏印は、いずれも、多かれ少なかれ、朝鮮と同様の内戰のため、生産輸出は問題となりませず、シャムのごときは、世界情勢の不安にかんがみまして、三十万トンの国内備蓄を計画し、本年の輸出を八十万トンに押えようとしているやに伝えられているのであります。

足鹿覺

1952-03-06 第13回国会 参議院 予算委員会 第16号

○国務大臣(吉田茂君) この国府との間の條約は、いわゆる條約関係に入るだけでありまして、政治的の意味合で、例えば中共と言いますか、北京と台湾との間に、或いは支那の内戰が生じた場合に、日本がどちらを助けるかというような政治的の意味合は全然含まれておらないのであります。主として経済関係貿易関係、又政治上の今のお話のような條約の意味合は全然含んでおりません。又含むべきでないと思います。

吉田茂

1951-12-15 第13回国会 参議院 本会議 第3号

中国は今重大な内戰過程であります。偉大な革命の過程であります。その際に我が国が一方の陣営に対しまして使節を派遣いたしまして台湾政権と特別な関係を結びますことは、一種の重大な内政干渉と言わなくてはなりません。未だ戦争状態が終了いたしません日本といたしましては、拭いがたい過失と言わなくてはなりませんが、この点についての御所見も承わりたいと存じます。

中田吉雄

1951-11-18 第12回国会 参議院 本会議 第20号

(「もうたくさんだ」「やめろやめろ」と呼ぶ者あり)ここに李承晩政府内務大臣金考錫(「そんなことはいいよ」と呼ぶ者あり、笑声)李承晩政府の前内務大臣金考錫は、朝鮮戰争勃発後間もなく朝鮮人民軍によつて捕虜にされ、自分の罪業を罪亡ぼしのために、自分のして来たことを、(「何だ何だ」と呼ぶ者あり)内戰の挑発の経過から三十八度線の真相を事細かに書いているが、私はそれの朗読はしない。

兼岩傳一

1951-11-16 第12回国会 参議院 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第20号

ベトナムの国内におきまして今日二つ勢力内戰状態を続けておりますことは御承知の通りでありまするが、アメリカ乃至は西欧諸国は保守的な勢力に対して援助の手を差伸べておる、こういう形がとられておるのであります。日本としてはアメリカや或いは西欧諸国がこれに対してどういう態度をとるかということについては勧論無関係でありましよう。

堀眞琴

1951-11-06 第12回国会 参議院 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第11号

或いは又そうではなくて、現在は二つ政府があるが、現在なお内戰状態が続いておる、そして片方の、例えば南朝鮮にある大韓民国の政府朝鮮全体を支配すべき政府である、こういうふうに認めてこれを承認する。そうして朝鮮の独立の承認ということをこの政府の下における朝鮮と解してやるのか。その点についてお伺いしたい。

岡田宗司

1951-03-29 第10回国会 衆議院 本会議 第27号

拍手)すなわち、事実上軍事基地建設協力し、軍需産業を復活し、遂に国連協力の名のもとに、実質上朝鮮内戰に参加したのである。(拍手)そのこと自体すでに指彈され、彈劾さるべきであります。(拍手)ことに、さきのダレス氏来朝にあたり、吉田外務大臣は、外交は秘密であるのが本体であると公言し、国民の総意を無視し、かつてに驚くべき取引を行い、国民を侮辱し、世界をあざむいたのである。

米原昶

1951-02-26 第10回国会 衆議院 予算委員会 第22号

最後に結論といたしまして、この予算戰争予算であるということを指摘しなければなりません、何ゆえならば、吉田内閣朝鮮内戰に対する干渉戰争への協力を初め、單独講和による日本軍事基地軍事産業の復活、再軍備を通じての日本国際帝国主義のアジアにおける前進基地にしたてるあらゆる政策がこの予算の中に如実に盛り込まれているからであります。以下数項にわたつてこれを指摘してみたいと思います。  

江崎一治

1951-02-06 第10回国会 衆議院 懲罰委員会 第4号

またアメリカは、朝鮮内戰軍隊を派遣し、海岸海空軍を出動さしております。このようにして、帝国主義者は、━━━━━━━━━し、大国一致原則を━━し、国連━━━━━の━━にし、━━━━━━━━━を実現する機関にしておる疑いがある。特に国連の名による安全保障の一番よい例は朝鮮であります。朝鮮は━━━━━━━━━━━━干渉によつて人民━━━━。家が━━━━。

柳澤義男

1951-02-02 第10回国会 衆議院 懲罰委員会 第2号

「またアメリカは、朝鮮内戰軍隊を派遣し、海岸海空軍を出動さしております。このようにして、帝国主義者は、国連━━━━━━━━━大国一致原則を━━し、国連━━━━━の道具にし、アメリカ世界政策を実現する機関にしておる疑がある。」こう言つておる。まだほかにもありますが、このようにしてあなたが帝国主義者である、世界政策を実現する機関である、かように断定せられた根拠を承りたい。

鍛冶良作

1951-01-27 第10回国会 衆議院 本会議 第6号

またアメリカは、朝鮮内戰軍隊を派遣し、海岸海空軍を出動さしております。このようにして———————————————————————。(発言する者多し)  特に国連の名による安全保障の一番よい例は朝鮮であります。朝鮮—————————————————————————。(拍手)これが朝鮮民族とつ安全保障であつたか、どうであるか。これは、ちつとも安全ではありません。完全に危險保障です。

川上貫一

1950-12-11 第10回国会 衆議院 人事委員会 第2号

反面に軍需産業中心にして、朝鮮内戰に具体的に日本国連協力という形で介入しておりまするが、そのために、いわゆる資本の蓄積のためにというのは、その戰争介入のための軍需産業への中心的な資本の注入になり、そのために労働者は、あるいは働き人側は、全体としてこれだけの給與で、これだけの出し分で満足しておれというようなことになつて行きますると、ちようどこの考え方は代表的に東條軍閥といわれていたあの時代の戰争政治

加藤充

1950-12-07 第9回国会 衆議院 本会議 第11号

拍手)  さらに政府は、労働階級人民大衆の大反対しておるところの朝鮮内戰への干渉国連への協力を、彈圧と威嚇によつて、しやにむに強行して参つたのでありますが、その結果遂にこの事実を生んだのであります。国民の反対が正しかつたか、政府のやり方が正しかつたかは、この一事が明らかに証明しておるのであります。

砂間一良

1950-12-02 第9回国会 衆議院 本会議 第7号

朝鮮内戰の勃発以来、軍需輸送を担つておる国鉄労働者は、非常にひどい労働強化をしいられて参つたのであります。特需ないしは軍需輸送ということのために徹夜労働が強制れ、そうして労働者諸君言葉を借りれば、死ぬほどの労働強化が押しつけられて来たのであります。爆彈輸送と呼ばれておりますが、この軍需品輸送労働は、きわめて悪質な━━━━━━による彈圧のもとで強制されている。

今野武雄