2021-06-11 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第27号
○内山政府参考人 お答えいたします。 私どもの内閣官房のIT室で、ワクチン接種記録システム、VRSというものをつくっておりまして、これは、個人の接種記録を市区町村が速やかに把握することを目的としたシステムでございます。接種対象者の生年月日も登録されておりますので、年齢階級別の集計も可能となっております。
○内山政府参考人 お答えいたします。 私どもの内閣官房のIT室で、ワクチン接種記録システム、VRSというものをつくっておりまして、これは、個人の接種記録を市区町村が速やかに把握することを目的としたシステムでございます。接種対象者の生年月日も登録されておりますので、年齢階級別の集計も可能となっております。
○内山政府参考人 お答えいたします。 政府としては、七月末を念頭に、希望する高齢者が接種を受けることができるよう取り組んでいるところでございまして、既に、高齢者三千六百万人に二回分のワクチンを、六月末までに自治体に配送する旨をお伝えしております。
○内山政府参考人 お答えいたします。 COCOAにつきましては、新型コロナウイルス感染症の陽性者と接触した可能性について通知を受け、検査等につながるサポートを受けることができるものです。
○内山政府参考人 お答えいたします。 COCOAにより陽性者との接触可能性が通知されるためには、接触の履歴を端末間で交換して記録するためにブルートゥースが有効とされていること、それから、OSの設定において接触通知機能が有効とされていることなどが必要でございます。
○内山政府参考人 お答えいたします。 御指摘のCOCOAにより陽性登録をいただいた件数は、昨日、五月二十日の夕刻時点で一万六千四百三十一件となっております。 感染拡大防止に御協力いただいていることについて御礼を申し上げたいと思っております。
○内山政府参考人 お答えいたします。 ワクチン接種記録システム、VRSにつきましては、四月十二日の高齢者接種の開始に合わせて運用を開始し、昨日五月十八日までに百三十六万回以上を超える接種記録を入力していただいているところでございます。
○内山政府参考人 お答えいたします。 ワクチン接種記録システム、VRSの開発、運用については、内閣官房情報通信技術総合戦略室で担当しておりますけれども、他業務との兼任の者を含めて、四月十三日時点で、システムの構築に十九名の職員が関わってございます。
○内山政府参考人 お答えいたします。 現状では、全ての市町村からそういった御報告というのを受けているわけではございません。
○内山政府参考人 お答えいたします。 高齢者への優先接種につきましては、全国知事会などから、段階的に接種範囲を広げ、検証、改善を着実に行うなど、供給体制を踏まえた現実的なスケジュールの下、丁寧に進めてほしいといった要望をいただいているところでございます。 こうしたことを踏まえまして、今週月曜日、四月十二日から、全国で高齢者への優先接種が始まっているところでございます。
○内山政府参考人 お答えいたします。 ワクチン接種記録システム、VRSについては、当初の予定どおり、四月十二日、高齢者への優先接種の開始に合わせて運用を開始し、これまでのところ、システムのトラブル等がなく運用されてございます。十三日時点での高齢者接種の実績の入力は、二千七百四十二回分となってございます。
○内山政府参考人 お答えいたします。 三月二十六日の閣議後記者会見において、河野大臣から御指摘の旨をお示しさせていただきました。 その会見でも河野大臣からお伝えいたしましたが、四月二十六日の週に全ての市区町村に一箱ずつ、千七百四十一箱をお届けするのに加えて、四月二十六日から五月九日までの間に四千箱を需要に応じて配送すると。
○内山政府参考人 お答えいたします。 ファイザー社以外のワクチンにつきましては、現在、厚生労働省において承認申請が行われているものと承知してございます。
○内山政府参考人 河野大臣からも会見で申し上げているとおり、先ほど先生からもお話がありましたとおり、現時点で何が決まっているということはございません。 そういう意味では、繰り返しになって恐縮ですけれども、ワクチンに関する情報は日々変わっていくものでございますので、その時点での情報を総合的に勘案して判断をさせていただきたいということでございます。
○内山政府参考人 お答え申し上げます。
○内山政府参考人 お答え申し上げます。 新型コロナ感染症の収束のためには、国内のみならず、世界全体で、安全で有効なワクチンへの公平なアクセスが確保されることが必要であり、我が国は、そのための国際的な枠組みであるCOVAXファシリティーを支援してきているところでございます。
○内山政府参考人 お答え申し上げます。 ワクチン接種につきましては、国民の皆様が自らの判断で接種いただけるよう、政府において安全性と有効性をしっかり確認し、副反応や効果を含め、科学的知見に基づいた、ワクチンに関する正しい情報を丁寧にお伝えすることが重要であると考えております。
○内山政府参考人 御答弁申し上げます。
○内山政府参考人 お答え申し上げます。 委員御指摘のとおり、新型コロナウイルスのワクチンについては、副反応や効果を含め、科学的見地に基づいた正確な情報を国民の皆様に対して丁寧に伝えることが重要と考えております。 こうした観点から、国民向けの情報発信を強化するため、首相官邸ホームページに特設ホームページを開設いたしました。
○内山政府参考人 御答弁申し上げます。
○内山政府参考人 お答えいたします。 地理的表示保護制度でございますけれども、これは、委員御指摘のように、知的財産政策の一翼を担う重要な制度でございます。 今般御審議いただいている法案によりまして、本制度が我が国に導入される環境が整うことはまことに意義深いものというふうに考えております。
○内山政府参考人 お答えいたします。 ただいま委員の方から御指摘ございましたように、知的財産分野におきますしっかりとした国家戦略ということ、これは大変重要でございますので、昨年、政府といたしましても、知的財産政策ビジョンというのを決定いたしました。
○内山政府参考人 お答えをいたします。 本法案が成立をした暁には、地理的表示保護制度につきまして、我が国において十分な運用、そして実績がしっかり積まれる、まずはそういったことが大変重要であると思います。
○内山政府参考人 お答えいたします。 委員御指摘のように、クールジャパン戦略、日本人がクールと思うものを外国人に理解してもらうというアプローチにとどまらず、外国人にとって何がクールかということをよく理解して発信するということが大切でございます。
○内山政府参考人 お答えいたします。 委員御指摘の産業クラスターにつきましては、経済産業省は、産学官連携の広域的ネットワーク形成、そして地域イノベーションを促進することによりまして、新事業の創出を図るため、二〇〇一年度から産業クラスター計画を実施してまいりました。
○内山政府参考人 お答えいたします。 委員御指摘の二十二年度事業でございますけれども、これは、緊急の経済対策といたしまして、リチウムイオン電池、LEDなど、将来の成長が見込まれ、我が国が強みを持つ低炭素分野におきまして、本格量産ラインに対する支援を行うことによりまして国内雇用の創出を促す、これを目的としております。
○内山政府参考人 お答えいたします。 二十二年度の予備費におきまして、本事業につきましては昨年十二月末に採択決定をしておるところでございます。現在は、補助を受ける工場などの建設がまさに始まるところと承知をしております。 この事業によりまして、補助金額の約五倍に当たります約五千三百億円の投資を誘発してございます。
○内山政府参考人 お答えいたします。 知的財産戦略本部におきましては、本年四月六日に、二〇〇九年度から二〇一三年度におきます第三期の知財戦略の基本方針を決定したところでございます。
○内山政府参考人 お答えをいたします。 第三期の知財戦略の基本方針の中では、委員御指摘のように、「権利制限の一般規定の導入に向け規定振り等について検討を行い、必要な措置を講ずる。」としております。
○内山政府参考人 お答えいたします。 委員御指摘の自動販売機の点でございますが、酒類の自動販売機につきましては、国税庁の酒類自動販売機に係る取扱指針が平成七年七月に出ております。これを踏まえて、当省に対して自動販売機メーカーに対する周知依頼が行われております。 経済産業省におきましては、この要請に基づきまして、日本自動販売機工業会会長に対しましてその取扱指針の周知徹底を行っております。
○内山政府参考人 お答えいたします。 現在、委員御指摘のMRJ、七十から九十席クラスの、いわゆるリージョナルジェットと呼ばれる旅客機でございますが、このリージョナルジェット機につきましては、今後二十年間で約四千九百機の新規需要があると試算されております。