2001-03-02 第151回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号
昨日、総理大臣が議員の質問に対して、予算委員会のその席上で、我が国の教科書は国定ではなく、基準をもとに検定が進められている、ただ、我々も見る手段がないものがどうして外へ漏れるのか、日本のマスコミのニュースが海外に流れ、検定が済んでいないのに海外からいろいろな声が出るのは非常に残念で、あってはならないことだという答弁をされていますが、大臣は、検定結果が出る前にこの検定過程の内容が漏れ、その内容漏れに対
昨日、総理大臣が議員の質問に対して、予算委員会のその席上で、我が国の教科書は国定ではなく、基準をもとに検定が進められている、ただ、我々も見る手段がないものがどうして外へ漏れるのか、日本のマスコミのニュースが海外に流れ、検定が済んでいないのに海外からいろいろな声が出るのは非常に残念で、あってはならないことだという答弁をされていますが、大臣は、検定結果が出る前にこの検定過程の内容が漏れ、その内容漏れに対
ただ、一つの事例といいますか、十一月三日の日に、これは新聞にも「調書の内容漏れに検察、異例の上申書」というのが出ておりました。「証拠調べに先立ち、検事調書の内容の一部が新聞や週刊誌に報道されたことについて、検察側が小出裁判長に「弁護士に開示された調書が漏れたとしか考えられない。重大な問題だ」と異例の上申書を提出。弁護側は「一方的な指摘。弁護士が公開することはあり得ない」と反論。」