2015-05-15 第189回国会 参議院 本会議 第17号
米ソ冷戦終結等、内外激動の時代となりました。政治改革が大きな課題となり、そのうねりに身を投じました。 平成五年六月、政治の師匠であった田村元先生のいさめを振り切って羽田孜先生と共に行動をいたしました。平成十二年の小選挙区選挙に落選、その後、参議院選挙、知事選挙に連続して敗退いたしました。それにもかかわらず、平成十六年の参議院選挙全国比例区で国政に復活させていただきました。
米ソ冷戦終結等、内外激動の時代となりました。政治改革が大きな課題となり、そのうねりに身を投じました。 平成五年六月、政治の師匠であった田村元先生のいさめを振り切って羽田孜先生と共に行動をいたしました。平成十二年の小選挙区選挙に落選、その後、参議院選挙、知事選挙に連続して敗退いたしました。それにもかかわらず、平成十六年の参議院選挙全国比例区で国政に復活させていただきました。
特に、経済情勢が非常に悪い状況のまま推移している、金融システムが未曾有の不安感に包まれる、アジア危機が起こるというふうに、内外激動の中でございましたので、日本銀行として、やはり金融政策の面でも信用秩序維持の面でも歴史上ないような領域にまで踏み込まれた。
我が国は、目下、厳しい内外激動の局面にございまして、近代国家として出発した百三十年前の明治維新、五十年前の戦後改革に次いで、いわば第三の改革とも言うべき段階、すなわち二十一世紀時代への我が国の新たな離陸と発進のために不可欠な基本的な構造改革に取り組むべき時期に直面していると考えるものであります。
当時、俗に、海行かば造船疑獄、山行かば陸運疑獄と言われた政治情勢に押されて、やみがたき社会正義心のもと、日本社会党から立候補し、奇跡の当選と言われたのでありましたが、自来まさに四半世紀、この間、日本の内外激動の政治の中で十回にわたる選挙戦に連続当選させていただきました。きょう、ここに栄を賜り、まことに感銘深いものがございます。
あなたに悪いけれども、官僚で長く鍛え上げられておるから、ことばのあやは、どうにかつじつまを合わせておるけれども、いま非常に内外激動するときに、しょって立つ総理大臣として経綸の片りんだも見せておらぬ。わずかに中国の問題は前向きだということがあっただけじゃないかと、新聞にきつい批判があったことは、新聞記者出身のあなたはよくおわかりだと思う。