1993-03-05 第126回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号
私は、そういう理解のもとに、一昨年の質疑に対しても、また昨年も、内外地を問わず、一年以上軍務に服した人に対しては慰藉事業を広げてもいいんじゃないか。これはどれぐらいの人が予想されるかといいますと、百九十万人であるという答弁をちょうだいいたしております。
私は、そういう理解のもとに、一昨年の質疑に対しても、また昨年も、内外地を問わず、一年以上軍務に服した人に対しては慰藉事業を広げてもいいんじゃないか。これはどれぐらいの人が予想されるかといいますと、百九十万人であるという答弁をちょうだいいたしております。
さて、そういうことを前提としますと、私がずっと言っているように、この要件を三年を一年に引き下げ、そして内外地の区別を取り払いましても、ふえるのは八十二万人ほどだ。その人たちのうち、請求する人は三割くらいじゃないかと僕は思います。したがいまして、政府が百八万人として予算を確保された枠を超えて請求が行われるということは、確率的に絶対ない、こういうふうに思うわけでございます。
また私は、これを一年以上として内外地の区別をもう取り払っても、要するに政府が確保された百八万人の枠を超えて請求があるということは考えられないわけであります。すなわち分母が百九十万人ですから、全部が請求しても。
○冬柴分科員 ちょっと、私がお尋ねしたのはその前に、内外地を問わず一年以上服した人、この人の数をお聞かせいただきたかったわけであります。
平和祈念事業特別基金が昭和六十三年度から平成元年度にかけて行いました恩給欠格者に係る基礎調査の結果によりますと、平成元年十月現在のいわゆる恩給欠格者の総数は約二百五十三万人でございまして、このうち内外地を問わず実在職年が一年以上の方は約百九十万人と推計いたしております。
これは内外地で要する政治資金として使われておる。 私がいま申しましたことを、国税庁長官、お認めになっていただけますか。それとも否定されるでしょうか。具体的に申し上げました。
私は、遺族にとっては、内外地を問わずたいへんなショックだと思うのです。しかも、この収骨の作業に私も被爆者ですから従事をいたしましたが、掘ってみますと、白くなって焼けた骨の収骨はできないのです。みんな茶褐色になったなまの骨が出てくるわけです。これはほんとうに悲惨だな、しかもこのように放置をされていた責任というものは一体だれなんだ、こういう気持ちを私は強く抱いたものです。
それから、ただいま先生から御指摘ございました慰霊の問題についてはどうかということでございますが、私どもといたしましては、毎年八月十五日に全国戦没者追悼式を挙行いたしまして、内外地を問わず、戦没者に対する慰霊のまことをささげるという意味の追悼式を行なっておるわけでございますし、さらに氏名の判明しておりません御遺骨につきましては千鳥ヶ淵の墓苑にお納めするということによりまして、一応全国的な内外地を含めましての
このたびの中東産油国の石油生産削減の影響は、海運界におきましても深刻に反映し、特に貿易物資の輸送を行なっているわが国外航船においては、すでに十一月中旬以降、内外地における船舶燃料油の補給に支障を来たし、そのため停船する事態が内外諸港において発生しております。頻発しておりますといったほうがいいと思います。
しかるに、小団地につきましては、本州と北海道との現行補助率は、補助のある場合は二割ないし四割、平均三割でありまして、同じでありまして、適用の採択基準と申しますか、地域面積が二十町歩以下のような小団地開発等は、内外地とも補助率が同様でございますから、北海道を除く要はなかろうという意味で、御希望があれば三分五厘を適用してよかろうという意味で、そう内定しているのでございます。
ゆえに文官恩給はこの程度にとどめ、まず軍人恩給との均衡をはかり、続いて内外地の戦没者並びに動員学徒の戦没傷者に報ゆるのが当然であると存ずるのであります。 第五は、日本電信電話公社の事業計画についてであります。
これは現に、かって満州へ農機具を出したころには非常にこの弊害が起きまして、ついには内外地需給調整法という法律によってこれを調整したわけでございますが、この農機具も現在の情勢で見ますとそういう現象も起きるのではないかという見通しもあるわけでございます。そこでそういう問題を調整するメーカー側の一つの機関というものをこの輸出入の法律の中において設けるというようなことが必要ではないだろうか。
内外地の要望が共通した場合においてそういう立場をとってもらいたい。これは国民に代って私は深く要望しておきたいということを、去年から声を高くして言っておる。ところが今内地の要望に応じてそういう商社をふやしたと言われますけれども、私ども実際に行って、向うでは反対に言っておりましたよ。私どもラングーンにも行きました。そのときは商社が三つあった。
それから、後ほどお述べになりました件は、恩給法上公務死亡と認定されない場合におきましても、軍人につきましては内外地を問わず国として何らかの弔慰の意を表するために特別の措置を講ずる必要があるのではないか、こういうところからも五万円というような弔慰金を差上げ得る措置ができておるわけでございます。
勿論この公務と全然関連のない場合は理論上困るのでございますが、いやしくも関連している場合におきましては、それが起因しているかどうかということは必ずしも要件でなしに考えているということで、故意又は重大なる過失のない場合におきましては、軍人につきましては、内外地を問わず弔慰金を支給しようと、こう考えております。
○国務大臣(山縣勝見君) この戦争によつて戦争犠牲者として亡くなられたかたは内外地を通じて非常に多いのでございまして、なお又原爆によつて死亡された人もあります。これも広義においては戦争の犠牲者の最たるものであります。これらのいろいろな関連もあつて、一を救い一を救わないということについても、なかなかこれは国民感情の点からもいろいろ問題もありましよう。
従いまして私のたださんとするところは、病気の種別いかんを問わず、また内外地でかかつたことを問わず、軍務に服しておつた期間に病気にかかつたことが原因で死没した者は、本法においてはすべて公務死として取扱つて、すべて一律に年金、弔慰金を支給すべきであると存ずるのでありますが、政府のお考えを承りたいのであります。
現在拘禁中の内外地の戦争犯罪人は、その数合せて千二百四十一名でございます。これらの者に対しましては、その釈放に関する民間運動も展開されつつあり、また国会におきましても、さきに戦犯在所者の釈放等に関する決議をいたしております。その輿論にこたえる意味において、この改正案を提出いたした次第でございます。 何とぞ御審議の上御賛同賜わりますようお願い申し上げます。
処刑されないで、内外地にただいま服役しておるがゆえに、この遺家族の対象となる。しかしすでに処刑を受けた者は、処刑されたがゆえに、遺家族には何らの補償も援護もなされないという不合理が生れて来るわけでございますが、この点もう一度明確にお答え願いたいと思います。
現在拘禁中の内外地の戦争犯罪人は、その数合せて千二百四十一名でございます。これらの者に対しましては、その釈放に関する民間運動も展開されつつあり、また国会におきましても、さきに戦犯在所者の釈放等に関する決議をいたしております。その輿論にこたえる意味においてこの改正案を提出いたした次第でございます。 何とぞ御審議の上御賛同賜わりますようお願い申し上げます。
現在拘禁中の内外地の戰争犯罪人は、その数、合せて千二百四十一名でありますが、これらの者に対しましては、その釈放に関する民間運動も展開されつつあり、又国会においても先日戦犯在所者の釈放等に関する決議がなされておりますので、その輿論に応える意味におきましてこの改正案の提出を見た次第であります。 この改正案の要点は極めて簡単であります。
現在、拘禁中の内外地の戦争犯罪人は、その数合せて千二百四十一名でございます。これらの者に対しましては、その釈放に関する民間運動も展開されつつあり、又国会におきましても、さきに、戦犯所在者の釈放等に関する決議をいたしております。その世論にこたえる意味においてこの改正案を提出いたした次第でございます。 何とぞ御審議の上御賛同賜わりますようお願い申上げます。
清算の制度といたしましては、従来も御説明いたしましたように、外交関係のない機関において清算を進める関係上、内外地の店舗を截然と区別いたしまして、国内店舗の資産を処理してその負債に充当するということでありますから、さつき例にあげられましたような満鉄ビルというようなものでありますれば、清算人といたしましては、これをなるべく有利に処分いたしまして、それによつて本邦内の店舗にかかる負債を辨債して行くわけであります
B二十九の俘虜を不法に殺害したといつたようなものがこれは内外地とも非常に多いのであります。これは無論、裁判すべきものを裁判しないで不法処分したようなもので、これは法律上犯罪と思います。併しこれには日本人とアメリカ人、或いはイギリス人関係の国際法の解釈が違つておりますので、これがよほどこういつた問題に影響しておると思うのであります。