2002-10-25 第155回国会 参議院 予算委員会 第2号
○内閣総理大臣(小泉純一郎君) いや、できるできないは質問者は御自由ですけれども、内外国政全般情勢、いろいろ議論できると思いますよ。
○内閣総理大臣(小泉純一郎君) いや、できるできないは質問者は御自由ですけれども、内外国政全般情勢、いろいろ議論できると思いますよ。
私は、日本共産党を代表して、内外国政の諸問題について新首相に質問いたしますが、政策の問題に先立って、今回の新内閣成立について一言しておきたいことがあります。 前首相が入院して国政を離れてから、臨時首相代理が決まるまでの三十二時間に起こったことについて、政府としては許されない空白が生じたこと、国民に真実が報告されなかったことなど、批判とともに多くの疑問が出されています。
この意味で、七〇年代は経済成長だけに明け暮れるのではなく、内外国政の大転換という改革の時期だと確信をいたします。総理の所信を承りたいと存じます。 次に、私はこの観点に立って、わが国の対外姿勢並びに内政関係についてお伺いをいたします。本年度外交問題の重要課題は日米、日中問題と思いますが、主として日米関係につきお伺いいたします。
願わくは、内外国政に問題山積のおりから、総理は、圧力や抵抗を念頭に置かず、真乎の気魄をもって、その大事を決せられますように、ここに一段の猛省を求めて、私の質問を終わります。(拍手) 〔国務大臣池田勇人君登壇〕