2013-03-21 第183回国会 参議院 経済産業委員会 第2号
それから、内外価格差について実勢価格の調査をすべきではないかということでございますが、昨年三月の予算委員会での御指摘を踏まえまして、省内に内外価格差是正のためのプロジェクトチームを新たに立ち上げまして、その議論を踏まえまして、現在、日本で保険適用となっている医療機器の海外における実勢価格について現在調査を行っているところでございます。二十六年四月には診療報酬改定が……
それから、内外価格差について実勢価格の調査をすべきではないかということでございますが、昨年三月の予算委員会での御指摘を踏まえまして、省内に内外価格差是正のためのプロジェクトチームを新たに立ち上げまして、その議論を踏まえまして、現在、日本で保険適用となっている医療機器の海外における実勢価格について現在調査を行っているところでございます。二十六年四月には診療報酬改定が……
この報告書を受けて、厚生労働省としてはどういうふうな対応をしたのか、また、昨年、私の予算委員会の質問から一年がたっておりますが、内外価格差是正に対してどのような実施状況か、このことに対して質問したいと思います。
先ほどのバターに関しては、この機構がそういう売買を行うことは認めているんですけれども、輸入の際にこれだけの金額を内外価格差是正のために取ってもいいという根拠法がどうも見当たらないんです。もう一回答弁いただけないでしょうか。
○渡辺孝男君 先ほどの農林水産省の報告の中で、やはり四重要品目の直接的な影響以外にも、例えば国内農業を守るために要する、もし撤廃された場合の話ですけれども、内外価格差是正のための追加的な支援策の費用負担が生じてくるだろうと、あるいは関連産業への悪影響も当然起こってくる、あるいは食料自給率への影響も起こってくる、多面的機能発揮に関しても影響が大きいというようなことが想定されておりますけれども、それらを
それから、WTOとの関連で、内外価格差是正交付金の件について伺っておきたいと思うんですが、一昨日の質疑の中で、私は大臣に、今回のWTO交渉の中における是非お願いをしたいことの二点、それは、上限関税を是非死守してもらいたい、MA米の輸入の枠の拡大が是非阻止できるようにしていただきたい、そのことを是非お願いを私はしました。
もう少し前の九四年の十一月には、「規制緩和の経済効果に関する分析と雇用対策」というのもあって、二〇〇〇年時点で、構造改革による推計で、内外価格差の是正で五百七十九万人ふえて、輸入拡大の構造調整で九百三十四万人減るんだが、新規産業創出効果が四百八十五万人あって、差し引き百三十万人の、これは二〇〇〇年時点で雇用の増加があるという話だったんですが、実は、内外価格差是正分のプラスと輸入拡大による構造調整の失業
医療機器の内外価格差是正、流通慣行の見直し、私の求めに応じて公正取引委員会は九七年の八月に「医療用具の流通・取引慣行等に関する実態調査報告書」を提出して、厚生省に対しても何点かの具体的な是正の措置を求めていましたが、この点が一つですね。二つ目は医療機器等の原価の透明化、三つ目は検査・画像診断費の決定プロセスの透明化です。
電力料金の内外価格差是正について厳しい対応努力中の電力業界の協力への期待もおのずから限度があるということも踏まえなければならないかもしれません。 しかしながら、国際的に長期にわたりフリーでオープンな石炭市場が形成されていることを一〇〇%信じて、これを前提として政策を決めていいのかという問題は依然としてしっかりあるわけであります。
○橋本内閣総理大臣 議員からちょうだいをいたしましたこの産構審総合部会基本問題小委員会報告の上にあります「参考」の中、例えば、「経済構造改革については、公共投資基本計画の前倒し実施、規制緩和等による内外価格差是正等を織り込んでモデルを構築している。」というふうに記述をされております。注二の後半であります。
それから②でございますが、今の主要な論点というか中心点はどういうことかというと、やはり経済構造を変えて日本経済を再活性化するということでございまして、規制緩和によって内外価格差是正、電力料金、特にエネルギー、電力、ガスあるいはガソリン価格等々を引き下げようというふうになっているわけでございます。
それから、薬価の再算定ルールの明確化、内外価格差是正のルールの明確化。もう一つ大きな柱として「診療報酬上の措置」、薬剤費を含めた包括化の推進その他。それからもう一つは「適正な医薬分業の推進」。
この内訳の主なものは、内外価格差是正・縮小を図るために必要な経費、ボランティア活動促進のための環境整備に必要な経費、製造物責任制度の定着に向けた諸施策の推進を初め消費者行政の積極的展開に必要な経費であります。 また、これらの経費のほか、海外経済協力基金に対する交付金百三十九億円余を計上しております。
この内訳の主なものは、内外価格差是正、縮小を図るために必要な経費、ボランティア活動促進のための環境整備に必要な経費、製造物責任制度の定着に向けた諸施策の推進を初め消費者行政の積極的展開に必要な経費であります。 また、これらの経費のほか、海外経済協力基金に対する交付金百三十九億円余を計上しております。
産業問題では、持続的内需主導型経済の実現と国民生活に密着した公共投資の拡充、規制緩和等による内外価格差是正に向けての総合的施策の推進、産業構造の変化に伴う新産業の育成並びに中小企業対策、労働力移動円滑化のための労働者保護対策、物流分野におけるモーダルシフト推進のためのインフラ整備等であり、資源エネルギー問題では、省エネルギー対策の推進と国民意識の啓蒙、公共施設、都市整備及び住宅建設等への新エネルギーシステム
また、市場開放と内外価格差是正のため、規制緩和は重要な課題でありますが、この問題についての政府の対応に至っては、精査して確信を持った計画とは認められないわけであります。 最後に、この村山内閣が続くことは、議会制民主主義にとって不幸な結果をもたらすということであります。
また、市場開放と内外価格差是正のため規制緩和は重要な課題でありますが、この問題についての政府の対応に至っては、精査して確信を持って行われた計画とは認められないと言わざるを得ません。 第六番目は、村山内閣はもはや世界の国々からの国際的な信用を喪失してしまっているという点であります。
こういう認識に立ちますと、内外価格差是正のために本当にしなければならないことは、規制の撤廃、緩和によって生産性の低い産業分野に競争原理を導入するということはもちろんでございますが、同時に、それを進めていくために、独占禁止法の適用除外の縮小とか廃止を含めまして、独禁法のより一層厳格な運用を通じて競争制限的な取引とか慣行を排除していくことが必要というふうに考えております。
しかし、今回精製業者以外の業者の方も輸入を認めるという特石法の改正をいたしまして、そういう意味では内外価格差是正のための一歩をしるすこともできたのではないかと思っております。
本委員会におきましては二回にわたりまして各界各層の識者の方をお招きいたしまして、参考人の御意見という形で、今私たちが対応しておりますところの内外価格差是正へ向けてどうすればよいのか、それぞれ御意見を賜り、また本委員会の委員から活発な質問もございまして、大変貴重な勉強をさせていただいてまいりました。