1953-12-08 第18回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第4号
昭和二十八年十月十六日 岐阜県町村議会議長会定期総会 ————————————— 戦争犯罪人の全面的釈放並びに 抑留同胞の引揚完了促進に関する陳情書講和条約成立後国内各方面に起つた戦犯受刑者の減刑、釈放或は内地送還等の要望は一部の国を除き全世界の世論を喚起し、人道、平和、友好の立場から着々その実現を見たことは喜ばしい限りであるが、尚多くの同胞が巣鴨拘置所に服役し、中共、ソ連地区に
昭和二十八年十月十六日 岐阜県町村議会議長会定期総会 ————————————— 戦争犯罪人の全面的釈放並びに 抑留同胞の引揚完了促進に関する陳情書講和条約成立後国内各方面に起つた戦犯受刑者の減刑、釈放或は内地送還等の要望は一部の国を除き全世界の世論を喚起し、人道、平和、友好の立場から着々その実現を見たことは喜ばしい限りであるが、尚多くの同胞が巣鴨拘置所に服役し、中共、ソ連地区に
陳情第三十八号及び第五十号はいずれも戦犯者の釈放等に関するもので、平和条約が成立し、独立と自由を回復した今日、なお多数の同胞が中国又はソ連に抑留され、又は戦争犯罪者として巣鴨拘置所に拘禁されて、苦悩憂悶の日夜を送つておるのでありますが、本人はもとより、留守家族の労苦を思いますとき、誠に忍び得ないものがありますから、巣鴨拘置所に拘禁されている受刑者の即時赦免及びソ連、中国の抑留者並びに外地抑留受刑者の内地送還等
米軍演習地設置反対の 陳情書(第一 一八八号) 四〇 妙義地区に米軍演習地設置反対の陳情書 (第一二一〇号) 四一 東富士演習場地域住民の生存権保障等に関 する陳情書( 第一二三八号) 四二 同( 第一二三九号) 四三 妙義地区に米軍演習地設置反対の陳情書 (第一二九六号) 四四 貧困華僑の帰国に関する陳情書 (第二一五号) 四五 戦犯外地服役者の内地送還等
同月二十四日 戦犯外地服役者の内地送還等に関する陳情書(第一一八九号) M・S・A受入れ反対に関する陳情書(第一二〇九号) 妙義地区に米軍演習地設置反対の陳情書(第一二一〇号) 東富士演習場地域住民の生存権保障等に関する陳情書(第一二三八号) 同(第一二三九号) 海外抑留同胞引揚促進の積極的推進に関する陳情書外一件(第一二九四号) 妙義地区に米軍演習地設置反対の陳情書(第一二九六号)
本委員会といたしまして、この異境の地に戦犯として服役されている同胞の内地送還等の問題の解決をはかるべく努力いたしておるところでありますので、最近マヌス島より刑期満了して帰られた方より、同地の状況等を聴取いたしたいと思いますが、本月九日にマヌス島より帰還された金子増美君、松本寅太郎君、南郷弘君の三名を本日委員会の参考人として事情を聴取することに御異議ありませんか。
昭和二十七年度における行政機構の改革等に伴う国家公務員等に対する退職手当の臨時措置に関する法律の特例に関する法律案(内閣提出、衆議院送付)(委員長報告) 第七 小笠原諸島への帰島に関する請願(委員長報告) 第八 講和会議協力国代表を貴賓として招請するの請願(委員長報告) 第九 在外同胞引揚促進等に関する請願(委員長報告) 第一〇 在外同胞引揚促進に関する請願(委員長報告) 第一一 戰犯者の内地送還等
の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)(委員長報告) 第九 法務府設置法等の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)(委員長報) 第一〇 小笠原諸島への帰島に関する請願(委員長報告) 第一一 講和会議協力国代表を貴賓として招請するの請願(委員長報告) 第一二 在外同胞引揚促進等に関する請願(委員長報告) 第一三 在外同胞引揚促進に関する請願(委員長報告) 第一四 戰犯者の内地送還等
異境の地における同胞、一日千秋の思いで帰還を待つておられる留守家族の心情に思いをいたしますとき、一日も早く引揚げ問題、並びに戰犯受刑者の内地送還等の問題の解決をはからなければならぬものと焦慮する次第であります。この問題の解決に対する本委員会の意図をおくみとりくださいまして、終戰以来御帰還に至るまでの概要、並びに現地における同胞の状況等につきお話くださることをお願い申し上げます。
委員長報告) 第六一 インドネシア共和国における生存者送還および戰沒者供養に関する陳情(委員長報告) 第六二 行政協定による駐留米国軍部隊に関する陳情(委員長報告) 第六三 抑留同胞救出等に関する陳情(委員長報告) 第六四 熊本県大矢の原演習地接收反対に関する陳情(委員長報告) 第六五 大分県久住高原地区の駐留軍用地調達反対に関する陳情(二件)(委員長報告) 第六六 海外抑留戰犯者の内地送還等
次に陳情第一一二二号、海外抑留戦犯者の内地送還等に関する陳情、陳情者は前橋市田中町甲五九群馬県復員引揚促進家族連盟内北川光雄氏であります。講和の発効に伴い、内地においては恩赦等の処置が行われているが、海外に抑留されている戦犯者は、その家族とともに悲嘆に暮れているから、すみやかにこれら戦犯者の内地送還および内地服役戦犯者の即時釈放を実施せられたいとの陳情であります。
在外同胞引揚促進等に関する陳情 (第五二六号) ○海外抑留同胞引揚促進等に関する陳 情(第七三五号) 〇抑留同胞救出等に関する陳情(第 八七一号) ○戦犯服役者の内地送還および留守家 族の援助に関する請願(第一四〇〇 号) ○ソ連、中共地区その他の戦犯者減刑 等に関する請願(第一六六二号) ○インドネシア共和国における生存者 送還および戦没者供養に関する陳情 (第七七二号) ○海外抑留戦犯者の内地送還等
○委員長(有馬英二君) 陳情一一二二号、海外抑留戦犯者の内地送還等に関する陳情、陳情七七二号、インドネシア共和国における生存者送還及び戦没者供養に関する陳情、請願一四〇〇号、戦犯服役者の内地送還及び留守家族の援助に関する請願、以上三件は大体において内容が非常に似ておるのでありますが、先ほど政務次官からお話がありました請願一六六二号のソ連、中共地区と明記をされておりますこのものと、先ほど申しました三件
それからあとは特殊な問題になりますが、フイリピン及びマヌス島に残つております受刑者の内地送還等の問題につきましても、両国政府に対しまして、公文をもつて内地送還方の依頼を続けているところでございます。これは最近承つた話でありますが、濠州におきまして、日本兵のために非常に残虐を受けましたある看護婦を記念して、向うに記念病院が設置をされるというようなことでございました。
從つて今後におきましても、この点に対しましては許されまする最大の方法を以て進みたいと存じておりまするが、現在の大よその見通しといたしましては、濠洲関係はマヌス島の関係は大体近く内地送還等の明るい見通しが持ち得るのではないかと存ぜられておりまするが、マニラの関係におきましてはフイリツピンの関係におきましては、この百十三名のうちに死刑執行者が六十名含まれておるのでありまするが、この六十名に対しましては留守家族等