1963-05-17 第43回国会 衆議院 運輸委員会 第23号
なことでありまして、今後について当局が十分に注意されるということはごもっともなことでありますが、ただこういう場合の従業員の、これは推定によると、操縦士が操縦を誤ったものであるらしいということでありますが、かりにそういう誤る、誤らぬは別にして、事故が起こった場合の従業員に対する補償といいますか、手当というか、そういう点はおそらく会社には規定があるだろうと思うのでありますが、乗客の場合、おそらく日本人の内地航空
なことでありまして、今後について当局が十分に注意されるということはごもっともなことでありますが、ただこういう場合の従業員の、これは推定によると、操縦士が操縦を誤ったものであるらしいということでありますが、かりにそういう誤る、誤らぬは別にして、事故が起こった場合の従業員に対する補償といいますか、手当というか、そういう点はおそらく会社には規定があるだろうと思うのでありますが、乗客の場合、おそらく日本人の内地航空
輸入が行われてくれば、内地需要五、六十機が減って、ほんとうに新しく設立される会社で製造された飛行機が、一体何機ぐらい内地航空会社に使われるかという点を、私は知りたい。これは、会社を作る以上、計画として立てておかなければならぬことです。
また内地航空路の指定でありますとか、または航空交通の管制につきましては、進駐軍当局が当つておる次第であります。航空保安に関する責任は、以上述べましたように一応明確に相なつておるのであります。しかしながらいろいろの機関によつて監督が行われておる関係上、その機械がいかにも複雑であるということは申し上げ得ると思うのであります。
現在内地航空におきましては、大体中型機が適当だと考えております。大体DC三とか、DC四とかあるいはマーチンとかいつたような、まず三十人ないし四十五人程度乗る中型機が適当であると思つております。そうして短距離はもつと小型な飛行機、むしろお話のようにヘリコプター等が適当であろうと思うのであります。ただ現在では二人ないし四人程度のヘリコプターが用いられております。
○岡田(五)委員 実は私たち日本人といたしましては、一日も早くこの内地航空の開始されることを、一日千秋の思いで待つておるわけであります。