1972-04-08 第68回国会 参議院 予算委員会 第8号
購入の価格は、内地精米は十キログラム当たり千五百十円、これは四十三年十月一日からの値段でございます。
購入の価格は、内地精米は十キログラム当たり千五百十円、これは四十三年十月一日からの値段でございます。
それから三重県につきましても、大阪で緊急に搗精いたしまして、十月一日に内地精米で百トン緊急輸送いたしております。それから奈良県につきましては、やはり内地米で三百トン、これも緊急輸送をいたした次第でございます。
これは十月六日現在でございますが、現地の要求に対しまして応急乾バンの手配はそのようでございます、 次に、米の応急手配につきましても御説明いたしますと、これは愛知県でございますが、これは、応急たき出しにつきましては、販売業者の手持ちの内地精米及び準内地米をもって実施しております。罹災者に対し準内地米約六百トン、消費者に対しまして準内地米約三千トンを出しております。
計上は、内地精米が三百二十グラム、外米が八十グラム、人造米八十グラム、精麦二百十グラム獣魚肉百八十グラム、生野菜六百グラム、以上であります。
これが普通の内地精米でございまして、その他陸稲、それから五等玄米の精米、これを七百七十円ということにいたしております。従って、これは改訂以前の価格よりは引き下げになっております。準内地米は七百四十円、これは改訂前は七百五十円ということでありまして、これも引き下げになっております。普通外米は、上が六百三十円、並が五百八十円、これは据え置きでございます。
消費者価格につきましては、米については基本配給価格は現行の内地精米十キロ七百六十五円、希望配給十キロ八百二十五円の現行通りといたしまして予算を計上いたしました。麦につきましては、その価格体系を調整するために若干の引き下げを予定いたしております。
そこで政府は、一方において消費者負担の急激な増加を緩和すると共に、他方において財政負担の増大を避けるため、前に述べた一般会計繰入れのほか、食糧管理特別会計の繰越利益を以て所要経費の一部を負担することとし、差当り明年一月以降消費者価格を現行内地精米十キロ当り六百八十円から七百六十五円に改訂することとしているのであります。 第二に、公務員の給与改善費として百六十九億円を計上いたしております。
(拍手) 次に、政府原案は、多くの労働者、消費大衆が、生活を守るために、消費者米価値上げ絶対反対、すなわち内地精米十キロ六百八十円すえ置きという悲痛なる要求をしておるのでありますが、政府はこの悲痛なる念願を無慈悲に拒否して、来年一月から消費者米価七百六十五円に値上げすることにいたしております。
併しながらこの際大幅な値上げをするのは、消費者の家計費には勿論のこと、経済全般に対する影響も大きいので、極力急激な負担の増加を緩和すると共に、他方財政負担を増加し財政規模を膨張することは財政の健全性確保という基本方針に反することになりますので、前に述べた一般会計繰入のほか、食糧管理特別会計の繰越利益を以て所要継費の一部を負担することとし、差当り明年一月以降消費者価格を現行内地精米十キロ当り六百八十円
しかしながらこの際大幅な値上げをするのは、消費者の家計費にはもちろんのこと、経済全般に対する影響も大きいので、極力急激な負担の増加を緩和するとともに、他方財政負担を増加し財政規模を膨脹することは、財政の健全性確保という基本方針にも反することになりますので、前に述べた一般会計繰入れのほか、食糧管理特別会計の繰越し利益をもつて所要経費の一部を負担することとし、さしあたり明年一月以降消費者価格を現行内地精米十
以上の通り生産者価格を改訂したこと、奨励金を支出したこと等のため当初予算当時よりコスト高となりましたので消費者価格を改訂することとし、一般会計で負担いたしました供出完遂奨励金を除き十キロ当り内地精米六百八十円、準内地米六百八十円、普通外米五百八十円といたしました。麦につきましては、払下価格は政府買入れの趣旨もあり、現行のまま据置くことといたしました。
○井上(良)委員 この十キロ六百二十円という内地精米の価格をきめましたうちの中間マージンの中にあります小売マージンをはじき出します場合に、政府は米価審議会で大体この価格の引上げに伴つて、また諸情勢を考慮した上で、公務員の給與ぺースを千五百円程度上げたい、上げたいというよりか、上るという一つの見通しでこのマージンがはじき出されておる、こういう説明であつたのです。
大体基本的な考え方は以上の通りでありますが、尚只今申上げましたような米価の買入価格、つまり生産者価格を基礎にいたしまして、中間の数量を大体計算いたしまして、その結果としてどの程度の消費者価格の値上りがあるのであろうかということを推定いたしましたのが最後に消費者価格として出ておりますが、これによりましても、推定でございますが、一〇%程度の、米価は内地精米におきまして一〇%程度の値上りがあるものと推定いたしておるのであります
昭和二十二年度末におきまする六十キロ入りの内地精米の食糧出納簿上の残高と実在庫高との相違について、いろいろと会計検査院とここからの御質問もありまして調査をいたしました結果、先程申上げたような結果になつておりますが、この調査をいたしましたことは、まず第一に現在高について各倉庫から提出させました書類の方面でいろいろと調査をしたんであります。