1972-04-22 第68回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第1号
これは家計調査から出した数字でありますけれども、たとえば家計消費支出における公共料金の割合という中で、内地米(配給)ののは四十年度においてはそのウエートは五〇四になっている。四十五年、これはまだ配給米を実施しているときです。そのときは二四一になる。このことは、米の消費量五〇四から二四一でありますからこれだけ見れば消費量が半分になったということですが、私は半分になっていないと思うのですね。
これは家計調査から出した数字でありますけれども、たとえば家計消費支出における公共料金の割合という中で、内地米(配給)ののは四十年度においてはそのウエートは五〇四になっている。四十五年、これはまだ配給米を実施しているときです。そのときは二四一になる。このことは、米の消費量五〇四から二四一でありますからこれだけ見れば消費量が半分になったということですが、私は半分になっていないと思うのですね。
それからその点は一番最初の一月八日の閣議了解は、内地米配給価格の引き上げを行うとともに、国内産の、これは麦価と書いてありますが、米麦価だと思いますが、体系を調整し、食糧管理を合理化すると、こう書いてある。この閣議了解は、あとで合理化あるいは米価その他特別会計の基本問題を処理する。
石橋内閣は一月八日の閣議において昭和三十二年度の予算編成方針を決定しましたが、その中には、減税の実施及び社会保障の充実を機として内地米配給価格の引き上げを行うとともに、国内産麦の価格体系を調整し、食糧管理を合理化する、と明記してあります。
最初からやはり内地米配給は二千万石程度……。
本年度の需給計画につきましては、具体的には各府県の人口の問題あるいは農家の配給等の問題も詳細に打合せをいたさなければなりませんので、最終的に決定をしておりませんが、大まかに申し上げますと、昨年度におきましても、消費地におきましては七日の内地米の配給でございまして、六月までは生産地におきましては二十日ないし十七日——県によつて違いますが、そういう配給をいたしまして、六月以降生産県につきましては十五日の内地米配給
二、配給については、生産地と消費地の内地米配給日数の均等化を推し進めることとし、これがため生産地における代替麦の供給に特別の措置を講ずること。 労務加配についても、対象業種および加配基準に地方毎の凹凸がある事実に徴し、このさいその整理調整をはかり、できるだけ内地米の節減に努めること。 三、(一)生産者価格については、生産費を償い、再生産を確保せしめるよう現行水準の引上に努めること。
来年度こそは、平年度作以上の期待とともに、農民の増産意欲をはからなければなりませんが、公約違反、また農民をだましたという結果では、食糧の自給どころか、例の外米依存、内地米配給基準の引下げになりかねますまい。耐乏と増産をしいるばかりでは、農村に絶対的な御支持を仰がれる自由党の議員諸公は農村に向つて顔向けがなりますまい。
このうちから少くとも二、三百万石の加配米を差引きました場合、内地米配給というものは政府が幾ら配給しようとしているかはつきりお答え願いたいのですが、かりに一合ずつ配給すると予定をして、その配給自体がまつたくくずれてしまう、私はこう見ておるのです。くずれないという自信をあなたはお持ちになりますか。
四五七 医療法の一部改正等に関する請願(松本 六太郎君紹介)(第一六八八号) 四五八 医療法による看護婦及び医師の増員等に 関する請願(堤ツルヨ君紹介)(第一二二 七号) 四五九 保健婦助産婦看護婦法の一部改正に関す る請願(金子與重郎君紹介)(第二〇九六 号) 陳情書 一 国立療養所患者の給食費増額に関する陳情 書 (第一八号) 二 結核療養所患者に内地米配給
一月十六日 国立療養所患者の給食費増額に関する陳情書 (第一 八号) 結核療養所患者に内地米配給の陳情書 (第二六号) 国立星塚療養所病床増設に関する陳情書 ( 第三五号) 国民健康保険に対する補助金増額の陳情書 (第四六号) 同月二十六日 社会保障制度確立に関する陳情書 (第六五号) 新医療法施行延期に関する陳情書 (第六六号) 社会福祉行政に関する陳情書 (第六九号