1975-05-30 第75回国会 衆議院 商工委員会 第19号
○加藤(清二)委員 その内地生産のデータは正しい。 大臣、これは日本の一ヵ月余の生産量に当たるわけですね。そうでしょう、いまお聞き及びのとおりで。日本の一ヵ月余の生産が一回の契約ででき上がったということになると、これは大変なことになる。これが前例になって次々といかれたらどういうことになる。私はコール天、別珍のときに最初にこのことを申し上げた。
○加藤(清二)委員 その内地生産のデータは正しい。 大臣、これは日本の一ヵ月余の生産量に当たるわけですね。そうでしょう、いまお聞き及びのとおりで。日本の一ヵ月余の生産が一回の契約ででき上がったということになると、これは大変なことになる。これが前例になって次々といかれたらどういうことになる。私はコール天、別珍のときに最初にこのことを申し上げた。
それからまた、ガンマ−グロブリンなるものも、胎盤からとれば九人分か十人分とれるはずだと聞いておる、よくわからぬですが、だから、うまくくふうしてやれば内地生産もできぬことはあるまいと、こういうようなことも私は陰ながら考えているわけでありますが、しかし、それは別にしましても、少なくとも現時点で私が特にお願いしておきたいと思うことは、こうした小さい抵抗力のない子供さんたちに使う予防注射ですから、予防注射が
つまり、内地生産の生産者に悪影響のないような方法をいま検討しておる。これは早くやりたいと思って急いでおるわけですから、でき得る限り早く申し上げることができる、こう思いますので、了承されたいと思います。
従って、それでもやはり多いんだから、一枚も入れるなという御意見もありますが、この点は、現在の値下がりその他の状況については、今申しましたように内地生産が急速に上がったというところにもあるのでありますから、それらの対策をとりつつ、国際上やむを得ざる範囲において従来御決議をいただいておる最高限度一億枚ぐらいは輸入を認めていったらどうかということで処理をいたしたわけでありますが、これらをあわせてただいまのような
同時に、三十六年度も狂うのではないかとおっしゃいますが、三十六年度において持ち越すべき数量が従来から減ってきておる、このことは、減ってきておることを土台として、今後における三十六年度全体の需給計画に基づいて内地生産及び輸入数量を確定し、将来についての供給計画を策定するということで、それは私はちっとも差しつかえないと思います。
○周東国務大臣 自給飼料と購入飼料の割合等につきましては、局長からお答えいたしますが、全般的にどこに欠陥があるかというお話ですが、これはただいま局長から申し上げましたように、家畜の頭数の伸びというものに関連して、内地生産の飼料よりも輸入飼料の割合が大幅に伸び足らない状況になっておる。
さらに今お話のフィッシュ・ミール、魚かすというものに対しては私は内地生産第二主義に考えていることは先ほど申した通りであります。これらはどうしてもむずかしさがある。
これだけは内地の供給ができるのだ、しかもそれはできるだけ品質をよいものにしてもらいたい、合理化してコストを下げるという努力をしてもらって、内地生産を第一に使いたいというのは、ただいま畜産局長も申しておる通りであります。
私どもの記憶いたしますところにおきましても、大正の十年前後におきましては四百万石以上の内地生産大豆があった。みそ、しょうゆはこれでいっておったわけです。
第六の問題といたしましては、イモ類の価格維持に一番困りますことは、これと競合をいたしますところのマイロだとかトウモロコシだとか糖みつだとか、こういうものの輸入があるためにイモの価格を非常に圧迫するのでございますから、内地生産の原料を完全消化する意味におきまして、また価格に悪影響を及ぼさない意味におきまして、この競合物の輸入ということにつきましては極力抑制をしてもらいたい。
これについて、生産を奨励して、早く需給のバランスがとれるように、あるいはまた輸入外貨をふやして、やみ輸入を減らすなり、あるいは需要を規制するなり何なりの方途に出てもらわなければならぬわけですが、このおかげで、内地生産の方では、引っぱり合いの上に抱き合せ販売に相なっております。
方式をやっておりますが、これは本来ならやはり商社割当という方向に一歩一歩持っていくべきものだということが一つと、それからやはりAA制にできるだけ移行するのがほんとうだと思いますが、西欧諸国で八〇%、九〇%のAA制をやっているのに、日本では二〇%、戦後ようやくここまできましたが、やはり将来としてそういう方向にいくのが本筋だと思うのですが、ここで問題なのは、そういう方向をとった場合に、国内の中小企業、内地生産者
非常に内地生産を圧迫する、こういうようなことで改良局といたしましても、大豆につきましては、特に五カ年計画というものを今計画いたしておる段階でございまするが、過去におきましては、試験場において品種の改良、それから耕種改善といいますか、栽培法の改良、あるいは病害虫の防除、そういう点に試験研究を重点を置いて、それを普及事業に乗せて耕種改善奨励施策、そういったような面で技術の浸透をやってきておる次第であります
その第一点は、これは一番大切な点でございますが、内地生産のノリと、いやしくも価格の面においてもあるいは流通面においても競合しない——これは内地の零細なる沿岸漁業者でありますところのノリ生産者を擁護する建前から、あくまでこの需給調整の面が重点的に配慮されなければならない、こう思うわけであります。第二の点は、韓国ノリの輸入につきまして、非常に各商社がせり合って申請をなされておる。
それは内地生産のノリとの関連における需給調整の問題と、過当な利益の収奪を排除いたします点と、この両面からいたしまして、むしろ先般国会を通過いたしましたところのバナナ、パイソ等を対象とした特殊物資輸入の臨時措置法のあの特別会計によってこれを扱いまして、政府が一般のノリ価格とにらみ合せた妥当な価格でこれを払い下げて、その価格差は特別会計で吸い上げまして、これを内地のノリ増産のために使う、また政府がこれを
そのことが、今後韓国のりの輸入等に対して内地生産者が非常に反対をする、通商局の方針を進める場合にも非常に大きな抵抗になって現われてくるんじゃないか、こういうことも懸念されるわけでありますが、そういう点につきまして局長の御所見を伺いたいと思います。
そこで、やがてよいものを輸入していくということは、需給のバランスの調整のみならず、内地生産をよりよく向上させ、刺激するという意味においても必要だと思いますので、これは早急にやっていただきたい。つい先週も産経にやみ輸入のことがでかでかと出ておったわけですが、まず一月に一度くらい時計のやみ輸入が新聞に出ないことはございません。
減っている場合に、工業塩をこれでふやしたとなりますと、食用塩の方の内地生産が去年よりも十万トンなり二十万トンなりふえている。少くとも最低十万トン以上ふえているということならば、工業塩をふやしたということはわかります。ところがこれだけではわかりませんから、おそれ入りますが至急細目を御提出願いたい。
内地生産の砂糖としていろいろな保護助成が行われて育成されてきたと思うのですが、それと同じような意味において、南方の黒糖という問題は非常に同じような問題として取り扱わなければならないんじゃないか。
それはジェット機の内地生産の問題でございますが、私はこの問題に気のついたのは六月の七日の日本経済に載ったときでございます。この記事によりますと、両三日中に調印されるということがあったのでございます。二十七日に内閣委員会で飛鳥田代議士の質問に対しまして防衛庁から御回答がございました。これは一体いつ調印されておりますか。交換公文らしいですが、その日付を一つお知らせ願いたい。
というのは、内地生産に比べて輸入品が安いというところからだろうと思うのでありますが、コンニャク製造業者は御承知のように零細な業者の方でありますし、そのことによってコンニャクの価格に影響があると思うのです。
実はこの牛乳につきましては、御承知の通りアメリカからの粉乳をとっておりますが、できるならば内地のものを使いたいと思いまして、内地、生産のものも合わせて使ってみておるわけでございます。その中にこのようなことが起りましたので、厳重にこれの取締りをいたしておるわけでございます。
○説明員(入間野武雄君) 塩の内地生産の問題につきましては、昭和二十五年度に閣議決定がございまして、七十万トンを目標として製塩事業を進めるようにということになつておりますが、その後どうも災害その他の事情もありますのと、ほかの理由もありまして、只今でも四十五万トン乃至五十万トン程度しかできておりません。