1977-05-26 第80回国会 参議院 内閣委員会 第17号
この点について、台湾銀行史という書類がございますが、この千二百七十二ページを見ますというと、「この本支店勘定貸方残高は、主として終戦前後外地よりの内地向送金によって起ったものである」とはっきり明記している。
この点について、台湾銀行史という書類がございますが、この千二百七十二ページを見ますというと、「この本支店勘定貸方残高は、主として終戦前後外地よりの内地向送金によって起ったものである」とはっきり明記している。
内地向絹人絹織物の不況対策に関する陳情書 昨年春以来の繊維業界の不況に対応して絹人絹織物業界においては生産設備の制限 の実施と並行して、過剰織機を廃棄処分し、更に生産数量の制限を一段と強化する等 各種の安定施策を逐次実施して不況打開に努力して来ましたが、遂に所期の成果を挙 げ得ず、本年に入り業界の情勢は各種原糸相場の暴落等その悪化に拍車をかけ、先行 不安人気の抬頭により需要は著しく減退するのみならず
一月三十日 石油資源総合開発五箇年計画実施に関する陳情 書外二件 (第二八号) 同外八件 (第九二号) 中国における日本見本市開催の陳情書 (第二九号) 石油資源開発株式会社への国家投資に関する陳 情書外一件 (第三〇号) 同外四件 (第九〇号) 中小企業金融機関の国庫補助強化に関する陳情 書(第八九号) 中小企業の振興育成に関する陳情書 (第九一号) 内地向織機に
そうしてこれが持つて帰りますときには大体半々くらいで持つて来るが、積載能力が七、八万貫ぐらいでありますが、その半分を凍結し、半分を冷蔵する、これは能力から来ておるのでなく、内地向のものは凍結すると色が悪くなるから、内地向でさしみ用のものは成るべく冷蔵して帰る、これなら大丈夫輸出ができるというのは、これは色に関係なくして、やはり冷凍すればすぐいい値段で輸出のほうに向けられますからこれは冷凍して来る、これは
即ち輸出向にこしらえたお茶というものは内地向にはならないのです。我が国の人口八千万と仮定いたしまして、一人が百二十匁ずつお茶を飲むということが現在における常識でありまして、千三百万貫のお茶が一年にとれるといたしましても、外国へ出る荒茶が、目方で概算すれば三百万貫でありますが、そうすると、丁度概略におきまして国民一人当り百二十匁のお茶を飲むということになつておるのであります。
が余り責任を持つて御答弁をするのも如何かと思いますが、そういうようなお話がありましたときに、一体技術的に見ましてどういうふうな考え方ができるかということについては、一応意見を申上げておりますので、その意味におきまして、ここで或る程度のお答えはできますし、又したほうがいいのじやないかと思いますので、お答えすることをあらかじめ御了承願いたいと思いますが、輸出業者が加工に出した場合におきましても、或いは内地向
俊一君 通商産業省通商 企業局長 石原 武夫君 事務局側 常任委員会専門 員 林 誠一君 常任委員会専門 員 山本友太郎君 常任委員会専門 員 小田橋貞壽君 説明員 通商産業省纖維 局纖政課長 秋山 武夫君 通商産業省纖維 局衣料課長 江下 忠君 参考人 内地向絹織物協
本案につきましては昨日提案理由の説明を聽取いたしましたが、質疑に入る前に参考人といたしまして、内地向絹人絹織物協会専務理事沼田義雄君から織物消費税廃徹に伴う業界の打撃について、関係業界の代表としてその間の説明を聽取しようと思いますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
その結果、現在これの建直し策に專念しておられるというような状況でありますが、その建直り資金を再び政府並びに金融機関から援助してもらつて、それを貿易振興に役立せないで、内地向に進出しているというような傾向が最近あるのでありまして、この点に対しては、非常に我々としても不安な感じを持つておるのであります。この問題は大資本家の中小企業に対する新たな攻勢だと、私たちはこう考えておるのであります。
それを内地向で消化しなければならないが、その際に物品税が高率であるために内地で販売する妨げになつているから、喫煙用具の輸出の保護育成のためには、この内地向けの商品に対して物品税を引下げてもらいたい、こういう請願であります。
それから清洲地区の残留邦人の悩みは、従来内地との通信関係が全然杜絶させられておつたことでございましたが、本年の初頭以来中共地区の残留地域から内地向の通信がだんだんと許されたようでございまして、我々の情報といたしましてもすでに今まで内地の留守宅、知人宛に届いた手紙は可なりの数に達しておるようでございまして、私共が散見いたしまする手紙のいずれもが行間に切々たる望郷の念を訴えておるのでございます。
それから最後に繊維でありますが、綿、それからスフ、人絹、毛、この辺がいずれも輸出価格が随分上りまして、同時にそれと裏腹で輸出優先という問題もありまして、内地向の供給も割合に減つて来ておるということと、海外相場が値上りしておるということ、更に思惑的のものが入ります。ここにおきまして繊維は相当綿につきましては闇値も高くなりますし、スフ、人絹のような自治価格のものも相当の値上りをしておる。
○鎌田逸郎君 それじや重ねて伺いますが、玉糸とか屑繭、そういつたような副蚕糸は價格が安くて非常に丈夫なものだと思つておるのですが、あれを一つ内地向に対しては統制を撤廃する意思はありませんか。請願の趣旨に副うて……
○説明員(井上亮君) それは一本レートですから、三百円で決まる、若し三百円で決まれば輸出向については三百円で拂下げ、内地向については七十何円に拂下げるのです。
そういたしまして内地向にそれが振向けられて行けばそれで終るわけであります。ところがその内何がしかが輸出するということに相成りますると、その数量に對しましては、輸出炭の代金といたしますして、大體大難把に申し上げますと、生産者價格に相當するもの、即ち買取補償金をも含めた大きな金で今度は貿易廳が日炭に渡すのであります。
このことは生糸を外國向にするか日本内地向として、將來繊維の資源として考えるかという問題は、今簡單に農林大臣就任一箇月くらいで決定しかねる複雜な問題でありますので、私はこの問題に關する限りはいま少し檢討の機會を加えた上で、日本蠶絲業の前途と將來について態度を表明したいと思います。