1976-02-09 第77回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第2号 現に、予算参考書の数字で見ましても、四十九年度末の内国債発行残高の十兆円ほどに対して、五十年度末における日銀の公債保有額は約八兆円と見込まれております。これでは、日銀が買い入れ得る適格公債の約八割が日銀に流れ込んでしまうことが否定し得ないものと言えるわけであります。 渡辺佐平