2019-04-17 第198回国会 衆議院 経済産業委員会 第8号
○世耕国務大臣 超高齢化社会を迎えた日本で健康寿命の延伸を実現していくためには、やはり生活習慣病や老化などのいわゆる内因性疾患への対応が重要だというふうに思っています。これはきちっと管理をすればまさに予防することができるという疾病だというふうに思っておりまして、データを使って生活習慣の改善など日常生活を含む総合的な取組をやっていくことが極めて重要だというふうに思っています。
○世耕国務大臣 超高齢化社会を迎えた日本で健康寿命の延伸を実現していくためには、やはり生活習慣病や老化などのいわゆる内因性疾患への対応が重要だというふうに思っています。これはきちっと管理をすればまさに予防することができるという疾病だというふうに思っておりまして、データを使って生活習慣の改善など日常生活を含む総合的な取組をやっていくことが極めて重要だというふうに思っています。
感染症など外因性の疾患を治療するのが医療のミッションだった時代と異なり、生活習慣病や老化など内因性の疾患は予防が可能であり、医療のミッションもおのずと変化が求められるはずです。 患者の健康問題全体を予防段階から継続的に把握するため、いわゆるかかりつけ医を制度化し、医療のミッションを予防医療に比重を移したものへと再定義する必要があるのではないでしょうか。
じゃ、法医学的異状とは何かといいますと、そこから調べていくと、確実に診断された内因性疾患で死亡したことが明らかである死体以外の全ての死体、また別のところに、診療行為に関連した予期しない死亡及びその疑いのあるものとあるわけです。 これを参考にしなさいと言われている以上、医療者側からの届出がずっと増えていったわけですね。何でも届けないとこれは危ないんではなかろうかと。
これは一般論で結構なんですが、こういう場合、疑おうとすれば、例えば階段をおりようとするときに何らかの内因性の病気の発作が発症して転落したんじゃないかとか、泳いでいるときにも内因性の病気の何らかの発作が起きて、そして結果として溺死したんじゃないかということも考えられなくはないと思うんです。
保険の一般論、原則なんですけれども、内因性の疾患、病気等の場合は出ないという特約事項があるんですよ、この団体保険には。要するに、心臓発作、心臓がもともと悪くてと。ところが、外来性のものであれば、先ほど、高温の中で走って倒れてしまうとか、いろいろな状況の中で亡くなってしまう事故というのはあるわけですね。
○倉吉政府参考人 法務省民事局の所管ではありませんのであれなんですが、おっしゃっていることは、事実認定というか、経験則というものに照らして、それだけの間接事実があるときに、これが外来性のものなのか内因性のものなのかということだと思うんです。
まあ平たく言えば、松江市立病院は内因性、すなわちふだんの生活の中で突然倒れた、すなわちクモ膜下出血でですね。ところが、この島根医科大学の方に検視に出せば、その先生は外傷性によるクモ膜下だといって判断できると。 しかし、この島根医科大では、その外傷性の外傷というのは何なのか、交通事故なのか、あるいはこけてなったのか、そこは分からないと。
○政府参考人(矢代隆義君) この女性は松江市立病院に緊急搬送されまして治療を受けているわけでございますが、医師の診断では、内因性クモ膜下出血という診断でございます。という状況でございました、病状は。
○松岡徹君 たしか松江市立病院の藤本先生だと思うんですが、内因性のクモ膜下出血だということの報告を受けたのは、要するに緊急配備を解いた原因の一つにもなっているわけですか。
しかし、三つのこの疾患、これは、私自身も医師でございますから、昔習った教科書によりますと、内因性の三大精神病と。しかし、今はこれはもう旧態、要するに古い考え方になってきているわけでございますですね。今は診断技術も進んでまいりまして、この考え方も大きく変化をいたしております。 資料が配られていますですかね。
というのが、この三つの病名というのは、内因性精神疾患という、今では過去のものとなった疾病概念に縛られた発想でございまして、たしか私が大学に入ったころの教科書に、内因性精神疾患、心因性精神疾患とかいって、精神病を内因性のものと心因性のものに分けるような、そんなことが書いてあったような、医学部の教育をそれで受けたような気がいたしますけれども、実際には、今、国際的な二大診断基準でございますアメリカ精神医学会
まず、柔道整復師に係る施術料は、医療機関の治療を受けている負傷部位については支給対象とはならず、また神経痛等の内因性疾患については施術対象とはならないとされておりますが、医療機関の治療を受けている患者や神経痛等の患者に施術を行っている施術所が多数見受けられたわけでございます。
○野寺政府参考人 むしろ、従来の判断基準と比べて、ここが変わったおかげでこうなったというふうに御説明をした方があるいはよろしいのかなと思いますが、労災補償の対象とする精神障害につきましては、従来は、精神分裂病といったような内因性の精神障害は対象にしないということにしておりました。今回は、こういったものも全部含めて対象とするということが一つ。
ここで重要なのは、内因性疾患というものは、遺伝であるとか原因不明だとして、今まで公務上の認定から排除されてきましたけれども、精神医学の進歩で、外因、心因、内因という原因論は区別なく、ストレスと本人の脆弱性、これを視野に入れた診断が行われるようになってきていると思います。 地公災も通知を出しましたね。
今御指摘の内因性疾患等でございますけれども、基準の中に若干、同じ表の中ではございませんけれども、やはり表をつけておりまして、それにつきましても同様な基準で判断をするという通知になっております。
例えば、内因性のクモ膜下出血なら認定される、それは加齢に基づくものだからです。しかし、今皆さんの頭の上から蛍光灯が落ちてきて当たったとします。外傷性のクモ膜下出血、上から物が落ちてくるのは加齢に伴うものではございませんから、これは当然該当しないということになります。そういった区分に何の意味があるのだということです。
したがって、施術料は医療機関の治療を受けている負傷部位についてはその支給対象とはならず、また、リウマチ等の内因性疾患については柔道整復師の施術対象とはならないこととされております。 そして、施術は患者の療養上適切かつ妥当なものでなければならず、また、療養上必要な範囲及び限度で行うものとし、とりわけ、長期又は濃厚な施術にならないように努めなければならないものとされております。
その主な内容といたしましては、架空請求やつけ増し請求をしていたもの、これが三カ所で二千二百六十九万余円、それから現に医療機関の診療を受けている患者、主として内因性疾患の患者でございますが、これを施術の対象として請求していたもの四十八カ所で一千七百三十六万余円、それから医師の同意なしで行ったはり、きゅうの施術を柔道整復の施術をしたこととして請求していたもの四カ所で 百八十万余円、このようなものがございました
それからもう一つB表というのがございまして、ここでは内因性クレアチニンクリアランス値というような一定の分析値を出しまして、その分析値が異常であるか、それも軽度、中度、高度というふうな基準で数値を示しておりまして、これらのものを具体的にそれぞれの該当する本人から診断書等で出していただきまして、それについて専門の医者が該当するかしないかというような基準でもって適用関係をやっておるということでございますので
したがって、遺伝性であるのか環境性であるのか、言うなれば内因性を持つものか外因性なのかということであります。そこで、五十三年から五十六年の調査等を詳しく読んでみますと、いわゆる奇形猿の雄と奇形猿の雌とを交配というか交尾させると、イコール奇形猿が生まれるというのが常識のようでありますけれども、ほとんどないですね。
人工透析を始めていらっしゃる方につきましては一級の該当というようなことでございまして、障害年金も一級の支給というようなことになっておりますが、その他人工透析の段階に至りません方々につきましても、内因性のクレアチニンクリアランスの値とか日常生活の状況というようなことを判断いたしまして、三級あるいは四級の身体障害者の格付をいたしておりまして、これらにつきましては身体障害者福祉法に基づくいろいろな福祉の措置
ただ、ただいま申し上げましたように、薬物療法が非常に進歩してまいりましたので、現在は補助的な療法としてこれにかわる治療法がないときに限って、医学的禁忌を除いて、適用されているわけでございまして、具体的には、内因性のうつ病等で自殺の企図が切迫した状況の場合に、生命の安全を図るため、あるいは拒食でございますとか拒薬、薬を飲まない、さらには、薬物療法が肝障害のためにできない等の場合、あるいは麻薬中毒患者等
いま精神分裂病、内因性のもの、外因性の反応的のノイローゼとの間に区別がなくなっちゃった。ソ連に行ってごらん。日本の精神病院に行くと七割五分が分裂病。ソ連に行くと三割。おととし私はノルウエーと北ヨーロッパの精神病院へ行ってみた。そこで四割なんだ。日本は七割五分なんだ。いま学界は、精神分裂病とノイローゼの固定したものはどれがどれかわからない中間地帯がうんと出てきた。
また、急死の原因についても、鑑定書について学問的批判を加え、特異体質によるショック死、あるいは急性心臓死、すなわち内因性急死と見るべきことを主張しましたが、これは最近の専門家の研究によってもその基本的正しさが裏書きされているものであります。だからこそ、殺人や殺人未遂という特高警察のつくり上げた筋書きは、当時の暗黒裁判でもそのまま通すことができなかったのであります。