1952-04-01 第13回国会 参議院 通商産業委員会 第26号
先に申述べましたごとく、配電統合の最も難関となつたのは公共団体の事業の吸收でありましたか、これを抜きにしては配電統制の意味を失うことになりますので、逓信当局としては、内務当局との折衝に最も重点を置きまして一方ならん苦労をいたしたのでございます。
先に申述べましたごとく、配電統合の最も難関となつたのは公共団体の事業の吸收でありましたか、これを抜きにしては配電統制の意味を失うことになりますので、逓信当局としては、内務当局との折衝に最も重点を置きまして一方ならん苦労をいたしたのでございます。
そのときに話合いをした当局が現在おらぬのですが、そのときの話合いについて内務当局は、これは所得税附加税にかわるべきものであるという考え方で、恒久的な地方財源だという解釈をとつておるはずなのであります。
○委員長(鈴木安孝君) 大衆党が解散されたときの、それと同時に内務当局談というので、新鋭大衆党を解散したのはこういう関係であるというようなことについてのことを新聞に記載されたのは御覧になりましたか。
本川につきましては、昭和十九年以來内務当局並びに縣におきまして、着々砂防工事に着手してきたのでありますが、何分諸物價の高騰等によりまして、予算の僅少のために思うように工事が進捗しないでいるのであります。つきましてはこの際予算の増加を願いまして、即連に工事の完成をお願いいたしたいというのが地元民の要望なのでございます。
今日の日本の状態からみまして、すべてにおいて資材の不足を告げているということは、ただいま現実の問題でありまして、あるいは無理かもしれませんが、今日のような世相において、犯罪檢挙あるいは防犯等に対しまして、十分当局の手腕を発揮させることが民生安定の上からみまして急務中の急務と考えますから、内務当局におかれましては、資材問題についでは特に注意を拙いましで、警視廳から要求のあつた資材については安本等とも十分相談
これは内務当局におきまして、かほどな現状の地方の財政の涸渇しておりまする場合を深く考えまして、なるべく地方民の一般民衆の負擔の輕減をはかりまするためLうなるべくでありません、徹底的に國庫負擔にしてもらいたいという希望をもつて、こういうことから一歩も讓らない、こういう方針を堅持いたしまして今日までまいつたのでありまして、前の改正の程度で災害補給費、補繕費等を賄い得るものという考えのもとに、以前の改正案
最後の点といたしまして、文部或いは内務当局からすでにお答えがあつたのでございまするが、六・三制並びに風水害に対する予算について御意見がございました。これはそれぞれ当局からお答えになりました通りでありますが、結局我々としては金の面だけでは処理できない、結局資材によつて制約せられるというふうに思つておるのであります。
これには一般國民の理解しない点もありますが、又内務当局においても、今までの治水政策について根本的に考えを変えて頂かない以上はできません。このことをよく御了承なされまして、今日では経済安定本部におきましても十分この点を考えの中にいれて、今後再びかような水害のないように、この点をよくお考えなされなければなりません。
これは六日も前にわかつておつたことであるから、そのときに避難命令を出したならば、ああしたところの大被害はこなかつたのではなかろうか、つまり内務当局が、あまりにもこの現状を軽視しておられたのではないだろうか、私はかように思うのであります。
特に今回の如く脱獄囚が未だに逮捕されない、こういう状態は、経済的に誠に緊迫した状況下において、國民に対して精神的な影響を及ぼすことは見逃し得ないので、從いましてこれらの問題は單に司法当局又は内務当局の問題ばかりでなくて、今日の國民生活の根本の状態から考えまして、國家として、政府としての施策を強く行なつてゆかなければならないではないかと、かように考えられるのでございます。
○中島(守)委員 私は内務当局に対しまして簡単に二、三点お伺いしたいことがあります。ただいま公安庁の問題が出ましたが、公安庁に対する警察問題であります、警察はこれまで国家警察、あるいは地方警察というふうに、理論的に相当わかれておるように私ども拝承しておるのであります。どの程度が国家警察になるか、どの程度のものがいわゆる地方警察になるか。
極力内務当局としては努力を尽したつもりでおります。が、これ以上はどうも国際関係の上に御答弁ができませんから、この程度でこの特別市制の問題だけは御承知を願いたい。