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32件の議事録が該当しました。

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2018-06-07 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第21号

委員指摘のいわゆる環境ホルモンと言われるような化学物質内分泌攪乱作用につきましては、国際的にも科学的にもまだ未解明な点が多いというふうにされておりまして、これは、日本人男性精子数への影響があるかという点につきましても、必ずしも明らかになっているとまでは言えない状況だというふうに承知をしております。  

森和彦

2017-05-26 第193回国会 衆議院 経済産業委員会 第16号

環境省では、その後、生物への影響中心に、「化学物質内分泌かく乱作用に関する今後の対応」、EXTENDという報告書でございますが、これを取りまとめまして、内分泌攪乱作用を有する化学物質、いわゆる環境ホルモン環境中の生物に与える影響評価するための枠組みを構築し、そのもとで知見収集試験を進めております。  

梅田珠実

2017-04-06 第193回国会 参議院 経済産業委員会、環境委員会連合審査会 第1号

経済産業省は、ホルモンにつきまして、内分泌攪乱作用をスクリーニングする方法研究開発試験方法開発を行ってきたところでございます。例えば、女性ホルモン受容体への結合試験だとか、あるいは男性ホルモン受容体転写活性化試験など、こういった試験方法開発を行ってまいりまして、これまで国際標準化OECDテストガイドライン化、こういったことを行ってきたところでございます。

佐藤文一

2009-04-08 第171回国会 衆議院 経済産業委員会環境委員会連合審査会 第1号

化学物質内分泌攪乱作用いわゆる環境ホルモン問題でございますけれども、人や生態系に対して影響をもたらすおそれがあると指摘されている一方で、ただ、科学的に未解明な部分も確かに多うございます。このため、環境省において、調査研究を積極的に実施してまいりました。  これまでの調査の結果では、我が国におきまして、内分泌攪乱作用による環境リスクが強く疑われる物質は今のところ見つかっておりません。

原徳壽

2007-04-23 第166回国会 参議院 決算委員会 第5号

そういう点で、人への影響は非常に重要なわけでございますけれどもダイオキシンの人への影響については、皮膚症状、発がんの可能性とともに、内分泌攪乱作用を有する化学物質であるとされております。影響についてはいまだ不明な点が多く、更なる研究が必要と考えております。したがいまして、油症患者等に対して実態調査が行われましたなら、御指摘の人への影響解明の一助になることが期待できると考えております。  

上田博三

2006-03-22 第164回国会 参議院 環境委員会 第5号

政府参考人滝澤秀次郎君) 御指摘の小冊子作成でございますが、化学物質内分泌攪乱作用に関する情報提供と、それからリスクコミュニケーション推進という一環で行ったものでございます。  情報提供推進に当たりましては、情報を伝えたい対象者のできるだけ多くに情報を届けるということが重要だと考えております。

滝澤秀次郎

2006-03-22 第164回国会 参議院 環境委員会 第5号

今年一月に発行しました雑誌ソトコト」、付録は十万部と環境省への納品五千部を契約した平成十七年度化学物質内分泌攪乱作用に関する冊子作成業務、千百五万五十円の契約についてお伺いしたいと思いますが、これは特定の雑誌付録作成を補助した形になっておりますけれども、なぜ随意契約にしたのか、その理由についてお伺いしたいと思います。

岡崎トミ子

2004-10-28 第161回国会 参議院 環境委員会 第2号

こういった目標を達成するために五点ございまして、内分泌攪乱作用検出のための試験方法、これの開発、それから試料の採取・分析方法研究、極めて微量の物質影響、低用量問題の解明ですね、それから暴露・疫学的な研究、五点目になりますが、リスクコミュニケーション、これらの検討を重点的に進めていきたいと、いくこととしておるわけであります。  

黒川達夫

2004-10-28 第161回国会 参議院 環境委員会 第2号

政府参考人滝澤秀次郎君) 環境省におきましては、SPEED98に基づきまして内分泌攪乱作用が疑われる化学物質について各種の調査研究を進めてまいりました。  具体的には、全国の大気、水、土壌等環境中の残留状況に係る実態調査、あるいは野生生物における体内蓄積量等調査を行うとともに、内分泌攪乱作用に関する試験法開発等も進めてきたところでございます。

滝澤秀次郎

2003-05-16 第156回国会 衆議院 経済産業委員会環境委員会連合審査会 第1号

四項の中では、「内分泌攪乱作用が疑われる化学物質についての科学的知見集積を促進するとともに、いわゆる化学物質過敏症に関する知見集積を図り、その対応在り方検討すること。なお、良分解性化学物質リスク評価推進し、必要な対策を講ずること。」というようなことが押さえられております。  内分泌攪乱作用の問題や化学物質過敏症の問題、シックスクールやシックハウスの問題もあります。

小林守

2003-05-16 第156回国会 衆議院 経済産業委員会環境委員会連合審査会 第1号

今井政府参考人 当省といたしましても、化学構造式から、分解性でありますとか蓄積性でありますとか、そういう性状を予測するようなシステム開発、それから、環境残留状況を推計するためのモデル、それから、内分泌攪乱作用に関するメカニズム解明でございますとか、その作用有無を確認するための試験方法開発、それから、リスク評価手法開発物質を所管している立場からもこういう研究を進めているところでございます

今井康夫

2003-04-17 第156回国会 参議院 経済産業委員会 第10号

さらには、内分泌攪乱作用に関するメカニズム解明及び作用有無を確認するための試験方法開発などの調査研究あるいは試験評価方法開発に取り組んできているところでございます。  今後、さらに国際的な協力関係省庁との連携を通じて、効率的かつ効果的に科学的知見の充実のための取組は当然推進をすべきであると、このように考えております。  

平沼赳夫

2001-05-23 第151回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号

また、内分泌攪乱物質環境ホルモン関係の御質問でございますが、これにつきましては、先生御存じのとおり、まだ科学的に未解明な点が多いわけでございまして、現在、厚生労働省といたしましては、内分泌攪乱作用有無評価するためのスクリーニング方法開発等に取り組んでいるところでございまして、今後、こういった作用を疑わせるような物質について個別に評価を進めていくという考えでございます。  

尾嵜新平

2001-03-22 第151回国会 参議院 環境委員会 第4号

ヒメタニシの生物異変報告されている霞ケ浦のような閉鎖性水系における内分泌攪乱作用について私ども重大な関心を持っております。  国立環境研究所において、霞ケ浦水中化学物質濃度分析、魚の雌化に関する研究を行っているほか、内分泌攪乱化学物質実態解明推進事業として、地域を限局した野生生物への影響実態調査平成十三年度の予算案に計上しているところでございます。  

岩尾總一郎

2000-08-08 第149回国会 参議院 予算委員会 第2号

それから、国際的な研究協力をしなきゃいけないということで、OECDにおいて進められてございます動物を用いた内分泌攪乱作用に関する試験法、どうやったらきちっとその関係がわかるかという試験法とか、それから評価方法検討に積極的に参加しているところでございます。  これからも国際的な連携を図りながら引き続き熱心に調査研究をしてまいりたいと思います。

津島雄二

2000-04-20 第147回国会 参議院 国土・環境委員会 第11号

政府参考人竹村公太郎君) 一般的な水質測定またその報告の仕方は先ほど御説明しましたが、内分泌攪乱作用が疑われる化学物質またはダイオキシン等に関しまして、国民生活に直接大変関心のあるような項目につきましては、それが確認されたまたは大きな数字が出たといった段階では速やかに現在も過去も公表してきたところでございます。  

竹村公太郎

1999-11-16 第146回国会 衆議院 環境委員会 第2号

しかもまた、内分泌攪乱作用がある、ない、どの程度ある、こういったような問題は、今後の試験研究によらなければいけませんので、今時点でそれを判定することはできないわけでございますので、現時点で、その表示の義務づけとか、それを極力行わせるようにするといったようなことを考えることにつきましても、なかなか適切ではないと考えておるわけでございます。  

西尾哲茂

1999-07-06 第145回国会 参議院 国土・環境委員会 第22号

政府委員岡田康彦君) 先ほど来御答弁も申し上げておりますが、化学物質の中には人や野生生物内分泌機能を攪乱し生殖異常やがんなどを生じさせる作用、すなわちいわゆる内分泌攪乱作用も持つものがあるという指摘がございまして、私どもそれなりに意欲的に取り組みをしておるわけであります。先ほど先生からも御指摘いただいたとおりであります。  

岡田康彦

1999-07-06 第145回国会 参議院 国土・環境委員会 第22号

PRTR制度内分泌攪乱作用が疑われる化学物質についてどう対応するかが問われていると思います。ですから、委員の皆さんもこの問題についてかなり質問をされていると思います。  環境庁パイロット事業では内分泌攪乱作用による物質選定はしていないのですけれども評価報告書では、「物質選定の際に考慮する有害性のうち、「生殖毒性」には「内分泌攪乱作用も加える方向で検討することが適当である。」

岩佐恵美

1999-07-01 第145回国会 参議院 国土・環境委員会、経済・産業委員会連合審査会 第1号

パイロット事業におきましては、先ほど先生が御指摘のような形のものを考えておりまして、現在も基本的にそういう毒性のものを中心に考えていくことになりますが、内分泌攪乱作用につきましてはまだ知見が十分でないということでそうなっております。知見が明らかになれば、対象とし得ると考えております。

岡田康彦

1999-07-01 第145回国会 参議院 国土・環境委員会、経済・産業委員会連合審査会 第1号

どもでは、世界文献から専門家に分析してもらいまして六十七物質というものを、一応環境ホルモンという形の疑いが、いわゆる内分泌攪乱作用疑いがあるという形でリストアップしておりますが、さらにこれは知見が広がればふえるかもしれませんし、この六十七物質の中についても、どれぐらいの強弱があるかについて必ずしもわかっているわけではありません。  

岡田康彦

1999-06-29 第145回国会 参議院 国土・環境委員会 第21号

まず、環境ホルモンにつきましては、率直に言いまして、いわゆる内分泌攪乱作用を持つ物質について幾つかの指摘がありまして、私ども専門家世界的に文献を当たってもらって、それなり根拠があるというもの六十七物質をもう既に列挙させていただいているわけでありますが、その六十七物質について具体的にどれぐらい、どういうような内分泌攪乱作用があるのかということについては必ずしもまだ確かではありません。

岡田康彦

1999-06-29 第145回国会 参議院 国土・環境委員会 第21号

政府委員岡田康彦君) 政府といたしましては、法第二条第四項の修正の趣旨を重く受けとめておりまして、先ほども答弁申し上げましたように、試験方法が定まり、内分泌攪乱作用が一定の科学的根拠により確認され次第、速やかにPRTR制度対象物質に加えたいと考えているところでございます。  

岡田康彦

1999-06-29 第145回国会 参議院 国土・環境委員会 第21号

政府委員岡田康彦君) いわゆる環境ホルモンにつきましては、現在、内分泌攪乱作用試験方法早期確立に向けて関係省庁協力してOECD中心として行われていますところの国際的に統一された試験方法開発に積極的に貢献していることにつきましては、午前中来の答弁で何度か申し上げているところでございます。

岡田康彦

1999-05-26 第145回国会 参議院 本会議 第23号

世界で十万、我が国で五万とも言われるおびただしい化学物質が生み出されており、前述したような人への直接の被害の問題に加え、化学物質内分泌攪乱作用いわゆる環境ホルモン作用などが懸念されるグレーゾーン化学物質への対応が求められております。  私は、このようなグレーゾーン化学物質による環境汚染を防止するためのPRTR制度の成否は、このシステムに対する信頼性をどう確保するかにあると考えております。

福本潤一

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