1961-04-11 第38回国会 参議院 内閣委員会 第17号
○伊藤顕道君 昭和三十三年の七月十四日に、その当時の三木科学技術庁長官が、そのときの兼重日本学術会議会長に照会を出しておるわけです。そこで、兼重会長が本会議を開いてその意見を報告しているわけです。この内容を見ますと、非常に重要な要素が含まれておるわけです。
○伊藤顕道君 昭和三十三年の七月十四日に、その当時の三木科学技術庁長官が、そのときの兼重日本学術会議会長に照会を出しておるわけです。そこで、兼重会長が本会議を開いてその意見を報告しているわけです。この内容を見ますと、非常に重要な要素が含まれておるわけです。
内閣委員会は、高碕科学技術庁長官、橋本文部大臣、兼重日本学術会議会長その他関係政府委員の出席を求めまして、本法案の審議に当りましたが、その審議において明らかになった点を申し上げますと、その第一点は、科学技術会議の設置のねらいとするところは、現在の科学技術庁の付属機関である科学技術審議会の機能が十分でなかったため、従来各関係行政庁間の科学技術に関する諸施策の総合調整の機能が十分発揮されなかった点を考慮
○委員長(安井謙君) 次に、御報告をいたし、御了承を求めたいことでございますが、せんだっての委員会で問題になっております国立国会図書館の運営に関する問題の中で、科学技術関係文献の収集整備につきまして、前回の委員会におきまして、茅東大学長の御都合がよければ、本日、同君の参考意見を伺うことにいたしたい旨報告をしたのでありますが、連絡の結果、茅君も、また同君のかわりにと存じました兼重日本学術会議会長も、ともに