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16件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2001-06-15 第151回国会 参議院 農林水産委員会 第18号

全体的に見ると、二十数%の兼業漁家ということであるわけでございます。最近は養殖、つくり育てる漁業が非常に振興いたしまして、日本の生産力の半分ぐらい、四十数%を超している。こういう状況を推進していくという考え方が大切でございます。  いずれにしても、高所得、高利益のある産業ではないわけですが、漁村に生きる喜びというものが我々が支えてきているんだと。

植村正治

1990-06-12 第118回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

したがって民宿をやって遊漁をやって、そういう兼業漁家というのが実態としては非常に多いわけでありますから、夏にもしも油が流れ込んだら、この漁民の皆さんが苦労して投資をして漁業と並んで民宿をやったりしている、そういうものも一緒に台なしにするようなことが起こりかねなかったのではないか。ちょうど二月であったので、そういう意味では幸いだったのですが、これはそういう実態である。  

辻一彦

1988-05-12 第112回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

政府委員田中宏尚君) 農業と同じように、漁業で生計を立てていない兼業漁家というものもかなり多いわけでございますけれども、その事例的な調査の結果によりますと、そういういわば漁業余り依存していない漁家、こういうものは現実問題として共済に加入していないという形になっておりますので、そういうごく零細で全く経済的に漁業とのつながりが薄いというものまで全部含んだ形で共済が組まれ、収支がいろいろ議論になるという

田中宏尚

1974-03-19 第72回国会 衆議院 農林水産委員会 第22号

一方、漁業につきましても農業と同じように兼業化が進んでおりまして、現在、専業漁家は二二%、第一種兼業漁家が五〇%、第二種兼業漁家が二八%となっております。漁家所得を見ますと、四十七年の数字でございますが、約二百万円で前年より一七%上がっております。これは都市の勤労者に比べますと九七%ぐらいで低いということでございますが、必ずしも漁家所得というものが非常に悪いわけではない。

内村良英

1973-07-03 第71回国会 参議院 農林水産委員会 第19号

それに対しまして、兼業漁家方々は、どちらかというと、もう年も召されたというような方もありまして、この際、漁業権をある程度の、要望する程度の金額で手放すことによって、あと老後の安定を得たいというふうな方と二つに分かれまして、これが一つの紛争の原因になっているんじゃなかろうか、基本的にはどうもそういうふうに見ざるを得ないと私は見ておるわけでございます。  

荒勝巖

1970-05-07 第63回国会 参議院 大蔵委員会 第22号

先ほど北海道の沿岸漁民が激減しておると、こういうお話でございましたが、三十八年と四十三年と比べてみますと、二万九千戸が二万七千戸ということでございますので、二千戸ばかり五年間の間に減っているということでございますが、現在漁業共済の対象にいたしておりますのは、漁業を生業の中心とするというような階層を相手にしてまいるというようなことが基本になっておるのじゃないかと思いますが、兼業漁家の中にはかなり兼業のほうに

平松甲子夫

1964-03-03 第46回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

政府委員(庄野五一郎君) 御指摘のように、兼業漁家というものが相当あるわけでございます。しかし兼業にも、漁業が主で農業兼業の場合と、農業が主で漁業兼業しておる場合と、様相は違うわけでございます。小宮先生が御指摘になっておりまする有明海あたりは、ノリなどは相当専業的にやっておるわけでございます。

庄野五一郎

1964-02-25 第46回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

それで沿振法で申しまするいわゆる沿岸漁家というものの中に、いま御指摘のような兼業漁家があるわけでございまして、兼業相当部分農業であることは、御指摘のとおりでございます。それでわれわれといたしまして、漁業実態に応じまして、地域によりましては、沿岸漁家の中で漁業協同組合に入っておると同時に、やはり地域農業協同組合にもその必要性から加入している面も御指摘のとおりあろうかと存じます。

庄野五一郎

1958-02-13 第28回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

○安田(善)政府委員 兼業農家と申しますか、兼業漁家と申しますか、先ほどお話が出ましたような漁民御自身、世帯主または二、三男、世帯員等が入植されるのは、間もなく自作農として精進される適当なお方と思いますが、その他一般の干拓事業労働者を入植するかどうかにつきましては、やはり入植させるのは、補償問題等の代償の意味も兼ねまして、増反してもらったり、入植していただいたりする場合のほかは、やはり本来の農地造成

安田善一郎

1955-07-21 第22回国会 参議院 農林水産委員会 第31号

同時に投石及び魚礁による沿岸魚介類の増殖が、一本釣り等の転換に貢献するだろう、こういう問題を中心に協議いたしますと同時に、その対策重点といたしましては、御承知のように水産につきましては鮮魚介を主とします第一種兼業漁家と、農業を主とします第二種兼業漁家とがございますので、その対策重点を、鮮魚介及び第一種兼業漁家に対して向けるようにいろいろ調査いたしましたのであります。  

前谷重夫

1955-07-20 第22回国会 参議院 農林水産委員会 第30号

ただ今の一世帯、その本人が半農半漁をやっております兼業漁家あるいは兼業農家と申しますか、そういう方々をその競合関係を御心配なさる余り、これはもう半農半漁の者は農民とみなして、漁民ではないのだいう立場で、この共済規程を認可される場合に、行政庁が措置をおとりになるということが、もしそういうことを制約されました場合に、この九十日といい、あるいは百日といい、危険な海上で操業なさる場合に、この共済事業の恩典から

鈴木善幸

1955-07-20 第22回国会 参議院 農林水産委員会 第30号

飯島連次郎君 ただいまのお答えで若干私の質問の範囲を拡大されておる向きがありますので、私が心配しているのは、要するに兼業農家と言いますか、兼業漁家個人建物に限っての話です。それ以外のことについては、私は改正法の趣旨にはもちろん大賛成であります。何らの容喙なり制肘を加えようとは考えていない。

飯島連次郎

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