1997-03-18 第140回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号 この報告を海兵隊本部の方で見ていた海兵隊の航空機兵器担当者がこの報告のいろいろな説明を見まして、そこにこの本件徹甲焼夷弾というものの識別コードが書いてあった。それを見て、この兵器担当者はまさにそういうことについての専門家でもあったということで、これは本来訓練に使ってはいけない劣化ウラン含有弾薬ではないかということで、妥当性に疑問を提起した。そこで調査が行われた。 梅本和義