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21件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1999-05-18 第145回国会 参議院 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会公聴会 第1号

そういうふうに考えてまいりますと、在日米軍というものはあらかじめ区分けして決められている兵力水準ではございません。極端に言えば、その日その日に日本の領土、領海、領空に存在する米軍在日米軍といわば便宜的に総称しているわけであります。第七艦隊は横須賀におりますときには在日米軍になりますが、領海外へ出れば在日米軍からは外れる、そういうことでございます。

岡本行夫

1998-03-18 第142回国会 衆議院 予算委員会 第27号

この兵力水準というのは、もう当然のことでございますが、それ自体がいわば日本及び米国防衛政策あるいは安全保障政策を意味することでございますし、また、その変化そのもの国際情勢に重要な影響を与えるという性格のものでございますから、そういうものを総合的に考えながら、国際情勢変化すれば当然日米間で協議することになるというふうに考えております。  

高野紀元

1997-05-08 第140回国会 衆議院 本会議 第32号

そして、合意の中におきまして、米軍兵力構成について、現在の地域情勢の中で私どもは現在の兵力水準を維持することが重要だと考えておりますけれども、同時に、日米首脳会談でも確認をされましたように、日米安保共同宣言に基づいて、在日米軍兵力構成を含む軍事態勢防衛政策というものについて緊密な協議を進めてまいる用意を持っております。今回もその点を確認いたしております。

橋本龍太郎

1997-04-15 第140回国会 参議院 日米安全保障条約の実施に伴う土地使用等に関する特別委員会 第4号

そんな中で、先般来アメリカの要人が、オルブライト国務長官あるいはゴア副大統領あるいはコーエン国防長官などいろんな方々がいらっしゃっているわけでございますけれども、そういう中でアメリカ方々は、東アジアの現在における兵力水準は維持するという言い方で非常に強い確固たる方針を表明しているというようなことだろうというふうに思って見ております。  

鈴木正孝

1997-04-07 第140回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第5号

その後、同じような答えは、朝日新聞三月二十九日付で、アメリカ太平洋軍司令官ジョセフプリアー提督は「朝鮮半島で和解が成立すれば、当然、日本での兵力水準について話し合いをすべきだ」という、変わるということを言っているんですね。ところが、今度来る国防長官は変わらないということを言っているので、どうも米軍の中にもいろんな意見があるんだなと。だから、国防長官で決まりだとは思わない。

上田耕一郎

1997-04-07 第140回国会 衆議院 日米安全保障条約の実施に伴う土地使用等に関する特別委員会 第2号

それは、沖縄の兵力に関連をして、本当に今の兵力水準が必要なのかどうかということを、もうちょっと具体的に、また論理立って我々は考えていかなくてはいけないのではないかと思います。  防衛庁から資料をいただきました。朝鮮半島における軍事力ということで、北朝鮮陸軍海軍、空軍、韓国そして在韓米軍といったものも出していただきました。もう一つ補足的に、中国の軍事力というものについても出していただきました。  

前原誠司

1996-04-15 第136回国会 参議院 予算委員会 第6号

アメリカ政府は、従来から、現在の国際情勢のもとにおいて安全保障上のコミットメントを達成するためには、我が国に四万七千人及びアジア太平洋地域に十万人の兵力水準を維持する必要がある、こうした方針を繰り返し表明しておりました。我が国としても、各種の不安定要因の残っております今の国際情勢のもとで、その体制としてアメリカ側判断を妥当なものとして尊重してきたわけです。  

橋本龍太郎

1996-04-04 第136回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号

米国東アジア太平洋戦略報告等におきまして、新防衛大綱と基本的に同様の国際認識を示すとともに、国際情勢の大きな変化がない限り我が国の現在の兵力水準を維持する、こういう立場をとっているものと承知をいたしております。私どもも現下の国際情勢のもとでは適切なものと考えている次第でございます。

臼井日出男

1990-04-24 第118回国会 衆議院 予算委員会 第15号

これを見ますと、今後十年ぐらいの見通しに立って、まずできるだけ在日米軍兵力水準を下げるとしていますね。  第一段階が、一—三年後の間に五、六千人を削減する。それから第二段階は、三—五年後の間に一層の効率化削減を目指す。第三段階が、五—十年後の間に一層の削減に着手することが可能になる。

和田静夫

1983-10-03 第100回国会 参議院 決算委員会 第1号

政府委員矢崎新二君) この日米共同研究につきましては、研究を開始する当初の時点におきまして日米間で確認をしていることでございまして、それはただいま申し上げましたように現有兵力をベースにして作戦計画オペレーションプラン研究をするということでございますから、したがって、いま御指摘のような想定され得る脅威に対抗する兵力水準というものを別途に想定をいたしまして、それで研究をするというような性格のものではございません

矢崎新二

1983-03-24 第98回国会 衆議院 内閣委員会 第4号

そこでさらに質問を進めてまいりますが、そのハワイ協議アミテージ国防次官補代理が、当時の国防次官補代理ですが、五六中業大綱達成に向け努力したことは評価をするが、率直に言って八〇年代のソ連脅威を考えると兵力水準は十分でない、共同研究の結果、日本防衛努力をもう少ししてもらうことになると思うと言っておるようであります。

矢山有作

1982-09-14 第96回国会 参議院 安全保障特別委員会 閉会後第1号

日本に対する脅威シナリオを設定して、このシナリオ夏目さんも先ほど述べられましたが、五六中業で到達する日本兵力水準ソ連兵力水準を対比させ、シーレーン防衛に何が必要かを決定したと。これは大変なシナリオなんですね。ソ連兵力がどうなっているか、つまりソ連脅威です。

上田耕一郎

1982-09-14 第96回国会 参議院 安全保障特別委員会 閉会後第1号

大坪健一郎君 ところが、アメリカ側はそうは言いながら八〇年代の脅威を考えると日本のいまなさっておられる努力、達成される兵力水準では不十分じゃないかと思うのだがどうだろうかと、こういうようなことを言っておるようです。  一体八〇年代の脅威というのは具体的にどういうことを言っておるのでしょうか。

大坪健一郎

1973-11-28 第71回国会 参議院 決算委員会 閉会後第4号

というものがございますけれども、ここにおきましてもこの母港化というものを説明いたしまして、この措置によりわれわれは平時において家族との離別という好ましからざる影響をこうむることなしに戦力水準をより有効に利用することが可能となるかもしれない、このように申しておりますし、そのほか、たとえばアメリカ海軍機関誌でございますオールハンドというような雑誌にも同様な構想として説明してございまして、縮小された兵力水準

角谷清

1973-10-09 第71回国会 衆議院 内閣委員会 第52号

安保体制日本防衛変化があるとは考えないということをお話しになっているわけですけれども、私は大河原局長が引用になった文書も非常にすりかえてお読みになっているのじゃないかと思うので、最初に一言確かめたいのですが、大河原局長が読まれた、いわゆるレアード国防長官の、米海軍が検討している新しい項目は、前方展開した艦艇部隊海外母港である、この処置によって、われわれは家族別居悪影響なしに、平時のわれわれの兵力水準

中路雅弘

1973-08-31 第71回国会 衆議院 内閣委員会 第49号

一、二引用しますけれども、たとえばレアード国防長官が、これは七三年度の国防報告で述べていますが、海軍が検討しているもう一つの新しい項目は、前進展開した艦隊部隊海外母港化である、この母港化によって平時のわが兵力水準をよりょく活用できることになるということで、日本に前進展開する、この母港化を実現していくということを述べています。

中路雅弘

1973-02-02 第71回国会 衆議院 予算委員会 第4号

この措置によって、われわれは家族別居悪影響なしに——この意味では確かに家族対策です、悪影響なしに平時のわれわれの兵力水準をもっとよく活用できることになろう、これはいまの第七艦隊兵力水準を活用できるようにするためにとられた措置だ。それで、いま具体的にいわれていることを言いますと、たとえばいままでだったらミッドウェーというのは六カ月間太平洋水域で活動する、そうするともう本国に帰らなければいけない。

不破哲三

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