2003-03-20 第156回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号
○東門委員 その電話をした際、北米局長の方からは、その件については事実ではないという否定の後で、米軍の兵力削減等については協議をしているというお話がありましたけれども、それは間違いありませんね。
○東門委員 その電話をした際、北米局長の方からは、その件については事実ではないという否定の後で、米軍の兵力削減等については協議をしているというお話がありましたけれども、それは間違いありませんね。
委員の御指摘のお立場からすれば、その必要性のありやなしかは政党によってまた考え方も異なるでありましょうが、私どもはそういう考え方で、日米安保体制は今後も地域の安定に資するところが大きい、また軍事態勢につきましても、兵力削減等の考え方、協議は引き続いて行われるべきである、かように考えておるところであります。
また、多国間の政府レベルの安全保障協力ということでも、中国は御案内のようにASEAN地域フォーラムに参加しておりますし、ロシア及び中央アジア三カ国と信頼醸成措置あるいは国境地帯の兵力削減等での合意を積み重ねております。 また、第二軌道では、アジア太平洋安全保障協力会議、CSCAPと言われるものがございますが、これに中国は昨年の十二月に参加しております。
他方、このときはことしの一月の発表でありましたものですから、今年中に予定されるアメリカ側の兵力削減、日本における兵力削減等もあわせて発表になりまして、そのときには本年の十月からは今度は嘉手納の第一八航空団F15十八機の削減ということが始まりますものですから、それによって四百九十一名の人間が削減される。さらにまた、一八航空団と嘉手納部隊の再編成によりまして君らに二百二十八名の兵員が削減されると。
今後、ソ連の太平洋艦隊の艦艇がもしもソ連の政策によりまして兵力削減等が行われていくということになりますとしますと、まず常識的に考えますと、今私が挙げました老齢艦の中からその対象が選ばれてくるのではないかと思われます。しかしながら、質的に向上した新鋭艦が配備されてくるということになりますと、これは依然としてソ連は新鋭艦の建造を行っているのは事実でございます。
INF全廃条約調印、戦略核五〇%削減交渉の進行、イラン・イラク戦争の終結、五十万人の兵力削減等を含む八八年十二月のゴルバチョフ演説、朝鮮半島の緊張緩和等であります。ごく最近になって、日本と朝鮮民主主義人民共和国の間にも回復の兆しが見えてきたようです。しかし、この潮流は、米ソ両国の主導にゆだねるだけでは真の軍縮を確立することとはなり得ません。
○国務大臣(中曽根康弘君) アメリカの態度はどういう態度であるかはまだ必ずしも腹中を察したわけではありませんが、伝えられるところの大西洋同盟というものの中には、東西兵力削減等の事態に対応してヨーロッパも相当の負担を背負ってくれ、そうすればアメリカも三十万の兵力をヨーロッパにおいて維持する、そういうような基本的なかまえがあるというように私も勉強しておりますが、アジアにおいてどういう形が出てくるか、これはまだわからないところであります