2021-04-13 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第8号
○国務大臣(野上浩太郎君) 新型コロナウイルスの拡大によりまして、食育の大きな柱であります共食ですね、御家族とともに食事を取っていただく、あるいは地域の方々とともに食事を取っていただく、この共食が行いにくくなっております。その反面、国民の心身の健康への意識が高まっておりまして、在宅時間や家庭での調理の機会が増えている。
○国務大臣(野上浩太郎君) 新型コロナウイルスの拡大によりまして、食育の大きな柱であります共食ですね、御家族とともに食事を取っていただく、あるいは地域の方々とともに食事を取っていただく、この共食が行いにくくなっております。その反面、国民の心身の健康への意識が高まっておりまして、在宅時間や家庭での調理の機会が増えている。
様々な家庭の状況や生活が多様化することにより、家庭での共食が困難な人が増加するとともに、健全な食生活の実現が困難な立場にある方もいらっしゃると認識しております。
子供食堂は、食育推進の観点からも、子供にとっての貴重な共食の機会の確保ですとか、それから、御指摘のように、地域コミュニティーの中での子供の居場所の提供等の重要な役割を果たしていると考えておりまして、農林水産省としては、この食育推進の観点から、地域において、自治体や食育関係者、事業者等が子供食堂の意義を理解し、子供食堂との適切な連携が図られていく、これが重要だと考えております。
子供食堂により、子供の安心した居場所ができ、家庭のような、家族団らんの共食のような場所ができ、そして、子供だけではなく大人も、年齢も関係なく集える場所ができ、そこからお互いが支え合う大切な地域づくりに今なりつつあると思います。小さい子供を持ち、働いているお母さんにとっては、本当に心も体も休まる場所ではないでしょうか。
農林水産省としてですけれども、特に食育の観点からは、子供にとっての貴重な共食の機会の確保につながっていくということ、それから、地域コミュニティーの中で子供の居場所の提供、さらには、さまざまな、ふだん食べていない食材の提供ということで、そういう意味では、農林水産省の観点からも、この子供食堂は重要な役割を果たしていると考えています。
内閣府では、第二次食育推進基本計画に基づき共食や欠食防止などの食育推進の取組をしてきたと考えますけれども、目標指標の状況を見てみますと、これは資料を出しておりませんけれども、食育推進計画を作成している市町村の割合は七一・五%、これは昨年の三月末現在であります。
国の第二次食育推進基本計画において、重点課題の一つとして、「家庭における共食を通じた子どもへの食育の推進」を掲げています。「日常生活の基盤である家庭において、子どもへの食育の取組を確実に推進していくことは重要な課題である。」というふうにしております。 今回のことがきっかけに、また皆さんも家庭での子どもたちの食事を考えるきっかけになっていただければなというふうに思います。
本年三月に策定をしました第二次食育推進基本計画では、三つの重点課題を取り上げまして、一つ、生涯にわたるライフステージに応じた間断ない食育の推進、二つ、生活習慣病の予防及び改善につながる食育の推進、三つ、家庭における共食を通じた子供への食育の推進を挙げているところでございます。 随分前から、子供が御飯を食べる用語が孤食と呼ばれるようになりました、孤独な食。
また、核家族化の進行、女性の就労が伸びたことなどから、家族の食行動が多様化して、家族がそろって食事をする共食の機会が減少して、子供が独りだけで食事をする孤食が増えています。
こういうふうに言っているんですけれども、この中にもありますように、天皇みずからもお召し上がりになる、いわゆる共食の儀式であるということを書かれているんですけれども、そういうことですか。
○山口哲夫君 共食の儀式であるということを確定しているわけですけれども、それから覆衾というものは用意されているんでしょうか。
先日も業者の方の借金に対して、こういうわけだから君達我慢して貰いたいということを言いましたところが、私共のメーカーのものが、それでは困る、お宅が潰れてしまつたのでは私共食つては行けないから、私達の物をはいでもいいから共にやつて行けるような方法でやつて貰いたいということを言われたので、よく考えましたところが、自分のところ一軒潰れますと、自分に連繋している十軒余りのメーカーのものを皆んな裸にしなければなりません