2013-04-05 第183回国会 衆議院 内閣委員会 第6号
○赤嶺委員 生まれたときから生涯共通、一つの番号、途中で不祥事が生じたときには番号を変えることもできる、成り済ましをそういう面からも防いでいきたいというお話だと思うんですが、その場合に、番号を変える場合に、共通番号そのものは社会に広く行き渡っているわけですよね。
○赤嶺委員 生まれたときから生涯共通、一つの番号、途中で不祥事が生じたときには番号を変えることもできる、成り済ましをそういう面からも防いでいきたいというお話だと思うんですが、その場合に、番号を変える場合に、共通番号そのものは社会に広く行き渡っているわけですよね。
○赤嶺委員 つまり、芋づる式に情報が漏えいをしないように、情報提供ネットワークシステムでは、情報漏えいを防ぐために、共通番号そのものを使わずに、共通番号への復元が不可能な符号を用いるシステムになっているという理解でいいわけですね。 ところが、資料一を見ると、共通番号、法律上では個人番号になっているわけですが、この個人番号をデータにつけ加えることになっておりますね。
ですから、この事実というのは非常に重いのであって、やはりプライバシーを保護するためには、データ検査院を設けたからとか、データ照合規制をしたからというのじゃなくて、こういう共通番号そのものをつくってはいけないのだということ。先ほどどなたかが、スウェーデンでは何も問題はない、あそこは民主的な国だと言うけれども、スウェーデンでこういう事実が起こって、とんでもない状況になっているのです。