2000-05-25 第147回国会 参議院 法務委員会 第17号
やはり現在、先ほど北岡議員からも御指摘がございました、確かに氏が家族の共通感、そういうものになっている部分も否定することはできないかと思います。そういう意味では、それぞれの選択を許容するという意味でこの改正案は選択的に夫婦別姓を採用することができる、とることができるということで提起をさせていただいている次第でございます。
やはり現在、先ほど北岡議員からも御指摘がございました、確かに氏が家族の共通感、そういうものになっている部分も否定することはできないかと思います。そういう意味では、それぞれの選択を許容するという意味でこの改正案は選択的に夫婦別姓を採用することができる、とることができるということで提起をさせていただいている次第でございます。
その国民から借金をしたのは、国民に理解をしていただいて、なぜ借金をしてまで公共投資に力を入れなければならないかということを、もう少し教育の中でも私は徹底させて、そういう公共の福祉にいかに協力をしていく国民的な共通感みたいなものを醸成していくかというのが、私は政治の大きな課題ではないかと。
そういう、ある意味ではまさに戦後教育の申し子とも言える我々の世代が、くしくもそういう共通感を持ちまして、先日、自由民主党の中に、日本の前途と歴史教育を考える若手議員の会、こういう会が設立されたわけであります。
そして、やはり国民全体が時短問題についてのいろいろな立場からのこの重要性の共通感を持っていくことが必要だろうというふうに思います。労働組合だけではよくない、会社だけではよくない。つまり、例えば休日をとるにも気兼ねが要る、人事考課にはね返るんじゃないかということ、これはみんながやはり共通の目的でもって意識の革新をしなければ進まない問題だろうと思います。
であると思いますが、これについては、私は、アメリカは元来その長所であるはずの相対主義というものを認め合う、お互いにお互いの歴史的伝統を異にする国であるということを認め合うことと、その上に立って、しかし全人類が向かっているはずの自由、民主主義、そして豊かさを分かち合うという共通の価値観というものを日本も持ち、アメリカも持ち、そしてほかのまだそれが達成されていない国々がそれを切望しているということにおいての共通感
また、そのほかにずいぶん考え方の違ったものもそれはあったと思いますが、大きく教育というものをよくしていこう、お互いに教育に携わっておる者だという広い意味の共通感というものはあってしかるべきものじゃないか、こういう感じを申し上げておるつもりでございます。
それぞれ利害が、地域住民といえども利害関係が相反してきますし、対話というのはむずかしいんですが、従来——きょうも田中委員が午前中に言っておりました、用地買収に当たる公団の識員が、自分で自費で二級酒などを買って、そうしてその土地の所有者のところへ行く、そうしてお互いに酒をくみかわしながら、そうしてああでもない、こうでもないという世間話の中からお互いの共通感というものをつくり、事業の重大さというものをそうしてその
特に、最近私権化の傾向が末端まで浸透してまいっておりますけれども、地域社会であるとか地方自治の根底には、住民の連帯感、共通感、共同感、こういうものがあるべきであります。この点、ヨーロッパ等におきましては、こうした公有林野の確保について強い態度を示しておるといわれるのでありますが、こういう意味で、公有林野のあり方をあらためて検討した上で、その制度化を早急に考えていただきたいと思います。