1954-04-09 第19回国会 参議院 電気通信委員会 第15号
三十名程度の数字の変動があるかも知れないというお話もありましたのですが、それともう一つは、この百三十名のうちには庶務会計も含めましたいわゆる共通庁務要員の関係の、共通庁務要員と申しましようか、共通的な仕事でいわゆる庶務会計も含めた広い意味の監理関係も対象になつております。
三十名程度の数字の変動があるかも知れないというお話もありましたのですが、それともう一つは、この百三十名のうちには庶務会計も含めましたいわゆる共通庁務要員の関係の、共通庁務要員と申しましようか、共通的な仕事でいわゆる庶務会計も含めた広い意味の監理関係も対象になつております。
最後にちよつと具体的に、電波関係の重要な問題でありますからもう一度お伺いしておきたいのは、実際に庶務会計部門から本年度百三十名の整理を行うということになりますと、庶務会計全体の部門では五百四十一名、しかも共通庁務要員というのが二百四十九名、この両者を引きますと残りがすなわち人事、給与、会計、こういう三つの部門に属する百六十一名ですが、この中から百三十名というものが整理されるようなかつこうになるということを
それから庶務、会計全体の責任者、たとえば部長、課長、こういう人も整理の対象になつて行くのか、あるいは庶務、会計の業務別責任者、課長、係長、こういう人までその対象に入つているのか、あるいは局所の維持に必要な共通庁務要員といいますか、たとえば監視員、雑務手、電話交換手、運転手、艦長、機関長、タイピスト、こんな人たち、これもやはり対象になるのか、あるいは人事、給与、出納等の実際作業を行う人、これがいわゆる
従いまして全然そういう関係の方の整理はないという意味ではございませんけれども、たとえば守衛とか小使さんとか、あるいは電話交換手、そういうような共通庁務要員と称している人々は、私どもとしてはそこに大きな整理を考えておりません。全般的に見てその中から多少でも余裕のあるところがありますならば、これはがまんしていただかなければなりませんけれども、そういうところは整理の対象とは考えていないのであります。
しかし共通庁務要員に関しては、大きな整理対象にはならないが対象の一部になつている、こういう御答弁に解せるわけです。そうするともつとくだいて言いますと、局長だ次長だというところには手はつけない。それ以下の係長以下のような人たちにだけこの人員整理の対象を向けて行くのだ、こういうふうに解釈できますが、それでよろしゆうございますか。