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31件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2021-03-10 第204回国会 衆議院 文部科学委員会 第3号

他方、諸外国と比べ、国際共著論文数が伸び悩んでいるなど、日本研究力低下が危ぶまれていることも事実です。厳しい状況を憂えているだけではなく、より一層我が国研究力を向上させていくため、科学技術イノベーション分野における国際的な協力の重要性を認識し、その戦略的な展開を図ることが重要です。  そこで、まず、萩生田文部科学大臣にお伺いいたします。  

尾身朝子

2021-02-25 第204回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号

伊佐分科員 国際共著論文の方が生産性が高いという中で、残念ながら日本伸び悩んで、各国はどんどん国際協調一緒共著論文を出しているという状況であります。  私は、党内で今、経済安全保障を議論するプロジェクトチームの座長をやっております。そこでは、日本技術を守るという観点での議論をやらせていただいておりますが、これももちろん重要です。

伊佐進一

2021-02-25 第204回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号

国際共同研究は、その成果である国際共著論文数でその状況が把握できるところでございます。  二〇〇〇年―二〇〇二年と、二〇一五年―二〇一七年の各三か年の国際共著論文数の平均値を比較すると、アメリカ、米国は二・六三倍、ドイツは二・二六倍、中国は九・七七倍に増加している一方で、我が国は一・八〇倍と伸び悩んでいるというのが状況でございます。  

合田哲雄

2019-04-11 第198回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号

近年、企業大学等産学連携による共著論文企業論文数の三分の二を占めるということで、主に基礎研究分野での大学等との連携を深めています。  内閣府としては、関係省庁連携して、大学等を中核としたイノベーションエコシステムの構築を図るとともに、共同研究を始めとする産学官連携のさらなる推進に取り組んでまいりたいと思います。

平井卓也

2019-03-04 第198回国会 参議院 予算委員会 第3号

それで、ここでちょっと衝撃的な数字を見ていただきたいんですが、アメリカ学者方々共著論文を書いている数です。いろんな日本研究者方々は大体はアメリカに留学されて、そして、そこで研究を行った上で日本に持ち帰ってきて、その後研究し続けているんです。全分野で見ていただくと、日本アメリカ学者方々と共著論文書いているのは、四位からこの十年間で八位まで下がってきているんです。

櫻井充

2019-02-27 第198回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

また、国際共著論文も多数発表し、その存在世界じゅうで認められ、海外研究者OIST研究したいと多く来日しています。  OISTが更に成長し、高い水準の研究成果を発表し続けることは、我が国科学技術イノベーションを飛躍的に発展させることにつながります。また、卓越した存在として成長し続けるためには、上記のような大学と同程度の教員規模に達するまで、日本政府による継続かつ手厚い支援が不可欠です。  

尾身朝子

2018-11-28 第197回国会 衆議院 文部科学委員会 第6号

国際共著論文が少ないということも日本の弱みの一つと言われておりますので、このような国際会議文部科学大臣が率先して出席していただくということ、大変有意義だというふうに考えております。  先ほど御紹介いたしましたJSTの浜口理事長の発表についてですけれども、その中で、ドイツイノベーションを推進する拠点であるフラウンホーファー協会についての御紹介がありました。

尾身朝子

2017-04-25 第193回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号

また、本年三月には、政策分野ごと状況把握のための詳細な指標を取りまとめさせていただき、具体的には、修士から博士課程への進学率や、国際共著論文数や、ベンチャーキャピタルによる投資規模など、約八十項目の指標をつけております。  これらの目標値、数値のデータにつきましては、毎年度収集し、公表をさせていただくことになっておりますので、これらもぜひ活用していただければというふうに思っております。  

鶴保庸介

2017-02-22 第193回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

関連する質問になりますけれども我が国は、国際共著論文数において他国におくれをとっていると言われています。これをふやすためには、若手研究者が積極的に留学をしたり、また海外派遣を行うなど、グローバルに活躍する若手研究者育成が急務だと考え、またこれを強く推進すべきと考えております。この点につきましても文部科学省の見解をぜひお聞かせください。

尾身朝子

2016-05-12 第190回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号

業界、どの業界におきましても人材育成というのは大きなテーマであると思いますけれども、第五期の科学技術基本計画では、自然科学系論文数国際的な共著論文数の伸びが悪いということを反省点一つに挙げておられますけれども、基礎的な研究力低下がこうしたことで指摘されており、人材育成必要性が同時に述べられております。  

横山博幸

2016-04-05 第190回国会 衆議院 財務金融委員会 第12号

また、高橋洋一氏が書かれた記事によると、櫻井氏は、アベノミクスの御意見番的存在浜田宏一教授との共著論文があるとのことで、その上で高橋氏は、「日銀マイナス金利を決定した際には、反対票を投じた委員金融機関関係者を中心に四人もいた。」ちょっと略させていただきますが、「そうした人たちの代わりに桜井氏が日銀審議委員になるのは国益にかなう。」と言われておるわけであります。  

鈴木克昌

2015-06-04 第189回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第4号

これを聞きますと、どういうことをもってその効果を評価するのかということでありますが、被引用論文であるとか国際共著論文等において評価するんだというようなことが言われておりますけれども、私は、もっと直接的に、産業活動にどのくらい寄与をしているのか、あるいは、国際的に先端を行って特許等でどういう価値を得られているのか、金銭的な評価があるかもしれません、いろいろな面を含めて、そういったものをしっかりと評価するということが

田所嘉徳

2015-06-04 第189回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第4号

具体的に申し上げますと、例えば、不正でもいろいろございますが、研究共著論文一緒にやったときにお互いがチェックしていなかったという事案が昨年ございましたが、研究倫理のきちっとしたトレーニングということも必要と思いまして、全所にEラーニング等を通じて受講するように言いました。昨年の段階で、一〇〇%受講させております。

松本紘

2015-06-04 第189回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第4号

研究者は、国内はもちろん、いろいろな研究機関を渡り歩く方もおられますし、一カ所でずっとやられる方もおられますが、いずれにしても、その標準がそろっていないといい研究ができないわけで、引用論文数とか国際共著論文数というのは彼らの視点からいっても重要ですし、我々の視点からいっても重要だと思います。  ちなみに、理研は、発表する論文のおよそ半分が国際共著論文になってございます。これは非常に多いと思います。

松本紘

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