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11件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2006-04-12 第164回国会 衆議院 外務委員会 第10号

しからば、当時、ソビエト軍中国軍も、中国国内ではいわゆる国民党軍共産党軍が激しい戦いをやっていて、両方とも日本の軍隊の兵器が欲しい。一般兵器も含め、化学兵器も欲しいんですよ。渡せと言ってきたとき、渡していいんですかというふうな問い合わせがあったので、渡すことを得。これは遺棄されたというんでしょうか。  

松原仁

2006-04-07 第164回国会 衆議院 外務委員会 第9号

しかも、本当に遺棄されたのか、あの当時の戦争国民軍共産党軍に渡されたんではないかということは、今でも言われている。まさにこれが謝罪外交の一環として行われているとするならば、一兆円も二兆円も国民のお金を使ってやること自体もおかしいし、こういう姿勢をどこかで断ち切らない限り我々は誇りある日本をつくることはできないと思うんですよ。これを次回質問させてもらいます。  

松原仁

1998-04-10 第142回国会 衆議院 外務委員会 第7号

もしかしたら、中国軍共産党軍もあるいはロシア軍も、化学兵器も含めて、ああ、これはいいものをいただいた、今後の戦争で使えるかもしれないということで、だって、すべて武器大砲や戦艦は、全部その後中国軍が使っているわけですからね。  そうやって自分たちのものにしておいて、化学兵器に対しては、時がたつにつれて、これはやばいものをもらってしまった。

松沢成文

1998-04-10 第142回国会 衆議院 外務委員会 第7号

国民党軍共産党軍とで内戦もやっていたわけです。このため、正式の降伏の前後において、双方が随所で武器の引き渡しを要求したのです。日本武器が欲しかったわけですね、両方とも。このことは、当時のシナ派遣軍からの伝聞によれば明らかです。中国は、これらの武器弾薬国共内戦で使用しており、化学砲弾のみを選んで旧日本軍に遺棄させたとは考えられないと思うのです。  

松沢成文

1998-03-20 第142回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号

日本軍が捨てたものなのか、日本軍から受け取って、中国軍国民党政府軍または中国共産党軍所有に一たん帰したものを、彼らの内戦の中で、それから内戦は数年続くわけですから、そこで敗走する軍、いずれかの軍が捨てたのかどうか、これは事実の認定をしなければならない。もう手おくれかもしれませんけれども、これはやはりしなければならないと私は思っておる次第でございます。これは質問ではございません。

西村眞悟

1988-04-28 第112回国会 衆議院 内閣委員会 第9号

終戦に伴いまして、中国山西省にありました日本軍は、停戦協定に基づきまして当時の中国国民政府山西軍降伏の手続をすることになっておったわけですが、昭和二十年十月、山西省を支配しておりました山西軍は、当時中国共産党軍への対抗上、日本軍第一軍でございますが、これの将兵及び在留邦人山西軍への参加を勧誘いたしまして、これによりまして多数の方々が参加されたのでございます。  

村瀬松雄

1952-06-03 第13回国会 参議院 外務委員会 第36号

又直接に共産党軍をなしておらなくても、共産党を支持しておるところの勢力というものもアジアには相当に多い。又インドのごとく、本国においては共産党と戦つておるが、外交政策としてはその共産主義の政党を持つておる政府に対しても友交関係を結ぶというようなことをしておる。例えば中国に対して非常な好意を示しておる。そうして国連へは中国の加入を許さなければならないという立場をしよつちゆう示しておる。

大山郁夫

1948-12-04 第4回国会 衆議院 外務委員会 第1号

実はこれのわれわれは全然現地の事情を知らないのでありますが、今年の二月に米國の議会で対華援助法案を出しました際にも、ギリシヤにおける叛乱軍と中國における共産党軍の大きな違いは、ギリシヤ叛乱軍國外から武器その他の援助を受けておる。しかし中國においてはさような証拠は見当らないということを、マーシヤル國務長官が答弁しておるのであります。

田中三男

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