1952-06-12 第13回国会 衆議院 本会議 第53号 共産党諸君の身辺には常に監視の目が光り、共産党議員諸君が、委員会やこの演壇でしやべる演説の原稿ですら、実は諸君の構想になつたものでもなければ、また共産党議員諸君の筆になつたものでもなく、実は共産党政治局の部員が書いたものを、諸君が監視付で読まされているという、まつたくお気の毒な状態であることは、共産党の諸君が一番よく承知のはずである。 中川俊思