1961-03-14 第38回国会 参議院 文教委員会 第11号 しかし、共産党否定の思想を持っておられる——荒木個人としてそういう思想を持つことは自由でしょう。しかし、共産党否定の思想を政策面に具現的に現わしていくということは、これは憲法違反です。問題ですよ。あなたはそこまでいっていますよ。国会における発言というものはそういうことになるわけです。共産党否定の思想を持つのみならず、荒木文政はそれを実施段階に移しているということが答弁ではっきりします。 矢嶋三義