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30852件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1949-05-14 第5回国会 衆議院 商工委員会 第15号

川上委員 私は日本共産党を代表いたしまして、この法案反対をするものであります。反対理由は、第一に終戰以來日本産業は言うまでもなく独占資本の食い荒らしほうだいにまかされておつた、これが事実であります。歴代の内閣がまたこれを助長する政策とつて來たのです。その結果実際において産業施設は非常に磨滅しております。主要材料は品質が低下しておる。

川上貫一

1949-05-13 第5回国会 衆議院 地方行政委員会 第21号

そこに居合せておられた共産党の女の議員の方が途中で出られて、事実を知らないにもかかわらず、大衆を集めてそういうことを宣傳しておる例もありました。自由党でない、私とは立場は違つておりますけれども、その人が目をつぶつて額に手を置いて考えておつたのを居眠りしておつたというような報告をしておりましたが、そういうことをすれば、同じまるく治まることが、かえつて角が立つて四角になるのじやないかと私は思います。

樋貝詮三

1949-05-13 第5回国会 衆議院 地方行政委員会 第21号

共産党がそういうものに関係しているという場合に、関係しているということだけで不当だと考えるかということを聞いているので、居眠りをしたとかしないとかいう、つまらないことを聞いているのではない。ここは衆議院委員会でありまして、樋貝さんのつまらないことを言う場所ではありません。議員が聞いたことに対しての具体的な御答弁を願いたいと思います。——どうして御答弁なさらないのですか。

谷口善太郎

1949-05-13 第5回国会 衆議院 地方行政委員会 第21号

納税者が困つていて、適正な納税に訂正してもらうという要求の出て來るのは当然であろうが、困つているということを利用して、何かそれを自分の党派の勢力拡張にでも利用する、その派の運動に対しては、というような言葉があつたように思いますが、共産党の方は確かに納税者が國もしくは地方團体から、生活が破壞されるほどの税金を押しつけられて來、しかもその中に納税者一般に公平でなく、不公平な課税があつた場合には、それの適正

谷口善太郎

1949-05-13 第5回国会 参議院 内閣・人事連合委員会 第1号

政府委員(淺井清君) 実は今朝も衆議院人事委員会におきまして、共産党の方からそのような、何のために人事院があるか、何故積極的にやらないかというお叱りを受けたわけでございますが、人事院に対して要求をせられておりまする積極的な態度というものは、要するにこの定員法反対せよということなのでございますが、それはこの定員法が悪いものだという前提からの御議論でございます。

淺井清

1949-05-13 第5回国会 衆議院 内閣委員会 第20号

その希望というのは、本國会建設委員会において議決せられたもので、これは先ほど木村君からもつぶさないなら、もつと大きくしたらよいじやないかという共産党の御意見もありましたが、現在の建設省は將來総合國土計画あるいは公共事業省といつたような性格にまでこれを発展せしめて、その場合においてはつまり一般的な國土計画なり地方計画及び都市計画、これらに関する事項、あるいは治山治水及び利水に関する事項、その他道路に

池田正之輔

1949-05-13 第5回国会 衆議院 労働委員会 第18号

さきに共産党土橋君は、この点に対して適切な意見を申し述べられておるのでございますが、われわれは労働者の持つ権利が、かくのごとくして制限され、規制されておるにもかかわらず、暴力行使という廣汎な手放しの規定が、ここになされておるということにおいて、労働者立場から最も強い反対意見を申し述べたいと思うのでございます。

石野久男

1949-05-13 第5回国会 衆議院 人事委員会 第9号

百四十万ないし百八十万という数字は、漫然と想像したわけではないのでありまして、安定所の動きを通じ、從來の労働省の経驗を総合し、それから安本、商工省方面の各産業の係とも檢討いたしまして得た数字でありまして、現在におきましては共産党諸君からは一千万人の失業者が出るというふうな、角度によりいろいろな見方もありますが、私どもは現在のあの数字によるのが根拠があり、妥当なものと依然として思つておるわけであります

鈴木正文

1949-05-13 第5回国会 衆議院 本会議 第28号

田代文久君 私は、日本共産党を代表いたしまして本案反対をいたします。  御承知のように、現在の保險診療はまさに危機に瀕しておるのでありまして、医者に対する支拂いが非常に遅延しておる。まだ三月までしかこれが支拂われていないというような実情になつておるのでありまして、ある保險医のごときは、この保險診療を中止するというような事態に立ち至つておるのであります。  

田代文久

1949-05-13 第5回国会 衆議院 大蔵委員会 第31号

河田委員 この未復員者給與法の一部改正につきましては、共産党を代表いたしまして一應賛成ではありまするが、現在医療費支給の運営の面におきまして、非常に保險医あるいはその他の医者たちへの政府支拂いが遅れるために、今日医療やり方が非常にぞんざいになつて來ている。また行く方にしましても、結局そういうところからいろいろなむりが出て來る。

河田賢治

1949-05-12 第5回国会 衆議院 内閣委員会 第19号

木村(榮)委員 日本共産党反対ですが、反対理由を簡單に申し上げます。と申しますのは、きのうの質問でもわかつたように、これはむしろ統計の方でやるべきことである。それをこのような調査所をこしらえてやり、一般統計の方はいいかげんなことをして、だんだん縮小して行く。このねらいは戰爭中の情報局のようなものを再出発させるための基礎的工作である。

木村榮

1949-05-12 第5回国会 参議院 労働委員会 第12号

現実に或る横須賀の進駐軍の労組におきましては宣誓書を書かせる、それは共産党或いは共産党團体というものに関係がないということを書かなければならない。そういうことは憲法の上から言つておかしいと言つてこれを保留した。ところがこの人達が團体交渉をする、いろいろな問題について團体交渉をするということは拒否されたのであります。

中原淳吉

1949-05-12 第5回国会 衆議院 建設委員会 第17号

池田(峯)委員 私は日本共産党を代表いたしまして、この建築業法案に対して反対意思を申し述べるものであります。  日本土木建築業者というものに実際不正はつきもののように言われております。実際芦田元総理大臣鹿島組であるとか、鉄道工業株式会社との関係とか、あるいは日本建設協会の主要なメンバーが西尾元國務大臣に数十万円の献金をしたというような、有名な問題等が巷間に喧傳されております。

池田峯雄

1949-05-12 第5回国会 衆議院 建設委員会 第17号

池田(峯)委員 共産党は、現政府住年治安維持法、あるいは治案警察法、あるいは帝國憲法條文を非常に小きざみにいたしまして、つまりよろいの上に法衣をまとうあの清盛の故知にならう粉飾に苦心しながら、こつそりとすべての法案の中に忍ばせて來ることに対しまして、徹底的に反対をいたすものであります。本法案はかような意図が明らかに看取されますがゆえにこの政府原案に絶対反対を表明するものでございます。  

池田峯雄

1949-05-12 第5回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第24号

細川龍法証人 実際の生活におきましては、先ず天皇性批判解剖、それから今度の終戰までの経過、天皇性及び軍財閥のあり方、そして結論として唯物史観に基く共産党こそは人類の永遠の、究極の目的共産主義に移行されるものである。こういう結論から「歩前進して、ここで我々の思想に共鳴して貰いたいと……

細川龍法

1949-05-12 第5回国会 参議院 本会議 第25号

中野重治君 日本共産党はこの四つの法案全部に反対であります。これは委員長報告からも分りますように、皆関連しておりますから、そのうちの職業安定法の一部改正法案と、それから緊急失業対策法案と、この二つに対する我々の反対意見の一部を述べて、そうして全部に対する反対意見の全貌を諒知して頂きたいと、こう思います。  

中野重治

1949-05-12 第5回国会 衆議院 本会議 第27号

立花敏男君 この法案趣旨は、現在地方自治團体が所有しておりますところの、國家地方警察が使用しております土地並びに通信施設並びに自動車、トラック等運輸施設そつくりそのまま國家に取り上げまして、しかも一旦國家警察に取り上げましたものを再び逓信省の所管に移さんとしているものでありまして、これに対しまして日本共産党は絶対に反対の意を表明するものであります。  

立花敏男

1949-05-12 第5回国会 衆議院 本会議 第27号

りましたところ、民主党柳原三郎君より、「財政逼迫等を勘案して」とある以上、今日地方財政の逼迫していない縣、市はないのでありまして、これをさらに町村にまで適用するとなりますと無制限かつ濫立のおそれはないか、また社会党澄勇君より、現状においてすら縣、市がその開催を收益関係上さし控えておる際、小さい町村がこれを行い、しかも競輪場施設に莫大な費用を要することは本法本來の趣旨に沿いがたいのではないか、次に共産党聽濤克巳

神田博

1949-05-12 第5回国会 衆議院 本会議 第27号

法律案につきましては、民自党野原委員民主党長谷川委員共産党竹村委員より、酪農業調整法廃止後の牛乳生産配給調整並びに酪農振興の方策について、ほぼ同趣旨質問が行われ、それに対して政府側より、牛乳統制については臨時物資需給調整法により行う、また畜産振興に関しては別途に考慮する旨の答弁がありました。  

小笠原八十美

1949-05-12 第5回国会 衆議院 商工委員会 第13号

聽濤委員 私は共産党としまして、この電源の開発という趣旨には賛成であります。ところでこういうものは、もちろん提案された方も全会一致できめたいという御趣旨であろうと思うのであります。ところが、貿易の問題だとかそういうことになりますと、これは御承知のように、言うまでもなく民自党考え方共産党考え方とには、まるで白と黒のような対立があるのです。

聽濤克巳