1951-05-18 第10回国会 衆議院 経済安定委員会 第20号
今お話の、軍需であれ、民需であれ、求められていると思うのですが、そういうときに、日本の政策をいたずらに思想的な別の考え方これはあるいは共産党なんかの言うことかもしれませんが、アメリカに協力すれば妙な結果になるとか何とかいうことで、故意にこれに反対するというようなことがあれば、私は今までこちらが協力を得ているという立場から、これは道義上おかしいしと思う。こういうくらいに考えております。
今お話の、軍需であれ、民需であれ、求められていると思うのですが、そういうときに、日本の政策をいたずらに思想的な別の考え方これはあるいは共産党なんかの言うことかもしれませんが、アメリカに協力すれば妙な結果になるとか何とかいうことで、故意にこれに反対するというようなことがあれば、私は今までこちらが協力を得ているという立場から、これは道義上おかしいしと思う。こういうくらいに考えております。
○渡部委員 日本共産党は、長期休養を要する結核患者の休職期間を、二年から三年に延長するという事柄については、全面的に賛成であり、これはぜひともやらなければならないと考えておるわけであります。その点で、不満足ながら参議院の修正案の方にむしろ賛成し、自由党の修正案には、小林君及び松本君と大体同様の理由において反対であります。
今までの文部委員会は満場一致で議事の進行をやつておりましたが、併し今日は社会党と共産党のかたがいらつしやいませんので、この次社会党、共産党のかたの総括質問があつたら、総括質問を許すことにして、今後は仮に総括質問があつたとしてもそれはして頂かないほうがいいと思います。
但し共産党の諸君はこれに反対であるかも知れませんが、(笑声)併し日本国民としてはこういう考えに当然なり、又いたしたいと考えることは勿論であります。
○小澤委員長 それでは共産党は反対のようでございますが、倉石君提案の通り、議決をもつて弔意を表明する、その議決の方法は、一定の数の起草委員を選任いたしまして、その起草委員の報告によつて本会議で議決することにいたします。 起草委員の数等はいかがいたしましようか。
○小澤委員長 共産党は反対ですが、その他の方は賛成のようでございますから、弔旗を掲げることに決定いたします。日取りは五日間と葬儀当日。
これは共産党もいいでしよう。
国警長官のお言葉の中には、地方の寒村、農村等において非常に警察力が不足しておるが、反面この方面には共産党の活躍、浸透が非常にはげしい状況で凝るという説明がございます。農村、寒村等において、これらの影響を非常に受けやすい状況に、今日追い込んでおられるのはどなたであろうかということを、私は指摘いたしたいのであります。
主として共産党の暗躍に対することが必要なのである云云というようなこと、特に農村山村における勢力の浸透を共産党がはかつている、こういう寒村地帶には現在の警察力はまことに不十分であるというようなことが、説明されたやに聞き及んでおりまするが、これは私がここで反駁または御説明申し上げるまでもなく、現在の日本憲法及びポツダム宣言から見ましても、言論の自由、思想の自由という点において、基本的にこれは問題外のことだろうと
私は北海道新聞でありますが、北海道新聞の実例を申し上げますと、昭和二十一年に共産党一派によつて、読売新聞と前後して、経営管理をやられたことがある。その場合に、この共産党一派の経営管理に便乗して社を乗つとろうという動きが相当はげしかつたが、当時定款で株式譲渡を制限しておつたので、取締役会の承認を得なければ譲渡できないという項目でようやくそれを食いとめた実例がある。
これはあたかも敗戦の直後におきまして、野坂參三君を初めとする共産党の諸君たちが、日本の再建にあたつては最も好ましくない人物でありながら、あたかもこれが救世主のごとくに迎えられたところの当時のばか騒ぎと同じものであろうと私は考えます。かような点から考えましてこの追放解除者を迎えるために、国会の解散を行うというようなことには賛成することはできません。
日本国は安定いたしておる、日本国において動揺はない、革命は起らない、共産党が出て来ないというような安心を與えることが第一であります。しかしながら、ずいぶんこのたびの地方選挙においても暴論、暴言は相当あつたようであります。
共産党が御反対ですから起立採決。日程第二は、運輸委員会の前田委員長が御報告になりまして、共産党が反対、討論はございません。日程第三は、地方行政委員会の理事野村專太郎君が報告をされて、これも共産党が反対。日程四、五は、法務委員長安部俊吾君が御報告になりまして、全会一致であります。
昨年の十二月ごろまで、日本共産党の党員または芦別地区の委員長がしよつちゆう私のところへ参りまして、そうして入党勧告をし、入党勧告がいれられなかつたときには勧告状をつきつけまして、私に対して脅迫めいたことを言つておる。またそういうことを述べて来る。
○江川証人 私が共産党に入つて北海道で活動していたときには、大体合法的な動きをしていたのであります。だが私が脱党する前後から、共産党の中央委員が追放されましてから、共産党の動きはどういうふうにかわて行つているか、また組織としてはどういうふうにかわつて行つているかということは、私は脱党してからは全然わからないのであります。
○江川証人 私の意図は、これは直接共産党に関係してのことは共産党と闘わなければならないと思いますが、私はこれを、単に共産党と闘うために私が何か生在している、今後生在するというような間違つた考えをつけてはいけないと思いまして、はつきり言いますが、私は日本共産党であろうと、また権力であろうと何であろうと、不正またはごまかし、虚偽というものに対しては、やはり日本人として徹底的に闘つて行かなければならないし
私は共産党であろうと、自由党の諸君であろうと、国民的な立場において真剣な立場で質問をする場合にはやはりできるだけ論理を盡し、情理を盡して答弁できるものはするという積極的な態度こそ、最も望ましい態度であろうと思う。そういう事柄に対して、私は本日初めて外務委員会に参りまして、いささか異様な感を実は持つた。
又共産党から議院運営委員岩間正男君、予算委員の兼岩傳一君がそれぞれ辞任せられて、議院運営委員に兼岩傳一君、予算委員に岩間正男君を指名せられたいとの申出が出ております。
と申しますのは、特に大橋法務総裁のごときは、この一月以来におきましても、共産党の非合法化、あるいは共産党の解散というふうなことを、何べん新聞に声明発表して来ておるかしれません。ところが今の事態では、なかなか多数の共産党員は、一挙に解散彈圧することができないので、予備隊を増強したり、いろいろ警察力の増強をはかつている。
共産党員自身が犯罪的な性質のことをやつているから、それだから検挙されるのであつて、それが共産党の活動の犯罪的性質を示すものであるというような意味のことを言われたのでありますが、どこに共産党が犯罪的性質があるか、たとえば私どもの平和擁護の問題は、平和憲法の戰争放棄という精神からいつて、戰争に反対する平和の運動をやるのは当然なことである。
それから次に、警察制度の現状が、警察法において前文で個人の権利と自由とを保護するためのものである、そうして警察法第一條においてはいやしくも憲法の保障する個人の自由及び権利の干渉にわたる等その権能を濫用することとなつてはならない、こういう明文があるにもかかわらず、現在は共産党を彈圧いたしている、こういう趣旨をお述べになつたわけであります。
○篠田委員長 共産党に友達でもあるか。
これは共産党が反対の御様子ですから、起立採決を願います。 日程第三は、外務委員会のものでありまして、委員長の守島さんが御報告になりまして、共産党の米原昶君の反対討論があります。 日程第四は、農林委員会の提案でありまして、農林委員長にかわりまして原田雪松君が趣旨弁明をいたしまして、これは全会一致のものであります。
「本案は、四月一日及び四月三日の二日にわたり、本委員会において愼重審議をしまして討論に入り、日本共産党中西伊之助君より原案一部修正の意見があり、民主党林好次君より国の支出増額を希望して賛成する旨の意見を述べられ、さらに自由党川村善八郎君より委員会原案賛成の意見があつて、続いて成案の決定について採決を行いましたところ、多数をもつて原案通り委員会成案の決定を見たのであります。」
先ず第一に、共産党の諸君は好機至れりとして、本問題につきまして大いに党是に従つて、いろいろなことを申すでしようし、それからさて投票する住民側にいたしましても、こういうわけで廃止をするのであるという街頭演説、或いはこういうわけで廃止をしてはならないという街頭演説、そういうものがバランスがとれて街頭に展開されずして、一方的なる宣伝が行われる、そこで住民はまるで見当が付かない、こういう状態が現出することが
即ち特別都市建設法案が住民投票に付された場合には、現在までの経験によりますると、共産党の諸君がこういうものには反対である、首都建設法は東京を軍都にするのであるから反対であるという電信柱にビラを貼つております。住民はこれを見てそうかと思うか、そんなことはないと思つておるのか、ともあれ無関心でおる人が多かつたと思うのです。
これが特に共産党を中心といたしました問題につきましてその暴発というような慮れが近く予想されてもおらんし、又そういう企図がありましても、それが効果的な程度まで達する見込はなかろう、こういう見当を付けておるわけでございまして、そういう意味において国内の治安は万全であるという趣旨を述べられておるわけであります。
たとえば共産党の彈圧とか取締りとか、あるいは労働運動の彈圧というふうなことは、これは單なる治安の問題ではなくして、明らかに政治的な意図をもつて動いておるということは明らかであります。
更に又共産党のかたは見当らないようですが共産党を除く各会派の方々を網羅しておられる。こういうような法案というものはちよつと従来の議員提出の法案としては私は誠に珍しい法案だろうと思います。
○平岡市三君 もう一点文部大臣並びに外務省の当局のかたにお伺いをいたすのでありますが、これは私が質問するよりも却つて共産党のあそこにいらつしやる岩間さんが質問するほうが適当であるかとも思いますが、(笑声)ソ連その他の国々がこのユネスコに加盟しておらない現在におきまして、たとえ急に日本がこれに加盟いたしましたといたしましても、思想知識の自由な交流によつて世界の平和をもたらすことは甚だ困難ではなかろうかと