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30852件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1951-05-18 第10回国会 衆議院 経済安定委員会 第20号

今お話の、軍需であれ、民需であれ、求められていると思うのですが、そういうときに、日本の政策をいたずらに思想的な別の考え方これはあるいは共産党なんかの言うことかもしれませんが、アメリカに協力すれば妙な結果になるとか何とかいうことで、故意にこれに反対するというようなことがあれば、私は今までこちらが協力を得ているという立場から、これは道義上おかしいしと思う。こういうくらいに考えております。

周東英雄

1951-05-18 第10回国会 衆議院 文部委員会 第26号

渡部委員 日本共産党は、長期休養を要する結核患者休職期間を、二年から三年に延長するという事柄については、全面的に賛成であり、これはぜひともやらなければならないと考えておるわけであります。その点で、不満足ながら参議院の修正案の方にむしろ賛成し、自由党修正案には、小林君及び松本君と大体同様の理由において反対であります。  

渡部義通

1951-05-18 第10回国会 衆議院 地方行政委員会公聴会 第2号

国警長官のお言葉の中には、地方寒村農村等において非常に警察力が不足しておるが、反面この方面には共産党の活躍、浸透が非常にはげしい状況で凝るという説明がございます。農村寒村等において、これらの影響を非常に受けやすい状況に、今日追い込んでおられるのはどなたであろうかということを、私は指摘いたしたいのであります。

塩谷信雄

1951-05-18 第10回国会 衆議院 地方行政委員会公聴会 第2号

主として共産党の暗躍に対することが必要なのである云云というようなこと、特に農村山村における勢力の浸透共産党がはかつている、こういう寒村地帶には現在の警察力はまことに不十分であるというようなことが、説明されたやに聞き及んでおりまするが、これは私がここで反駁または御説明申し上げるまでもなく、現在の日本憲法及びポツダム宣言から見ましても、言論の自由、思想の自由という点において、基本的にこれは問題外のことだろうと

梅津四郎

1951-05-17 第10回国会 衆議院 法務委員会 第25号

私は北海道新聞でありますが、北海道新聞実例を申し上げますと、昭和二十一年に共産党一派によつて、読売新聞と前後して、経営管理をやられたことがある。その場合に、この共産党一派経営管理に便乗して社を乗つとろうという動きが相当はげしかつたが、当時定款で株式譲渡を制限しておつたので、取締役会の承認を得なければ譲渡できないという項目でようやくそれを食いとめた実例がある。

的場利貞

1951-05-17 第10回国会 衆議院 外務委員会 第16号

これはあたかも敗戦の直後におきまして、野坂參三君を初めとする共産党諸君たちが、日本の再建にあたつては最も好ましくない人物でありながら、あたかもこれが救世主のごとくに迎えられたところの当時のばか騒ぎと同じものであろうと私は考えます。かような点から考えましてこの追放解除者を迎えるために、国会の解散を行うというようなことには賛成することはできません。  

佐々木盛雄

1951-05-16 第10回国会 衆議院 行政監察特別委員会 第6号

江川証人 私が共産党に入つて北海道で活動していたときには、大体合法的な動きをしていたのであります。だが私が脱党する前後から、共産党中央委員追放されましてから、共産党動きはどういうふうにかわて行つているか、また組織としてはどういうふうにかわつてつているかということは、私は脱党してからは全然わからないのであります。

江川文彌

1951-05-16 第10回国会 衆議院 行政監察特別委員会 第6号

江川証人 私の意図は、これは直接共産党に関係してのことは共産党と闘わなければならないと思いますが、私はこれを、単に共産党と闘うために私が何か生在している、今後生在するというような間違つた考えをつけてはいけないと思いまして、はつきり言いますが、私は日本共産党であろうと、また権力であろうと何であろうと、不正またはごまかし、虚偽というものに対しては、やはり日本人として徹底的に闘つて行かなければならないし

江川文彌

1951-05-16 第10回国会 衆議院 外務委員会 第15号

私は共産党であろうと、自由党諸君であろうと、国民的な立場において真剣な立場質問をする場合にはやはりできるだけ論理を盡し、情理を盡して答弁できるものはするという積極的な態度こそ、最も望ましい態度であろうと思う。そういう事柄に対して、私は本日初めて外務委員会に参りまして、いささか異様な感を実は持つた

川島金次

1951-05-16 第10回国会 衆議院 地方行政委員会 第32号

と申しますのは、特に大橋法務総裁のごときは、この一月以来におきましても、共産党非合法化、あるいは共産党解散というふうなことを、何べん新聞に声明発表して来ておるかしれません。ところが今の事態では、なかなか多数の共産党員は、一挙に解散彈圧することができないので、予備隊を増強したり、いろいろ警察力の増強をはかつている。

砂間一良

1951-05-16 第10回国会 衆議院 地方行政委員会 第32号

共産党員自身が犯罪的な性質のことをやつているから、それだから検挙されるのであつて、それが共産党の活動の犯罪的性質を示すものであるというような意味のことを言われたのでありますが、どこに共産党犯罪的性質があるか、たとえば私どもの平和擁護の問題は、平和憲法戰争放棄という精神からいつて、戰争に反対する平和の運動をやるのは当然なことである。

砂間一良

1951-05-16 第10回国会 衆議院 地方行政委員会 第32号

それから次に、警察制度の現状が、警察法において前文で個人権利と自由とを保護するためのものである、そうして警察法第一條においてはいやしくも憲法の保障する個人の自由及び権利の干渉にわたる等その権能を濫用することとなつてはならない、こういう明文があるにもかかわらず、現在は共産党彈圧いたしている、こういう趣旨をお述べになつたわけであります。

大橋武夫

1951-05-15 第10回国会 衆議院 議院運営委員会 第43号

これは共産党反対の御様子ですから、起立採決を願います。  日程第三は、外務委員会のものでありまして、委員長の守島さんが御報告になりまして、共産党米原昶君の反対討論があります。  日程第四は、農林委員会提案でありまして、農林委員長にかわりまして原田雪松君が趣旨弁明をいたしまして、これは全会一致のものであります。  

大池眞

1951-05-15 第10回国会 衆議院 水産委員会 第31号

「本案は、四月一日及び四月三日の二日にわたり、本委員会において愼重審議をしまして討論に入り、日本共産党中西伊之助君より原案一部修正意見があり、民主党林好次君より国の支出増額を希望して賛成する旨の意見を述べられ、さらに自由党川村善八郎君より委員会原案賛成意見があつて、続いて成案決定について採決を行いましたところ、多数をもつて原案通り委員会成案決定を見たのであります。」

川村善八郎

1951-05-15 第10回国会 参議院 地方行政委員会 第36号

先ず第一に、共産党諸君は好機至れりとして、本問題につきまして大いに党是に従つて、いろいろなことを申すでしようし、それからさて投票する住民側にいたしましても、こういうわけで廃止をするのであるという街頭演説、或いはこういうわけで廃止をしてはならないという街頭演説、そういうものがバランスがとれて街頭に展開されずして、一方的なる宣伝が行われる、そこで住民はまるで見当が付かない、こういう状態が現出することが

相馬助治

1951-05-15 第10回国会 参議院 地方行政委員会 第36号

即ち特別都市建設法案住民投票に付された場合には、現在までの経験によりますると、共産党諸君がこういうものには反対である、首都建設法は東京を軍都にするのであるから反対であるという電信柱にビラを貼つております。住民はこれを見てそうかと思うか、そんなことはないと思つておるのか、ともあれ無関心でおる人が多かつたと思うのです。

相馬助治

1951-05-15 第10回国会 参議院 地方行政委員会 第36号

これが特に共産党を中心といたしました問題につきましてその暴発というような慮れが近く予想されてもおらんし、又そういう企図がありましても、それが効果的な程度まで達する見込はなかろう、こういう見当を付けておるわけでございまして、そういう意味において国内の治安は万全であるという趣旨を述べられておるわけであります。

大橋武夫

1951-05-14 第10回国会 参議院 外務・文部連合委員会 第1号

平岡市三君 もう一点文部大臣並びに外務省の当局のかたにお伺いをいたすのでありますが、これは私が質問するよりも却つて共産党のあそこにいらつしやる岩間さんが質問するほうが適当であるかとも思いますが、(笑声)ソ連その他の国々がこのユネスコに加盟しておらない現在におきまして、たとえ急に日本がこれに加盟いたしましたといたしましても、思想知識の自由な交流によつて世界の平和をもたらすことは甚だ困難ではなかろうかと

平岡市三