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31件の議事録が該当しました。

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2010-11-11 第176回国会 参議院 環境委員会 第4号

また、森林政策における森林の持つ機能面からの分類でも、水土保全林という森林と、森林と人との共生林そして資源循環利用林という不思議な三分類のみになっております。  つまり、生物多様性に密接にかかわる森林、あるいは自衛隊の基地、空港あるいは原子力発電所という施設に隣接する森林は他の森林と区別されていないということが異常だと考えます。このまた規制も、保安林以外はほとんどありません。

長谷川岳

2006-06-06 第164回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

先ほど来申し上げておりますけれども、森林国民生活あるいは国民経済に果たします非常に重要な役割、こういうものを考えますと、森林を重視すべき機能に応じて、水土保全林、それから森林と人との共生林、資源循環利用林三つ区分して、それぞれの区分に応じた整備推進するということの方針で今取り組んでおるところでございます。  

川村秀三郎

2006-06-06 第164回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

水土保全林、それから森林と人の共生林それから資源循環利用林という三つ区分するというふうにされたと思うんですが、十三年度末までに市町村森林整備計画において実施するというふうにその当時なっていたわけであります。ちょうど今度見直しの時期でもありまして、都道府県、あるいは市町村、それから民有林、こうしたところとの連携がさらに必要だというふうに思うわけであります。  

佐々木隆博

2006-06-06 第164回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

水土保全林森林と人との共生林それから三番目が資源循環利用林ということでございます。  そして、この数字の目標でございますが、水土保全林、これは千六百二十九万ヘクタールで全森林の約七割、森林と人との共生林は三百二十四万ヘクタールで全森林の一割、それから資源循環利用林は五百三十四万ヘクタールで全森林の約二割ということで、地域的に、これを市町村計画までおろして確定しているところでございます。

川村秀三郎

2004-11-25 第161回国会 参議院 環境委員会 第3号

一つ水土保全林でございますし、一つは人と森林共生林もう一つ木材生産をこれはやる循環利用林と、こういうことでございますが、特にこの水土保全林は、これは日本の森林の約七割を占めるような設定にしてございまして、水源涵養だとか山地災害防止といった公益的機能を重視した多様な森林整備複層林施業だとか針広混交林化だとか、こういったことを進めておるところでございます。  

黒木幾雄

2004-11-18 第161回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

このため、平成十三年、三十七年ぶりに林業基本法を改定いたしまして、森林林業基本法、新たな森林林業基本法を制定したわけでございますが、そういった中で、森林につきましていろいろ機能区分を行う、それに基づいて様々な施業をやっていくということで、例えば具体的には、水土保全林、ここにありましては下層植生発達等を図るための複層林施業導入、こういったものを積極的に推進しますとともに、森と人との共生林こういったところにおきましては

前田直登

2004-11-09 第161回国会 衆議院 環境委員会 第2号

これは森林を重視すべき機能に応じて三区分することになっておりまして、水土保全林、それから森と人との共生林、資源循環利用林、この三つでございますが、この一つであります森と人との共生林これを中心にしまして、針葉樹林への広葉樹導入、また、その広葉樹林造成、こういったものを推進しているところでございます。  

黒木幾雄

2004-03-30 第159回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

改定いたしまして、それで、やはりその森林というものを、又は一本の森林ではなくて、やはりそれを一つの要素によって機能分類をやるべきじゃないかということで、例えば国土保全ですとか水源涵養、こういったものを第一義にとらえて施業していく森林、こういったものを水土保全林に、そしてまた、人と森林とが触れ合う、いわゆるレクリエーションあるいは自然維持、そういったことをやっていく森林、こういったものを人と森林との共生林

前田直登

2004-03-24 第159回国会 参議院 環境委員会 第3号

それで、国有林野につきましては、こうした要請も踏まえまして、この地域ブナ林のうち、原生的なものにつきましては伐採を基本的にしないと、単に伐採を行わないだけではなくて、自然環境保全にかかわる機能を重点的に発揮させるべき森林といたしまして、森と人との共生林の中に自然維持タイプという形で位置付けることと方針を決めたところでございます。  

市川一朗

2004-03-10 第159回国会 参議院 予算委員会 第7号

私ども、平成十三年に成立いたしました森林林業基本法に基づきまして、森林の有する多面的な機能、これが持続的に発揮されるように森林を重視すべき機能に応じまして、水土保全林、さらには森と人との共生林さらには資源循環的活用と、こういう区分に従いまして、そして各区分ごと複層林と、広葉樹植栽等の多様な森林整備をいたしておるところでございまして、整備並びに保全をいたしているところでありまして、さらに、

亀井善之

2003-07-02 第156回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第7号

そういう中で、森林林業基本法を制定いたしまして、木材生産主体とする、こういう政策から、森林の有する多面的機能、このことを十分発揮されるような政策への転換を図らなければならないわけでありまして、これに基づきまして、平成十三年十月に森林林業基本計画を策定いたしまして、森林の有する多面的機能、これを持続的に発揮させるために、森林を重視すべき機能といたしまして、水土保全、あるいはまた森林と人との共生林

亀井善之

2003-05-22 第156回国会 参議院 農林水産委員会 第11号

この基本法に基づきまして、森林林業基本計画に即して、重視すべき機能に応じ、水土保全林森林と人との共生林、資源循環的利用林区分し、これに応じて多様で健全な森林整備実施するとともに、地球温暖化防止に向けて、昨年十二月に策定した地球温暖化防止森林吸収源十カ年対策に基づく取組を重点的に推進し、また、さらには、緑の雇用等を通じて担い手の育成、バイオマスエネルギーとしての新たな需要を含めた地域材利用推進等

亀井善之

2003-05-22 第156回国会 参議院 農林水産委員会 第11号

政府参考人加藤鐵夫君) これからの森林について、重視すべき機能に応じて、水土保全林森林と人との共生林、資源循環利用林というふうに三区分をするということで、森林林業基本計画の中で具体的な目標も掲げながら提示をしたわけでございまして、それを受けた後、農林水産大臣が立てる全国森林計画で基本的な考え方を示し、都道府県知事が立てる地域森林計画において区分基準を示され、さらに市町村森林整備計画におきまして

加藤鐵夫

2002-07-23 第154回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第4号

そこで、このような水土保全機能あるいはまた地球温暖化防止機能の向上など、森林の持つ多面的機能を持続的に発揮させるためには、水土保全林あるいはまた森林と人との共生林、資源循環林など、重視すべき機能区分に応じた森林整備を着実に進めるということが大事だと思っております。  そこで、最初に農林水産大臣に簡潔明瞭な見解を求めておきたいと思います。  

黄川田徹

2002-05-17 第154回国会 衆議院 環境委員会 第13号

具体的には、昨年、森林林業基本法を改正いたしまして、森林資源循環利用林水土保全林、人との共生林と三区分して、区分に合った整備をしていく。それに見合った補助、指導、助成体制を仕組む。  もう一点は、先生おっしゃったように、意欲の減退した森林所有者等々が増加しておる現実がございます。

米田実

2002-04-11 第154回国会 参議院 環境委員会 第7号

特に今回、重視する機能に応じて森林区分をしたわけでございますけれども、その一つとして森林と人との共生林というのを設けることにいたしたところでございますが、そういった森林については、針葉樹人工林への広葉樹導入であるとか、広葉樹林造成ということを推進していきたいというふうに考えているところでございます。  

加藤鐵夫

2002-03-19 第154回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

このような政策を力強く推進していくことへの決意を「力強いスタートを切った」と、このように所信表明で述べさせていただいたわけでございまして、具体的には、重視すべき機能に応じまして、森林水土保全林森林と人との共生林、資源循環利用林、この三つ区分いたしまして、これに応じて多様な森林整備推進するとともに、森林施業実施に不可欠な地域活動を確保するための支援措置として森林整備地域活動支援交付金を創設

武部勤

2002-03-19 第154回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

他方、本年一月の中央環境審議会答申で示されているとおり、現状程度の水準で森林整備等が推移した場合には、確保できる吸収量は三・九%を大幅に下回るおそれがあると、このように認識しておりまして、林野庁としても、地球温暖化防止を始めとする森林多面的機能を持続的に発揮させるために、昨年閣議で決定された森林林業基本計画に基づきまして、重視すべき機能区分、先ほど申し上げました水土保全林森林と人との共生林

武部勤

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