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6件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2017-04-13 第193回国会 参議院 外交防衛委員会 第12号

一九四五年の沖縄戦では、その前年、一九四四年に、沖縄防衛の名の下で日本軍が第三二軍を配備し、国体護持のために持久戦として軍は県民に対して軍民共生共死徹底抗戦を指示したことから、四人に一人とも言われる県民の犠牲を生む悲惨な地上戦となりました。  軍隊があるところが軍事目標となり戦場になるというのが沖縄戦の教訓であり、多くの県民の実感なのです。

伊波洋一

2008-01-29 第169回国会 衆議院 予算委員会 第3号

軍、官、民、共生共死一体化、これは認めました。住民を根こそぎ戦場に動員いたしました。この軍、官、民、共生共死一体化というのは、いわば玉砕ですよ。玉砕沖縄県民にあらかじめ命じていたわけですよ。  そして、陣地づくりに動員した。戦争が始まる直前になって、大挙して日本軍が押しかけて、一人も軍隊はいなかった島に七万余の軍隊が押しかけて、そして陣地づくりをした、十五カ所の航空基地をつくった。

赤嶺政賢

2007-04-20 第166回国会 衆議院 教育再生に関する特別委員会 第2号

そして、軍、官、民、共生共死、つまり、軍人と官僚と民間人はともに生きともに死ぬ、そういう考え方徹底をされておりました。そして、当時の、やめてはおりますが、陸軍大将であった東条英機大将戦陣訓の中で、生きて虜囚の辱めを受けるな、このことを軍人に対して徹底をしていた時代であります。  また、自決された多くの方は、手りゅう弾によって自決をされております。

菅直人

2007-04-20 第166回国会 衆議院 教育再生に関する特別委員会 第2号

そこで、先ほど申し上げました、当時、軍、官、民、共生共死という考え方で、軍人に対しては、捕虜になるぐらいなら死ねという指導が行き渡っていて、かつ、軍から手りゅう弾が何らかの形で何人かには配布されて、そして集団自決ということが起きた中で、やはり総理、軍の関与があったというのが自然の見方じゃないでしょうか。

菅直人

2002-05-20 第154回国会 衆議院 武力攻撃事態への対処に関する特別委員会 第7号

国家の県民指導方針は、軍・官・民共生共死一体化、軍と一緒に死ねということでした。天皇のために死ぬ教育が貫徹されたゆえに、米軍の上陸を知った翌日には、集団で死を選ぶという悲劇が起こりました。  また、牛島満第三二軍司令官は、沖縄に着任するや、現地自活に徹すべし、一木一草に至るまで戦力化すべしと訓示し、戦闘に必要なものはすべて現地調達せよと、学校、民家を次々接収し、食糧は供出させました。

東門美津子

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