1977-05-13 第80回国会 衆議院 大蔵委員会 第26号
景気のいいときなら、私はそれが共済財源にはね返ってくるとは思いませんけれども、こういう状態になってくると非常に苦しいのだと思います。
景気のいいときなら、私はそれが共済財源にはね返ってくるとは思いませんけれども、こういう状態になってくると非常に苦しいのだと思います。
私は、特に目立ってきた国鉄の年金財源、それにいま申し上げた過去勤務債務の異常なふくれ方、これと国鉄共済財源の枯渇の状態に関連があるという立場に立って見ているわけですよ。先ほどの広瀬君の話に出ておりました千分の百六の追加費用をとる、昭和五十年で七百七十四億である。これは修正賦課方式をとっているのですからね。修正賦課方式は組合員数と無関係ではないのですよ、それは給与総額に掛けるのですから。