1963-05-14 第43回国会 衆議院 農林水産委員会 第27号
さらに、あるいは共済料率の実態に合うような行き方に、今度は改正をすることになっております。
さらに、あるいは共済料率の実態に合うような行き方に、今度は改正をすることになっております。
この値上りの防止対策につきましては、先ほど局長からお伺いいたしましたからいいといたしまして、かようにこの家畜の値上りによつて政府が計画しております有畜農家創設事業の効果が大いに批判せられております際に、更にこの事業によつて新たに導入せられる家畜の死亡、廃用、共済料率が引上がることになりますると、政府におけるこの有畜農家創設事業は、有畜農家創設のために有害無益と言わなければならん結果を生むと思うのでございまして
それから現在の共済料率を以ていたしましてバランスがとれておるかどうかという点につきましては、二十二年度及び二十三年度いずれも災害がございまして、特に昨年アイオン颱風というようなことがございまして、それぞれの年度におきましてやはり收入を以ちまして支出に不足を來しておりまして、その借金の残が只今十一億円ばかりあるのであります。この保險料につきましては、毎五年ごとに改正をいたすことになつております。