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46件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1974-03-26 第72回国会 衆議院 農林水産委員会 第24号

次は、共済掛け金率漁業種類規模地域に応じて区分され、合理化されていること。これは事業実績の積み重ねにより次第に一そう細分化されてゆくのが当然であり、公平であると考えます。次は、以上の改善により、必然のこととして、掛け金率が高くなります。これを漁業者負担に可能な限り転嫁しないようにという配慮から国庫助成が一段と強化されていること。

中里久夫

1974-03-19 第72回国会 衆議院 農林水産委員会 第22号

それから、掛け金につきましては、国庫負担をふやしておりますから、その漁業種類によりましては、共済掛け金率改定の結果多少掛け金が上がるものももちろんございます。しかし、平均として見れば国庫負担がふえまして掛け金率自体も下がるということで、従来よりは入りやすくなっているということになるわけでございます。

内村良英

1973-06-27 第71回国会 衆議院 農林水産委員会 第37号

そこで、共済掛け金の設定につきましては、まず第一に、県段階被害率基準共済掛け金率算定を行ないます。この場合、過去の被害率をそのまま掛け金率としたのでは、将来予想される支払いを十分カバーできない場合もございますので、これは保険通常のやり方でございますが、過去の被害率変動状況から統計的に算定いたしました安全割り増し被害率平均に加えまして基準共済掛け金率を出すわけでございます。  

内村良英

1973-06-20 第71回国会 衆議院 農林水産委員会 第34号

その他、共済約款共済金額、純共済掛け金率、資料の提供についての協力要請に関する規定を設ける等事業の適正かつ円滑な運営を期するために必要な規定を定めております。  第三章におきましては、農業共済組合連合会の行ないます保険事業につきまして、その実施の手続と事業内容を定めております。  

内村良英

1973-06-20 第71回国会 衆議院 農林水産委員会 第34号

このため、政府といたしましては、従来から主要な畑作物及び施設園芸に関し、種々調査検討を続けてまいったところでありますが、本格的な共済制度を樹立するのに必要な諸種の資料がなお十分整備されていない状況でありますので、まず試験的に事業実施し、その過程において共済掛け金率算定のための基礎資料の収集、損害評価等事業通常上の諸問題の検討を行ない、適切な災害補償制度の確立に備えることといたした次第であります。

櫻内義雄

1972-06-06 第68回国会 衆議院 農林水産委員会 第22号

なお、ただいま御指摘の点でございますが、共済掛け金率個別化が望ましいというのは、私どももそのように思います。しかし、そのためには、結局、何と申しますか、加入実績がかなり出てまいりまして、危険分散ということがこの制度の本旨でございますから、危険分散を可能にする程度にまで加入密度等が広がってまいりますと、それに応じて具体的な係数等につきましてもいろいろくふうの余地が出てまいるわけでございます。

小暮光美

1972-06-06 第68回国会 衆議院 農林水産委員会 第22号

小暮政府委員 先ほども申し上げましたように、六年間の試験調査数字とそれから試験実施の三年間をあわせて共済掛け金率算定基礎といたしております。それに両者の間にたとえばウエートをつけるというようなことはいたしておりません。さらに、その前に申し上げましたように、今後逐次数字がまた累積してまいります。通常の姿になりますと、四年に一ぺんずつ改定してまいるつもりでございます。

小暮光美

1972-05-18 第68回国会 衆議院 農林水産委員会 第18号

第五に、共済掛け金率につきましては、農林大臣が過去の被害率基礎として定める基準共済掛け金率を下らない範囲内で組合等定款等で定めることといたしております。  第六に、果樹共済についての政府の再保険事業経理農業共済保険特別会計において行なうものとし、同特別会計果樹勘定を設ける等農業共済保険特別会計法につきまして所要規定整備を行なうことといたしております。  

小暮光美

1972-04-20 第68回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

政府委員小暮光美君) 共済掛け金率は、制度全体としてナショナルベースでバランスがとれたものを県別に割り振り、これをさらに市町村に割り振るという形でございますが、都道府県につきましてこれを都道府県一本ということでなしに、県内を危険の程度に応じましてさらに細分することを認めておるわけでございます。

小暮光美

1972-04-13 第68回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

第五に、共済掛け金率につきましては、農林大臣が過去の被害率基礎として定める基準共済掛け金率を下らない範囲内で組合等定款等で定めることといたしております。  第六に、果樹共済についての政府の再保険事業経理農業共済保険特別会計において行なうものとし、同特別会計果樹勘定を設ける等農業共済保険特別会計法につきまして所要規定整備を行なうことといたしております。  

小暮光美

1971-09-17 第66回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号

南部なりあるいは関東、甲信越等において、施設園芸が豪雪、突風、いわゆる台湾坊主等で相当やられた経緯がございましたので、農林省といたしましても、四十四年度から農業共済保険特別会計調査費を計上いたしまして、鋭意この共済制度化について検討中でございますが、施設園芸施設自体につきましては、これは規模とかその構造その他が地域によっていろいろ非常に変わっておるとか、あるいは保険で一番必要でございます共済掛け金率

大河原太一郎

1971-05-18 第65回国会 参議院 農林水産委員会 第16号

現行農作物共済共済掛け金国庫負担は、最低五〇%から出発して、共済掛け金率が高くなるほどこれが高くなる超過累進方式になっております。しかしながら、このため、必ずしも生産適地とはいいがたい高被害地域に対し、他の地域と比較して著しく高率国庫負担をする結果となっておりますので、最近における農業事情を考慮して、その是正をはかることとした次第であります。  

小暮光美

1971-05-13 第65回国会 衆議院 農林水産委員会 第26号

したがいまして、これらの三者を統一して、どの線をもって高被害と見るかという場合に、基準共済掛け金率のそれぞれの全国平均値に、それぞれ標準偏差を加えた水準ということで高被害地域と見ようということで計算いたしました結果が、ただいま御提案申し上げているような形になっておるわけでございます。

小暮光美

1971-05-12 第65回国会 衆議院 農林水産委員会 第25号

小暮政府委員 現在の農作物共済におきます掛け金国庫負担は、農業経営及び農業災害特殊性を考えまして、最低でも二分の一という国庫負担割合を考えまして、さらに共済掛け金率が高くなるように、したがって国庫負担割合を高める、いわば超過累進方式というのをとっておるわけでございます。この考え方は今後とも継続する基本的な姿勢でございます。

小暮光美

1971-05-07 第65回国会 衆議院 農林水産委員会 第23号

現行農作物共済共済掛け金国庫負担は、最低五〇%から出発して、共済掛け金率が高くなるほどこれが高くなる超過累進方式になっております。しかしながら、このため、必ずしも生産適地とはいいがたい高被害地域に対し、他の地域と比較して著しく高率国庫負担をする結果となっておりますので、最近における農業事情を考慮して、その是正をはかることとした次第であります。  

小暮光美

1970-04-24 第63回国会 衆議院 大蔵委員会 第28号

しかし、いまお話しになりました、漁民のほうで掛け金が高いというようなものにつきましては、漁獲共済の中に共済掛け金率全国一律にしているというようなものがございまして、そういう点について、被害の低い地域については、国庫負担があってもなおかつ不十分だ、不満足だというようなものもあるようでございますから、そういう点につきましては、漸次共済実績が整ってまいっておりますので、地域に応じた、被害状況に応じた掛け

平松甲子雄

1967-07-13 第55回国会 参議院 農林水産委員会 第25号

それで、お尋ねいたしますことは、共済掛け金率についてお尋ねしたいと思います。言うまでもなく、漁民経済負担力はきわめて弱いものでございます。したがって、漁民負担する掛け金というものは低いほどよいことは、言うまでもないことです。しかし、今回は共済限度額も上がったことでありますし、国の再保険もついたことでございますので、掛け金率が多少上がることはやむを得ないだろうとは思います。

川村清一

1967-07-11 第55回国会 参議院 農林水産委員会 第24号

政府委員久宗高君) 先ほど漁政部長から申し上げたわけでございますけれども、一応、基礎といたしましては、現行制度におきます共済金を支払う場合の最低損害割合と、これをこえる事故発生率実績、それから料率算定基礎資料によります損害程度別事故件数の分布、それから共済掛け金率水準農作物共済の場合の足切り程度、こういったものを勘案いたしまして三割の線を出したわけでございますが、それを逆算いたしますと

久宗高

1967-07-11 第55回国会 参議院 農林水産委員会 第24号

もう一つは、給付反対給付の均衡をはかるための危険区分方法共済掛け金率水準等共済設計内容についての改正方法、こういった点に重点を置きまして、できるだけ早期にこの調査を進めまして、そうして全体としての設計を考え直しまして組み入れてまいりたい。そういう過渡期でございますために、積極的な普及の計画は立てなかったわけでございます。

久宗高