1952-05-09 第13回国会 参議院 本会議 第37号
石油関係の輸入税免除に関する請願(十五件)(委員長報告) 第六 旧軍用土地および建造物の無償拂下げに関する請願(委員長報告) 第七 米軍飛行機による被害見舞金に関する請願(委員長報告) 第八 進駐軍による被害全額補償の請願(委員長報告) 第九 勤労所得に対する所得税軽減の請願(委員長報告) 第一〇 満二十年以上の旧陸軍共済組合甲組合員に年金下附の請願(十件)(委員長報告) 第一一 農業共済保險金
石油関係の輸入税免除に関する請願(十五件)(委員長報告) 第六 旧軍用土地および建造物の無償拂下げに関する請願(委員長報告) 第七 米軍飛行機による被害見舞金に関する請願(委員長報告) 第八 進駐軍による被害全額補償の請願(委員長報告) 第九 勤労所得に対する所得税軽減の請願(委員長報告) 第一〇 満二十年以上の旧陸軍共済組合甲組合員に年金下附の請願(十件)(委員長報告) 第一一 農業共済保險金
による被害全額補償の請願 (第九九五号) ○米空軍機事故による東京都砂川村被 害補償の陳情(第五〇号) ○勤労所得に対する所得税軽減の請願 (第八八四号) ○満二十年以上の旧陸軍共済組合甲組 合員に年金下附の請願(第九一二 号)(第九六四号)(第九七二号) (第一〇七三号)(第一〇八三号) (第一〇八四号)(第一一四九号) (第一一五〇号)(第一三五四号) (第一四二八号) ○農業共済保險金
特に今までの先例から行きましても例えば特別会計等において共済保險金の歳入不足を埋めるという場合においては、一方に予算増額があり、同時にその特別会計法の改正案として、單独にそのことだけでも一つの別の法案を作つて大蔵委員会へかかり、その法案を先きに出したけれども、予算はなかなか通らないということもあるし、予算が先きにきまつて、法案があとになつたということもあるのです。
大西 正男君紹介)(第九七八号) 同(川崎秀二君紹介)(第九七九号) 同(高橋等君紹介)(第九八〇号) 同(千葉三郎君紹介)(第九八一号) 同(早川崇君紹介)(第九八二号) 猟銃等に対する物品税の免税点設定に関する請 願(田嶋好文君紹介)(第九八三号) 石油関係関税の免税措置延期に関する請願外二 件(岡西明貞君紹介)(第九八四号) 同(小川半次郎君紹介)(第九八五号) 農業共済保險金
○川野委員 共済保險金をもらいます県というものは、大体毎年きまつているようであります。災害県というものはほとんど毎年きまつております。従つて災害県の農民というものは、非常に貧乏農家ということに相なつておりますので、どうかひとつ早目に保険金の支払いをいただくように、御努力を願いたいと思います。
すなわち、農業共済保險金八億八千余万円、供出報奨物資損害補償五億六千余万円、その他廣川農林大臣が鳴りもの入りで宣伝した食糧一割増産対策費が一億四千万円、農産物の災害対策費二億二千万円で、総計わずか十七億余円にすぎないのであります。これは歳出総額三百六十三億円に比較していかに貧弱なる予算であるかは一目瞭然であり、まことに寒心にたえないところであります。
農業の災害共済保險金のつなぎ融資につきましても、その保險額等が概定いたしますれば、必要があれば農林中金からつなぐということも考え得るかと思います。
第三点は麦の関係で、共済保險金の支拂が不足するという関係になりますので、それを繰入れる次第でございます。次に薪炭需給特別会計繰入でありますが、これは御存じの通り薪炭会計における赤字の繰入れということに相成つております。薪炭会計における赤字はなかなか掴みにくいのでありますが、差当りこの程度のもので入れて置くという考え方でございます。精算の結果でありませんと真の赤字の額は決定しないわけでございます。
すなわち、住宅、畜舎の再建、耕地の復旧、食糧、種苗、肥料農機具、家畜の確保はもちろん、当面を如何にして喰いつなぐか、そのための生活資金の調達及び農業共済保險金の急速なる支拂に希望をつなぐ実情であります。
むしろこういう点に超党派的に考え直して、共済保險金をどういうふうに持つて行くか、農村に対してどういうふうにすることが最もよろしいかということをやるべき時期ではないかと私は考えておりますが、應急的の処置に対して、虫害の特例の処置をただいますぐとれるかどうかということについては、ちよつとむずかしいのではないか、かように考えております。御了承願いたいと思います。
それから共済保險金の前拂という問題につきましては保險金自身をできるだけ速やかに支拂うように農政局の方で督励をいたして手配をいたしておりますが、しかしそれでも間に合わない、なお應急にそれだけの金が欲しいというものについては、一時およその保險金の見当をつけまして、その一定のわく内において、中史金庫からそれぞれの組合に、ほぼそれを割当にした金額を融通いたしまして、あとで保險金がはいつた場合にそれと差引いてもらうというような
なお共済保險金の前拂いの問題でございますが、前拂いというより保險金を早く拂うということを前提といたしまして、もし事務手続その他でこれが遅れます場合はある程度予定金額を定めまして、予定金額を担保にして金融をはかる、こういう途を農林中央金庫の方でとるという話ですから、さよう御承知願いたいと思います。
○伊瀬委員 共済保險金の問題ですが、奈良縣、大阪府、滋賀縣などは特に虫害うんかが猖獗をきわめておつて、農林省あたりから、実地調査に出張しておられるというような状態なんですが、虫害なんかの問題は保險に該当しないということになつてておりますが、実際あれの駆除は石油さえあれば完全に駆除でき得るのに、その石油の資材が、縣から農林省に向けて申請して、実際に手にはいるのは半月ないし二十日くらいかかつておる、その
次に農業共済保險金の前拂い。これはただいま申し上げた通りでありまして、この金額は共済金といたしまして九千万円から少なくとも一億六千万円に上る見込でありますから、ぜひともこれが前拂いを要望しているのでありますが、本縣といたしましても十二分にこれらの調査をいたしまして、早くこの目的達成に努力をいたしますので、政府においても特別農業保險に対する前渡金の実現できる処置をお願いいたしたいと存じます。