2017-05-24 第193回国会 衆議院 経済産業委員会 第15号
アメリカの民主党が政策がない、つまり投票する理由がないですよということを共和党側がやゆしてつくった本で、これがしかも九ドル九十九ですから、大体千円強で売られて、なおかつこれがトップセラーになっちゃうんですよ。これもやはり、企画会議で、机の上で会議していたらこんなヒット商品は多分生まれなかっただろうというふうに思っておりますし……(発言する者あり)真っ黒々の。
アメリカの民主党が政策がない、つまり投票する理由がないですよということを共和党側がやゆしてつくった本で、これがしかも九ドル九十九ですから、大体千円強で売られて、なおかつこれがトップセラーになっちゃうんですよ。これもやはり、企画会議で、机の上で会議していたらこんなヒット商品は多分生まれなかっただろうというふうに思っておりますし……(発言する者あり)真っ黒々の。
特にTPPに関しては、今、民主党側も共和党側もみんな反対だ、こういう話がある。それから、安全保障に関して言えば、共和党のトランプさんが大変物騒な発言をしていて、日本が攻撃を受けたら我々は即座に助けに行かなければならないが、米国が攻撃されても日本は我々を助ける必要はないと、日米安保への不満を示していると。
政府が、よく破綻するというか、政府閉鎖になるとかデフォルトするという話ありますが、あれはよく御存じのように、共和党側が非常に財政赤字を急速に削減しようという余りに過激な主張をするのでいろいろもめるわけですけれども、基本的にはもう急速に赤字を、もう半減、この先どんどん黒字へ向かっていくだろうと思われます。
そういった意味で、これは一日も早くアメリカが立て直らないとという意識は極めて強く、こういった意味では、オバマ大統領というのは圧倒的な支持で、大統領選挙で、後半、特に九月の十五日以降、かなり共和党側からも民主党側に票が流れたと、私自身はそう思っておりますけれども、いずれにしても、そういった意識で、みんなで選んだ大統領という形で、今アメリカとしては一丸として、上下両院に限らず、共和党、民主党一緒になってこれをやっていこうという
○松浪(健四郎)委員 日本政府はどちらかといえば共和党側に人脈が豊富であり、また、共和党サイドには知日派と言われるような親日家もたくさんいらっしゃった。オバマ候補陣営の方に日本の理解者がいるのか、そしてそういうような人たちとどういうふうに対話を展開していくのか、この日米関係を考えたときに、相当な戦略が必要になってくる、このように思います。
更に言えば、御案内のように、大統領選挙がアメリカございますが、民主党側の大統領候補であるクリントン、それからオバマ氏、そして共和党側の大統領候補の一人であるマケイン氏が、みんなある排出権取引というかキャップ・アンド・トレードの法律について、実は大統領法案と言われているような法案にみんな収れんをしていって、今議論をしています。
確かに共和党側の考え方もあるでしょう、それは聞く耳を持ってもいいと思いますが、やはり日本としての方向を持っているのであれば、それぐらいのことはアメリカに進言をできる、そういう国でありたいと思うのです。その辺については、外務大臣、いかがでしょうか。
もちろん、規模ということを言われましたものですから、私たちの判断よりも、議会で出ていることでございますが、共和党側からは不良小切手を切った三百五十五名の名前を公表しろという主張も出ているようであります。
というのは、共和党側の落選された上院の顔ぶれ等を見ますと、そういう分析があるいは成り立つのかもしれない、そういうことは言えると思います。 〔委員長退席、吹田委員長代理着席〕
むしろアメリカの国内で出てまいりました議論は、どちらかといいますと民主党サイドの方から、アメリカは産業政策を持ってない、それはおかしいじゃないか、もっとアメリカが対外的な競争力を強めるために産業政策を持つべきであるという議論が出てまいりましたのに対して、共和党側は、そもそも小さな政府、そして政府の介入を最小限にとどめる、また政府の介入を逐次廃止していくという基本的な哲学に立つ共和党の立場から見れば、
昨年、アメリカの大統領選挙の最中は、共和党側は、日本とはうまくいっているということでこれは余り出さない。民主党側も、初めモンデールさんが出そうとしましたが、それではAFL・CIOのひもつきになる、そっちの労働組合の影響で言っているのだろうと言われる、それを恐れて民主党も出さなかった。
この社会保障制度を中心とするいわゆる福祉国家の考え方、ウエルフエア・ステートの考え方、これは御承知のように民主党の一枚看板でありますが、これに対しまして共和党側からは、このウエルフエア・ステートの考え方というのはこれは一つの社会主義である。社会主義だから怪しからんというふうに反対をして、相当猛烈な反対をしておりました。このあたりが共和党と民主党との政策の大きな違いの点であろうと思います。