2019-11-07 第200回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号
○政府参考人(槌道明宏君) 中ロ両国は従来から共同訓練などを実施しておりまして、例えば、二〇一二年以降、中ロ海軍による共同演習、海上協力を黄海、東シナ海、日本海などにおいて実施してきておりますが、本年七月二十三日には、中国の爆撃機H6二機及びロシアの爆撃機TU95二機が日本海から東シナ海までの長距離にわたる共同飛行を実施いたしました。
○政府参考人(槌道明宏君) 中ロ両国は従来から共同訓練などを実施しておりまして、例えば、二〇一二年以降、中ロ海軍による共同演習、海上協力を黄海、東シナ海、日本海などにおいて実施してきておりますが、本年七月二十三日には、中国の爆撃機H6二機及びロシアの爆撃機TU95二機が日本海から東シナ海までの長距離にわたる共同飛行を実施いたしました。
アメリカの国防総省が二〇〇五会計年度に、ミサイル防衛構想に基づく日米初の迎撃ミサイルの共同飛行実験を計画しているということが内部文書で明らかになっていたようです。また、実験は日米が共同研究している部品を搭載した迎撃ミサイルを使って、これはノーズコーンというんですか、そういったのを使って、約二年間続くと見られているということでございます。
そこで、防衛庁長官にお尋ねしますが、報道によりますと、アメリカの国防総省が二〇〇五年度に初めての日米迎撃ミサイル共同飛行実験を計画をしている、こういうふうな指摘がありますが、このような計画はあるんですか、そのようなことに日本は参加するおつもりなんですか。その点をまずお聞きしたいと思います。
今後、試作品を用いて必要な試験をどのように行うかにつきましては、現在、日米で実施形態を含めて調整中でありまして、報道にあるような共同飛行実験についても実施するかということについては、確たることを申し上げられない、前の段階でございます。
○伊藤顕道君 このような共同飛行場については、この小牧を初め千歳その他、全国を見渡すと大体八カ所くらいあるように伺っております。もし数字が間違ったら御訂正をいただきたい。こういうふうにまだまだほかにもあると思われる。ところが、その大部分は、いわゆる管制、正式な管制官がおらないところもある。そういうふうに聞いておるわけです。そこで、どことどこに管制官がおって、どこにいないのか。