2004-11-10 第161回国会 参議院 憲法調査会 第3号
第一に、国際テロや地球環境問題を始め、新しい共通の脅威に対応するため、国際協調による共同解決が主流になりつつあります。またグローバリゼーションと情報化に伴う新しい変化や価値の転換により、国家あるいは国民という概念、今のネーションステートもそうかもしれませんが、こういった概念も変化しつつあると思います。
第一に、国際テロや地球環境問題を始め、新しい共通の脅威に対応するため、国際協調による共同解決が主流になりつつあります。またグローバリゼーションと情報化に伴う新しい変化や価値の転換により、国家あるいは国民という概念、今のネーションステートもそうかもしれませんが、こういった概念も変化しつつあると思います。
この新都は、アジア太平洋地域において、公正で開かれた交流と対話のもとで国益の相互調整が行われる国際政治の舞台となる国際中核都市となるだけでなく、グローバル・リージョナルな共通課題の共同解決を積み重ねていくことで、相互信頼感と連帯感を培い、アジア太平洋地域の自立と連携を推進していかなくてはなりません。 次に、三重・畿央新都構想の位置づけと役割について述べたいと思います。
言いかえますと、北方領土は日本の領土であることを原則として、さしあたってはこの問題を全体の中の一つの問題として、アジア・太平洋の安全平和の問題あるいは共同解決の問題の中で、時間をかけて解決の道を開いていく方法はないものかどうか。いまや北方領土がわが国の領土たることを広い視野から探求し、かついずれかの解決を図る時期に来ているのではなかろうか。
○工藤良平君 私もこれからの畜産開発の主要な指標といたしましては、大きく団地の形成をはかるということが非常に大切だ、もちろんそれは共販体制あるいは価格交渉力の増大とか、あるいは資材の大量共同購入によって低価格の有利性というものを有効に発揮できるとか、あるいはまたいま問題になっておりますふん尿処理の共同解決の問題とか、そういった幾つかの問題が非常にいま要請をされておりますから、そういうような方向を私も
十六日、米大使館より口頭を以て真相調査の申入れがあり、十八日には米国務省より、日本と協力調査の発表がありましたが、関係閣僚会議でアメリカと共同解決をするとのことでありまするが、共同解決とは具体的にはどういうことであるか、その御説明を先ず願いたいと思います。私は政府といたしましては、何よりも先ず第一に、自主的に第五福龍丸が遭難当時の位置をみずから早く確認するということ。
○国務大臣(岡崎勝男君) 第一には、日米共同解決ということを言つておるがどうだというお話でありますが、そういうことはありません。我々のほうでは、日本側が当然主体となつて医療その他に尽すのでありますが、その間若し必要があれば、米国側の援助を求めることにいたしております。