2017-03-29 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
クロマグロにつきましては、人工種苗の初期の餌の開発につきまして、仔稚魚期の生存率の向上を図るために、現在、国立研究開発法人の水産研究・教育機構を中心とする共同研究機関が、飼料としての大きさや栄養面を改良した動物性プランクトンでありますワムシといったものの品種開発に取り組んでおるところでございます。
クロマグロにつきましては、人工種苗の初期の餌の開発につきまして、仔稚魚期の生存率の向上を図るために、現在、国立研究開発法人の水産研究・教育機構を中心とする共同研究機関が、飼料としての大きさや栄養面を改良した動物性プランクトンでありますワムシといったものの品種開発に取り組んでおるところでございます。
このプログラムの活用には、我が国及びケニアの共同研究機関が共同研究内容を十分に事前に調整した上で、ケニアの研究機関からケニア政府を通じて日本政府に要請が出されること、これが前提とされていますので、具体的な要請があれば是非検討していきたいと考えます。
本事業では、中核となる大学等が拠点となって、参画する他の共同研究機関とともに、技術研究組合国際廃炉研究開発機構、IRIDと連携を図り、現場のニーズに対応した研究を実施するとともに、廃止措置の現場で活躍できる人材育成のための取り組みを実施していくということとしてございます。
○参考人(柴田義貞君) 日本では、原爆被爆者を追跡調査している、それは公的ではないですけれども、日米の共同研究機関として放射線影響研究所があります。それからあと大学、長崎、広島でも研究はしていますけれども、きちんとした追跡というのは非常に難しい状況にあります。
○大谷政府参考人 平成二十年に東大医科学研究所において、進行しました膵臓がんの患者さんを対象に行われました、がんペプチドワクチンの臨床研究におきまして、消化管出血が発生し、院内には報告されたが、他の共同研究機関に対しては伝えなかったというような報道がなされていることは承知しております。
この選択肢を取った場合は、日韓の共同研究機関が大きな役割を果たすと思います。 最後の選択肢は、日本が思い切って歴史教科書におけるいわゆる近隣諸国条項というものを破棄してしまうことではないかと思います。
その上にさらに、去年、小泉さんが初めて韓国に行かれたときに、金大中さんとの間で、学者等によるいわば民間の歴史認識に対する共同研究機関をつくろうということで合意された。
先ほどの国立共同研究機関の具体的な自分たちの、その方々のところの予算はその年々のいろんな施設の整備状況等々の実情に応じて多少の出入り等はございますけれども、全体として基礎研究を伸ばしていくという私どものスタンスには変わりがない、これからも続けていきたいと考えております。
しかし、ここは筑波大学の共同研究機関になっておるようでございますけれども、大学ではない。では、専門学校なのか、専門学校でもないと。
また、北海道大学の雨宮先生を代表者として、NTTと半導体の表面構造を利用する自律分散形情報処理システムの開拓など、共同研究機関の方には大企業がずらりと並んでいるというのが、これの実態じゃありませんか。
私は、そういう意味におきましては、文部省といたしましても、心理学のみならずあらゆる基礎研究につきましても本当に委員の言われたような形で集結をして、例えば各学部だけではなくて、もう集結して、それに関係するような方々が集まって共同研究機関のような形で進めていくのが本筋じゃないか。検討に値するというのはそういう意味で申し上げたわけでございます。
○吉井(英)委員 現段階ではこれはアメリカのナショナルプロジェクトであって、国際共同研究機関になる可能性は非常に薄いと思うのですよね、非常に難しいと思うわけであります。 ところで、九一年の秋に谷川科学技術庁前長官は、記者会見でも科学技術委員会での私への答弁でも、基礎研究費の充実が日本はまず先だ、SSCへの負担はしないと明言されました。
そこで、この機会に伺いたいのですが、アメリカ自身の資金計画が確立しなければだめだ、よその金がなくてもやるんだという、それが必要だというお話なんですが、日本が金を出すときは、これはやはりきっちりしたCERNのような国際共同研究機関として相互に対等、平等の関係で出発点からいかなかったらおかしいと思うのですよ。
私はすぐハードな公共施設、公共事業をやるという今までの地域開発の行き方に一般的に批判を持っておりまして、それよりは、現にある産業、現実に商工業、商店あるいは工業、もともとある農業というようなもの、ここでは町ですから特に商工業ということになりますが、そのいうものへ例えば技術開発に対して直接援助をする、あるいは共同研究機関をつくるというような、岡山県でも備前焼の、それから耐火れんがで百名な備前市にセラミックセンター
あるいは共同設計チームのヘッド、所長は、御承知のヨーロッパのJETという共同研究機関がイギリスのカラムという場所にございますが、このJETの所長でございますレブーという人がおりますが、これはフランス人でございます。レブーさんに共同設計チームの所長になっていただくように考えておること。あるいはそのもとの首席副所長に原研の下村安夫という俊英の研究員を充てることが考えられておること。
いわばCERNのような国際共同研究機関なのか、それともアメリカの国立研究所なのかということも含めたそういう全体としての議論や検討を原則的に解決しなければならない問題があると私は思うのですが、それをあいまいにして、資金分担をやったり科学の正常な国際交流の道に背くようなことがあってはならない。
委員御指摘のとおり、近年、科学技術の高度化とともに、大学だけではなくて、国公立の試験研究機関あるいは民間企業等の研究所におきましても、単に応用、開発の技術のみならず基礎的な研究が重視されるという傾向にあることは御指摘のとおりでございまして、このような状況を考えますと、民間も大いに共同研究機関を活用するという方途をこれから進めていかなければいけないというふうに考えているところでございます。
この大学の共同研究機関の国際交流について、これまでの実績を生かして、広い視野に立って諸外国の大学、研究機関その他いろいろな研究機関と民間の研究機関ともつながりを持って研究をしていくというふうなことも、あのときに論議になっておる。私は江副さんの影を見るんです、ここに。笑える話じゃないですよ。何であの人が文部省をねらったのか。どこをねらったのか、私はここだと思うんですよ。私はここだと思うんです。
はっきり言えば、民間の共同利用研究機関、スーパーコンピューター研究所というこの共同研究機関と総合研究大学院大学の将来展望とは非常にかかわりがあるというふうに私は思う。これは、さきの国会でこの大学院大学の問題、ここで審議して、私ども反対をいたしましたけれども、押し切られて、これが通過をして成立しておるという状態なんです。
その結果、運営審議会が研究所や政府・財界の意向を総合研究大学院大学に反映させる重要なパイプとして機能し、共同研究機関を母体とする大学院大学が、産学共同の拠点になる道が開かれているのであります。 さらに、大学の「教育と研究」という二つの機能を、特定のプロジェクト研究に偏らせ、先端技術研究に藉口して、SDI参加など軍学共同の道も開くものであります。
○安永英雄君 だから、共同研究機関の全員が今度の大学院大学に行くというんじゃなくて、一部のスタッフが行くということになるとなれば、共同利用機関の中で、ある人は二重の性格を持って、ある人は依然として研究機関におる、こういう人が研究機関の中にできるわけです。これは何か身分とか給与とか、こういったもので差ができますか。
この大学院の母体となる国立の共同研究機関は、東京、茨城、愛知、静岡、大阪といったぐあいに地理的に離れた格好で各地に点在しております。またそれぞれの研究所の組織形態が異なることから、総合研究大学院大学が統一的組織としての大学院の機能を持ち、各研究分野の教育、研究指導を統合していく能力を持つかどうかという点は、この大学院の成否を左右する問題であります。その対応をお伺いしたいのであります。