1980-03-07 第91回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第4号
この十八業種につきまして、当初の廃棄計画、いわゆる地方の指導会議というのが各業種別にございますが、そこで了承を得ました設備の共同廃棄計画、それの達成状況を見てまいりますと、まずいい方でございますが、これはくつ下の製造業あるいは輸出の縫製品製造業、それからメリヤス製造業、それからエンブロイダリーレース製造業あるいは編みレースの製造業、こういったものは当初の計画どおり廃棄事業を完了いたしております。
この十八業種につきまして、当初の廃棄計画、いわゆる地方の指導会議というのが各業種別にございますが、そこで了承を得ました設備の共同廃棄計画、それの達成状況を見てまいりますと、まずいい方でございますが、これはくつ下の製造業あるいは輸出の縫製品製造業、それからメリヤス製造業、それからエンブロイダリーレース製造業あるいは編みレースの製造業、こういったものは当初の計画どおり廃棄事業を完了いたしております。
後段の問題に関しましては、関係業界から共同廃棄計画等が提出されるよしでございますので、御趣旨に沿って至急実現できるように十分配慮してまいりたいと思います。
それから、先ほど過剰生産の点に触れまして先生からお声ございましたように、共同廃棄計画というものにつきましては、大島つむぎにつきましては、手機でございますし、登録制度というふうな協同組合関係のしっかりした制度もなかなかできにくいということから、確かにむずかしい問題はございます。
そこで、これ四県以上にならないと府県の負担分が少なくならぬというような問題があるわけで、なかなかこの共同廃棄計画ができていないわけなんですね。そこで、これを促進するために考えていただいておると思いまするが、どういうふうないま状況になっておりますか。